「ピッコマ」連載漫画の「影の皇妃」7話のネタバレと感想をまとめてみました!
エレナは、出発を急ぐリアブリックを説得し、両親との別れに2時間の猶予をもらいます。
そして両親を逃がすため、リアブリックが外に出た隙に両親にリアブリックの正体を明かし、準備していた計画書を渡して逃走経路を伝えました。
お互いの無事を祈り、再会を約束して、旅立つ両親を涙ながらに見送るエレナ。
影の皇妃7話のネタバレをしていきます!
目次
影の皇妃ネタバレ7話最新話と感想!両親との別れ
急ぐリアブリック
リアブリックは、領主に追跡されないよう、今晩中に出発するといいます。
実のところ、大公が焦っているから急いでいるのだろうと、エレナは思いました。
エレナの母は、エレナと別れる心の準備が出来ていないと泣いていますし、エレナも淋しさが抑えきれません。
エレナは、2時間だけ家族と過ごしたいと頼み、リアブリックは外へ出ていきました。
逃走計画
リアブリックが出発の準備をしている隙に、エレナはリアブリックの罠について両親に明かしました。
まず、エレナは、子爵の後援の申し出と妾の話のすぐ後にリアブリックが現れた不自然さについて両親に指摘します。
そして、これからの計画やここを去らなければならない理由、そして逃走経路を書いた書面を渡し、両親に家を出て逃げるよう話しました。
父はエレナの計画書を読んで驚きます。
考えてみると、もともとは頭の切れる子ではなかったエレナが、2か月前から何か変わっていたと思い当たりました。
両親は、エレナも一緒に行こうと言いましたが、エレナはそれには同意しませんでした。
エレナは、復讐のため帝国に行くのです。
しかし、両親がいては命を奪われるか人質になって、エレナを操る道具とされてしまいます。
それだけは絶対に避けなくてはなりません。
避けることのできない運命
父は、自分たちのせいでエレナがこのような目に遭わされるのかと尋ねました。
これは、夏の夕立のように避けて通れないことだとエレナは説明します。
3人は、お互いの無事を祈り、再会を約束して別れました。
影の皇妃ネタバレ7話感想
リアブリックの計画が分かっていながら、復讐のために帝国に赴くエレナの胆力には感嘆するしかありません。
私だったら、たぶん、復讐よりも両親と逃げる方を選びますね…。
エレナが慎重に選んだ逃走経路なので、おそらく大丈夫なのでしょうが、私はやっぱりまだ怖いなあ…と思います。
リアブリックの追手に捕まらず、無事、逃げ延びるといいのですが。
両親が逃げ延びてくれたら、エレナは自分の計画に集中できますしね。
今回は何の足かせもなく、着々と実行していって欲しいです。
エレナが帝国に行くことを選ぶのは、自分と両親、子供の復讐のためだけなのだろうか、とちょっと思いました。
5年間の間に、もっと、いま私が知らない色々な事情があったのではないかと思うのですが…。
そして、行くからには勝算があるはずです。
前回の人生から学んで、エレナの中で練りに練った計画を決行するときがきたのですから、恐怖よりも高揚感のほうが勝ることは、想像できます。
自分の力で、自分の考えを、命がけで実行していく。
結果がどうであろうとも、これが、人生の醍醐味であることは、間違いありません。
だから、エレナの復讐劇にワクワクするのですね!
影の皇妃ネタバレ7話最新話まとめ!両親との別れ
リアブリックが出発を急いでいます。
領主の追跡を理由にしていますが、大公の意向であることは間違いありません。
エレナは家族の別れの時間を理由に両親と3人だけになり、その間にリアブリックの罠について両親に説明しました。
そして、両親の逃走経路やこれからの計画を書き留めた書面を見せると、父は納得し、母とともに家を後にしました。