「ピッコマ」連載漫画の「悪党の母になりました」7話のネタバレと感想をまとめてみました!
カシウスは悩んでいました。
アインと話しているときはあんなに優しい目で微笑むロゼリアが、自分が話しかけるとなぜあんなにこわばった顔をするのか、と。
カシウスには、ロゼリアを怖がらせることをした覚えはないのですが…。
悪党の母になりました7話のネタバレをしていきます!
目次
悪党の母になりましたネタバレ7話最新話と感想!悪党の悩み
機嫌が悪いカシウス
カシウスは、朝食の席でアインとばかり仲良く話しているロゼリアをにらみつけています。
ロゼリアは、なぜ急にカシウスの機嫌が悪くなって自分をにらんでくるのか、さっぱり分かりません。
カシウスの体の具合が悪いのか、それとも、頭がおかしくなったのか。
落ち着いて食事をとりたいロゼリアは、どっちも困る…と思います。
ロゼリアは、使用人たちの態度の急変にもまだ慣れていないところに、朝食の間、カシウスにずっとにらまれて、訳が分からず、もうすっかり疲れてしまいました。
カシウスの書斎
アインは、朝食のとき、父がロゼリアを怖がらせるような態度をとっていたのが不満でした。
そこで、アインはカシウスの部屋に行き、なぜロゼリアを怖がらせたり、今までとらなかった朝食をとるようにしたのか、説明を求めました。
カシウスは、朝食をとったほうが体調がいいと言うアインに同意し、自分も朝食を食べてみようと思う、と小さく笑いました。
ロゼリアと接触回数を増やすカシウス
ロゼリアは困惑していました。
あれ以来、カシウスは毎朝朝食に現れるようになり、食事以外でも、しょっちゅうカシウスとすれ違います。
ある時、ロゼリアがカシウスに話しかけられて恐怖に震えているのを見て、カシウスはとても寂しそうな表情を見せました。
しかし、ロゼリアはあの血まみれの人を運んでいたときのことが忘れられません。
この恐怖に慣れることはないだろう、とロゼリアは思いました。
拷問部屋
カシウスが拷問していた男は、ユリエン宰相がチェイド家に送り込んだスパイでした。
拷問していた男から血が流れるのをみて、カシウスはロゼリアの恐怖の原因が、この男を運び入れたときのことだと思い当たりました。
悪党の母になりましたネタバレ7話感想
カシウスは、やはりロゼリアと仲良くなりたいのですね!
アインと同じように優しい目を向けて欲しいと思ってロゼリアに接触するカシウスは、なんだか可愛いです。
でも血だらけの人を拷問するカシウスに対して、ロゼリアに恐怖を感じるなというのは…それは無理な話です。
一歩間違えれば自分も殺されると、誰でもそう思うでしょう。
カシウスとしては、ロゼリアに危害を加えるつもりは全くないようなので、それは一安心です。
ただ、カシウスがロゼリアに信頼してもらうことは、残念ながら、ほぼ不可能なような気がします。
それとも、カシウスにはなにか考えがあるのでしょうか。
悪党の母になりましたネタバレ7話最新話まとめ!悪党の悩み
ロゼリアが、アインには優しい目で話しかけるのに、自分と話すときは怯えた目をして恐怖に震えているのが気に入らないカシウス。
カシウスは、どうしてロゼリアがそれほど自分を怖がるのか理解できません。
ロゼリアは、カシウスが世界最恐の悪党であり、以前血だらけの人を運んで拷問していたのを知っていますから、自分もそうなるのではないかと思い、恐怖心がぬぐい切れません。
ふと、カシウスは、血だらけの男を運び込んだときのことで、ロゼリアが怯えているのだと思い当たりました。
どうしたものかと思案するカシウスですが…。