「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」122話のネタバレと感想をまとめてみました!
復讐をサイレーンに任せたレスリーは、人手を欲しているというベスランのもとへ向かいます。
サイレーンはスペラード侯爵をこらしめようとしますが、抵抗されて…?
怪物公爵と契約公女122話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ122話ネタバレ最新話と感想!エピアルテスが広がる町
異常なスペラード
スペラード侯爵を拳で殴りつけると、鼻から血を流して地面に倒れ込みます。
痛みに苦しむかと思いきや、殴られても全く痛みを感じない侯爵。
エピアルテスの箱のおかげだと思った侯爵は、笑い出しました。
その様子を見ていたサイレーンは再び胸ぐらを掴むと、レスリーが受けた痛みと苦しみを受けさせると言います。
その迫力に怯えた伯爵ですが生への執着から抵抗を始め、手に噛みつきました。
サイレーンが一瞬怯んだその瞬間、腕から抜け出します。
彼の異常な様子に、狂犬病にかかった犬のようだと思うサイレーン。
箱を持って逃げだすことしか考えない侯爵は、近くにいた女の子を投げつけるとそのまま走り去っていきました。
エピアルテスの力
駆けつけた騎士は後を追おうとしますが、サイレーンはどこに逃げたか検討がついている様子。
それよりも今はエピアルテスの処理をどうするかと困っていました。
箱からは禍々しい煙が出ており危険なため司祭を待とうとしましたが、そこへコンラッドが現れます。
サイレーンは触れても大丈夫かと心配しましたが、聖騎士がやる仕事だからと淡々と処理をするコンラッド。
伯爵はどうするつもりかと尋ねられると、火を付けることに決めたと言うサイレーンは言います。
その頃町では、箱から漏れ出したエピアルテスの煙が広がらないよう、聖騎士たちが必死に結界を作って耐えていました。
健康な人間や聖騎士に影響は無いが、負傷者や身体の弱いものにはエピアルテスの症状が出始めています。
司祭たちが到着するまで時間がかかる上に、今出ている霧は痕跡だから大きな被害は出ないと神殿からの手紙には書いてありました。
聖騎士レンティウスは神力で耐えながら、これ以上被害が出ないよう集中します。
集まった協力者
そこへ魔法使いの館が協力してくれたため、患者を素早く移動できたと報告が入りました。
協力をしてくれたことに驚きをみせたレンティウスの前に現れたのは、魔法使いのアルビン。
10人の魔法使いでもあるルーエンティがひと肌脱いだことで、想像より早く動くことができたと話します。
アルビンは援護しにきたもののエピアルテスの巨大な力を見て、自分たちは役に立てなそうだとこぼしました。
ただベスランたち騎士団がエタイを追い詰めているため、数は減ってきていると良い知らせもあります。
それでもレンティウスが気にしているのはエタイの危険人物エムリックの動き。
最高司祭も負傷している中で感染者を治療することができるのか、と限界になってきた腕を震わせながら不安になるレンティウス。
そして聖職者が命を神に捧げれば強大な力を手に入れられる、ということが頭をよぎります。
そんな状況の中、レンティウスたちの目の前には小瓶をもったテフェンテールが颯爽と現れたのでした。
怪物公爵と契約公女ネタバレ122話感想
サイレーンの力があればあっというまに捕まえられると思いましたが、そううまくいきませんでしね。
痛みを感じなくなったことで強気になったのでしょうか。
サイレーンは逃げ出した先の検討がついているようなので、そこで一気に追い込むつもりでしょう。
聖騎士とはいえ躊躇なくエピアルテスの箱に触れるコンラッドには覚悟を感じました。
父親の裏切りという負い目もあるとは思いますが、今後も無理をしていくのではと心配になってしまいます。
レンティウスが言っていた聖職者の命と引換えに…という言葉は、コンラッドが犠牲になってしまうのではと思いました。
広がってしまったエピアルテスの煙をなんとか抑えていますが、彼らの神力に限界がきてしまいそうです。
そんななか、魔法使いの援軍が来たことやエタイを追い詰めているという報告は、士気が上がりそうですね。
ただ、エムリックがなにか計画を立てていたようなので油断は禁物です。
もしもエタイがさらに暴れだすことになれば、収拾がつかなくなってしまうのでは。
最後の場面ではまるで英雄のように登場したテフェンテールですが、その言葉通り救世主となるかもしれません。
治療薬で患者を治し、エピアルテスを封じ込めることができるのでしょうか。
怪物公爵と契約公女ネタバレ122話最新話と感想!エピアルテスが広がる町まとめ
今回は、「怪物公爵と契約公女」ネタバレ122話最新話と感想を紹介しました。
エピアルテスの霧が広がってしまった町では、なんとか聖騎士たちが抑え込んでいます。
そこへ現れた魔法使い、そしてテフェンテールのもつ治療薬が事態を収める鍵となりそうです!