「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第73話のネタバレと感想をまとめてみました!
捕虜の世話役のムーア人から伝染病が広がったと確信した皇太子。
ルイへの逆襲が始まります!
「外科医エリーゼ」第73話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第73話最新話と感想!譲れないもの
感染源はムーア人!
共和国軍の捕虜として捕らえられている時に、世話役のムーア人から感染したと確信する皇太子。
各国のマスコミに発表すれば、ルイ率いる共和国軍は大きな非難を受け信頼を失うはずです。
しかし、共和国がムーア人が病気ではなかったと主張すれば、全てが覆されてしまいます。
皇太子がもっと明確な証拠を求めている事を知ったミハイル。
共和国の兵士からの情報で、世話役のムーア人たちが数日後に命を落とした事を伝えます。
今はその亡骸は、ルイによって郊外の別荘に安置されているとの事。
ミハイルはその亡骸を探し出して解剖すると約束します。
皇太子は危険だと反対しましたが、ミハイルはルイに報復しないと気が済まなかったのです。
退出しようとするミハイルに、気を付けるよう忠告する皇太子。
譲れないもの
ミハイルは皇太子に背を向けたまま、自分たちが共存できない事を呟きました。
どちらかが命を落とさない限りは争う運命にあるのです。
もし自分が勝ったとしても皇太子の命を奪うつもりはないと言うミハイル。
皇太子もまた、ミハイルが邪魔をしない限りは命を奪うつもりはないと言います。
そして、ミハイルが皇位を諦めるならロマノフ領を独立王国として渡すと言うのです。
ロマノフ領はブリチア本島よりも広く優良で、他国よりも大きな力を持っていました。
そんな場所を独立国として渡すと言われ、驚くミハイル。
自分が皇位を諦めれば、あなたがやろうとしている事も諦めてくれるのかと尋ねます。
皇太子は同じ立場なら諦められるのかと声を荒げました。
皇太子がどうしても果たしたい事があるのと同様に、ミハイルもまた譲れないものがあったのです。
どちらのせいでもなく、それぞれの立場上戦うしかありません。
分かり合えないと思ったミハイルは、皇太子に別れを告げるのでした。
ルイへの逆襲
後日、世話役のムーア人の亡骸を調べた帝国軍は、彼らが発生源だと確信します。
早速皇太子はこの事実を各国のマスコミへ。
新聞でこの事実を知った共和国の人々は、ルイの非人道的な行いに怒りを覚えます。
そして共和国ではルイの撤退を求め、各地で暴動が起こったのです。
その頃ルイは、この事態に焦りを感じていました。
大量の酒を飲み、荒れ狂うルイ。
これも全てエリーゼのせいだと怒りに震えます。
そしてルイはある作戦を思いついたのです。
必ずエリーゼを捕まえて、この雪辱を晴らすと不敵な笑みを浮かべるのでした。
外科医エリーゼネタバレ第73話感想
ついに皇太子たちもこの伝染病がルイの仕業だと気付きましたね!
確かな証拠を得る為に、ムーア人の亡骸まで調べるとは抜かりないです。
いくら戦争とはいえ、こんな策を立てるようでは自国民から反発されても仕方ないですね!
それにしても、皇太子とミハイルのどちらかが命を落とすまで争いが終わらないとはどういう事でしょうか?
皇太子はどうしても成し遂げたい事があるようだし、ミハイルもまた譲れないものがあるようです。
皇太子の成し遂げたい事とは、心を失ってしまったあの事件が関係していそうですね!
二人とも、お互いを嫌っているわけではないのに戦わないといけないなんて悲しすぎます…。
誰も命を落とす事なく決着する方法はないのでしょうか?
そして、自暴自棄になったルイが新たな策を思いついた様子。
エリーゼを目の敵にしているようだし、今後も油断できませんね!
外科医エリーゼネタバレ第73話最新話と感想!譲れないものまとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」73話のネタバレ、感想をご紹介しました。
世話役のムーア人が感染源だという証拠を得た皇太子は、各国のマスコミにこの事実を流します。
ウイルスを使った非人道的なやり方を非難されたルイは、自暴自棄になりながらも新たな策を思いつくのでした。