「ピッコマ」連載漫画の「公爵家のメイドに憑依しました」98話のネタバレと感想をまとめてみた!
帝城を襲撃したラファエレたちは、逃げ出すためにディエゴを人質にしました。
しかし、リアンドロとディエゴの策略で追い詰められることになって…?
公爵家のメイドに憑依しました98話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ98話ネタバレ最新話と感想!呪いの真実を知るリアンドロ
逃げ出したディエゴ
ディエゴを盾にしながら城からの逃亡を図るラファエレ。
剣を当てられた彼の首からは、血が出てきます。
リアンドロは非道なラファエレなら皇太子の命すら奪うだろうと考え、手が出せず悔しい思いをしていました。
すると、リアンドロに視線を送るとニヤリと笑うディエゴ。
彼の意図に気づいたのか、リアンドロは縛られた縄に向かって槍を投げました。
その唐突な行動に周囲の騎士は驚き、ラファエレはさらに力をこめます。
そのとき縄が外れディエゴは持っていた短剣でラファエレを切りつけたかと思うと、逃げ出しました。
その後姿を見て、短剣を持たせて良かったとエレオノラは彼の無事を喜び涙を流します。
ディエゴを保護し、ラファエレとアンブロセティ側の兵士を取り囲んだリアンドロ。
絶体絶命の状況にも関わらず、ラファエレは声をあげて笑い出しました。
呪いの話
まるで正気を失ったかのような様子のまま、誰のせいで呪われたか知っているかと言い出すラファエレ。
その言葉を聞き、反応したのはディエゴでした。
皇帝が居ないことを残念だと言いながら、リアンドロが呪われたときのことを話し出します。
皇帝陛下は息子であるディエゴが呪いの対象だと神託で知り、身代わりに皇族であるリアンドロを呪わせました。
真実を話したラファエレは、リアンドロのおかげで綺麗な顔でいられたんだとディエゴを責めます。
2人は初めて聞いた呪いの話に、声を詰まらせました。
隣ではイベリナが心配そうに彼を見つめますが、リアンドロはなにも話しません。
皇帝の行方
エレオノラは涙を流しディエゴのほうを振り返りますが、ラファエレとともに兵士に連れて行かれました。
呪いの話を聞いたディエゴは険しい表情を見せたものの、すぐに皇帝を探すよう命令を出します。
兵士たちとは行動を別にし、1人で歩いていくリアンドロに声を掛けるイベリナ。
彼は誰よりも早く皇帝を見つけ、真実を確認したいと考えてました。
皇帝を見つけたら自分が何をするかわからないとリアンドロは言いますが、だからこそ付いていきたいとイベリナは言います。
イベリナの迫力に負け、手を繋いで一緒に皇帝を探すことにしたのでした。
その頃、薄暗い部屋で這うようにして床を移動している皇帝。
その口からは血を吐き出し、今にも倒れそうなくらい衰弱していました。
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ98話感想
ディエゴを連れて行かれるところでしたが、リアンドロが機転をきかせたおかげでラファエレの作戦を阻止できましたね。
あの距離から槍を投げて縄を切る技術もすごいですが、ディエゴがリアンドロを信じたおかげでしょう。
2人はイベリナを巡って揉めたこともありましたが、互いに信用しているんだなと思いました。
またラファエレを切りつけた短剣はエレオノラが用意してくれていたものだとわかりましたね。
彼女は最後までディエゴを心配していたので、ラファエレと共に処分されなければ良いのですが…。
ただ落馬事故を起こしたりラファエレに協力したりと皇族への反逆をしてきたので、無事とはいかないでしょう。
そして、ついにリアンドロが自身にかかった呪いのことを知ることになってしまいました。
ラファエレはアンブロセティ国王なので、先代の王から真実を聞いていた可能性がありますね。
彼の話した呪いの話は原作通りだったので、真実であることは間違いないと思います。
驚いていたのはリアンドロだけでなく、何も知らされていなかったディエゴも同様。
リアンドロは怒りを見せるのかと思いきや、冷静だったのが意外でした。
そして皇帝の口から真実を聞きたいと彼を探していたリアンドロでしたが、一体どこにいるのでしょうか。
自ら逃げ込んだのか監禁されたのかは不明ですが、暗い部屋で今にも命が尽きそうになっていました。
きっとリアンドロなら兵士たちよりも早く皇帝を見つけることができることでしょう!
公爵家のメイドに憑依しましたネタバレ98話最新話と感想!呪いの真実を知るリアンドロまとめ
追い詰められたラファエレは笑い声をあげると、リアンドロが呪いにかかったときの話をします。
それが真実なのか皇帝に直接確かめようとしますが、彼はすでに衰弱した状態で今にも倒れそうでした。