「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第63話のネタバレと感想をまとめてみました!
重傷を負ったアルバートを目の前にしたエリーゼ。
彼女が下した決断とは…?
「外科医エリーゼ」第63話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第63話最新話と感想!エリーゼの決断
エリーゼの決断
アルバートの怪我はあまりにも酷く、もし命が助かったとしても政界に復帰するのは絶望的です。
それでもこんなにも彼を救って欲しいと思う人がいるなんて。
アルバートがどれだけ慕われていたかが伺えます。
こんな危険を伴う手術をエリーゼにはさせられないと言うミハイル。
全ての危険は自分が引き受けると言います。
まずはエリーゼがアルバートの怪我の状態を確認する事に。
腹部に刺さった手榴弾は、想像とは違いまるで銃弾のように小さなものでした。
ミハイルは、この手榴弾はいつ爆発するか分からないと言います。
撃つ前に爆発する事もあれば、少し触っただけで爆発する事もあり、調整が効かないのです。
危険だから早く病院に戻れと言うミハイルに、こんな難しい手術はあなたには絶対無理だと微笑むエリーゼ。
手術はただ切るだけでなく、全ての状況を判断する必要がある事。
そしてむやみに手術をすれば皆が命を落とす事になると説明します。
そして、この手術は自分にしかできないと言うエリーゼ。
自分なら手榴弾に触れる事なく手術を行い、誰も怪我する事なく彼を助けられると断言します。
エリーゼを危険に晒すくらいなら手術は諦めると言うミハイル。
エリーゼは自分にとっては難しい手術ではないと伝えると、一刻も早く手術に取り掛かるよう訴えます。
そんな彼女にミハイルはある条件を出しました。
それは、ミハイルも一緒に手術に参加するといういうものでした。
もし最悪の状況になっても、絶対にエリーゼだけは守ると言うミハイル。
エリーゼは上手くやるからと微笑むと、カルマン卿とラオス卿の二人に今すぐ手術の準備を始めて欲しいと伝えます。
心配する皇太子
二人が病院へ向かおうとした時、背後に隠れていた皇太子が止めに入りました。
そんな危険な手術は許可できないと言います。
エリーゼは今すぐ手術しなければアルバートが命を落としてしまう事、そしてこの手術ができるのは自分だけだと訴えました。
エリーゼは自分が守ると言うミハイルに、万が一の事があったらどうするのかと声を荒げる皇太子。
何かを言いかけたその時。
ミハイルは超常能力を使い皇太子を気絶させてしまいました。
何かあったらどうするのかと責めるエリーゼをなだめると、病院に急ごうと促します。
病院へと向かいながら、皇太子が言いかけた事を思い出していたエリーゼ。
一体どういう意味なのか気になりながらも、まずは手術に集中しようと思うのでした。
外科医エリーゼネタバレ第63話感想
普段は敵対している家門の子息たちまで、アルバートを救って欲しいと必死に頼んでいました。
アルバートは無愛想だけど、周りから慕われていたのですね…。
元気な頃から不器用な優しさは伝わっていたし、何としても彼を助けて欲しいです!
エリーゼはミハイルの制止も聞かず、アルバートの手術は自分が行うと言います。
理由は自分以外にこの手術ができる人がいないから。
確かに名医であるエリーゼならこの手術はできるかもしれません。
それでも、いつ爆発するか分からない手榴弾を取り除くのは容易ではないはずです。
皇太子が心配するのも理解できます。
言いかけた事から考えても、万が一エリーゼが怪我でもしたら発狂しそうなくらい心配なのでしょうね!
結局ミハイルに気絶させられてしまった皇太子。
後から怖いお仕置きが待っていそうな予感がしますが、なんとしてもアルバートを救って欲しです!
外科医エリーゼネタバレ第63話最新話と感想!エリーゼの決断まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」63話のネタバレ、感想をご紹介しました。
自分がアルバートの手術を行うと言うエリーゼに、ミハイルは自分が助手に入るという条件を出します。
二人は皇太子の制止も聞かず、アルバートの手術に急ぐのでした。