「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」72話のネタバレと感想をまとめてみました!
ペネロペの命を狙った自覚がない皇太子。
きょとんとする態度に驚きと怒りを爆発させます!
悪役のエンディングは死のみ72話のネタバレと感想を紹介します!
目次
悪役のエンディングは死のみネタバレ72話最新話と感想!恐怖の認識
告白した理由
誕生日パーティーの迷路庭園で首をはねようとしたではないかと怒ります。
思い出したような皇太子は、あの日以来悪夢にうなされたと訴えると、本気ではなかったと目を逸らして気まずそうです。
機嫌が悪かったと言い訳し、それでも告白してきたから生かしたのだと偉そうに返されました。
惚れた理由が気になって仕方がない皇太子は、適当な理由では納得しません。
告白しろと誰かに脅迫されたのかとまで言われ、本当に面倒くさくなったペネロペは、髪の色がきれいだったと答えます。
帰還パーティーの時に見た皇太子の髪は、まるで金粉が舞っているような美しさで、ルビーのような瞳の色といいお金を持っていそうだと思ったと伝えました。
悪夢
唖然とする皇太子ですが、髪がきれいだと思ったのは事実です。
画面で見るよりもとても威厳があり、そんな気高い姿は皇族らしいと思ったのでした。
変な女だと言いつつも、皇太子からの好感度は29%にまで上がっています。
明日森を出るからもう寝た方が良いと言われ、ペネロペはようやく長い一日から解放され眠りにつきました。
疲れからすぐに寝付くことは出来ましたが、夢の中では熊が自分を襲うシーンや、追手から刺されそうになった瞬間がフラッシュバックします。
汗だくになり目を覚ますと、皇太子は眠っておらず、眠れないのかと聞かれます。
体温維持のため?
自分こそ眠らないのかと返すと、自分まで寝てふたりとも刺されれば見ものになるからと言われました。
悪夢を見たのかと心配そうな皇太子に、地面が硬くて目が覚めただけだと嘘をつきます。
震えが止まらないペネロペを見て、皇太子は世話の焼ける女だと立ち上がり近づいてきました。
何で寄っているのかと抵抗しようとしますが、気が付けば皇太子と向かい合うように抱きしめられています。
混乱するペネロペは、生身の裸が目の前にあることを認識し、離れようと必死にもがきます。
皇太子は迷惑そうに舌打ちし、体温維持ほど重要なことはなく、寒さを侮ると命を落とすことになると離そうとしません。
自分よりも嫌そうな皇太子の表情を見たペネロペは、いくら乙女ゲームでもそんな展開はないかと冷静になりました。
まだ寒いかと聞かれ、今日あったことが頭に浮かぶのだと素直に答えます。
悪役のエンディングは死のみ72話感想
洞窟の中で暖を取り続けるふたり。
ペネロペはようやく今日の出来事が整理できてきました。
何度も惚れた理由を聞き続ける皇太子に、ペネロペは根負けして本心の入った返事をしましたね!
適当な嘘ではないと感じ取ったのか、皇太子は少し嬉しそうでした。
なんだかんだ皇太子を相手にしている時の方が、冷たいながらも素の対応が出来ている気がします。
そしてようやくペネロペは今日の出来事の恐ろしさを感じ始めましたね。
命の危機を一日に何度も味わっているのだから、体が恐怖に包まれてしまうのは当然でしょう!
強気に振る舞っていますが、心の負担の大きさを考えると本当に可哀想で心配になります。
そんなペネロペを体温維持だと抱きしめる皇太子は、とてもとてもかっこいいです!
危ない時には必ず助けてくれて、不安な時は優しくしてくれて、王子以外の何物でもありません。
ペネロペも珍しく自分の心の内を素直に話し始めたので、ふたりの距離が縮まっているのを感じ嬉しくなりました!
悪役のエンディングは死のみネタバレ72話最新話と感想!恐怖の認識まとめ
今回は、「悪役のエンディングは死のみ」72話のネタバレと感想を紹介しました!
皇太子に抱きしめられるペネロペ。
どんな風に自分のことを打ち明けるのか、今後の展開が気になります!