「ピッコマ」連載漫画の「シャーロットには5人の弟子がいる」96話のネタバレと感想をまとめてみた!
ベラセニアに捕らわれた人間を助けるため、魔法を使おうとするアリア。
一方、ジェフリーはエヴァンを処分するつもりだとカルシリオンに伝えました。
シャーロットには5人の弟子がいる96話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ96話最新話と感想!自らを災いと呼ぶ人物とは
アリアの身体
まだ失恋したわけではない、とジェフリーが言うとカルシリオンは大きな笑い声をあげました。
大公が冗談を言ったのだから笑わないと、とバーモンに言いますが彼は顔が引きつるばかり。
話を変えたジェフリーは、クラウスではエヴァンを災いと認め、関わる全ての痕跡を消すつもりだと言いました。
マーベルはどうするつもりなのかと鋭い眼で問うジェフリー。
するとカルシリオンはその前に聞きたいことがあると言って、8年前アリアが現れたときのことを質問します。
用意周到にアリアを隠していたジェフリーは、彼女のそばに浄化のオーラをもつ子供2人をそばに置いていたとのこと。
それは師匠が魔法を使い続ければ身体になにか起こるという意味なのか、師匠の弟子として知りたいと聞くカルシリオンでした。
滅んだベラセニア
その頃、人間を捕えているベラセニアを前に、1本ずつ幹を取り除く必要があると考えたアリア。
しかし、今の自分の力でそれができるかと不安を感じていると、自分がやると言ってエヴァンが前に出てきました。
古代魔獣を相手にしたことがなければできないとシャーロットは反対したものの、エヴァンはベラセニアに手をかざします。
するとベラセニアは自らその場から退き、眩しく光ったかと思うと中にいた人間を開放しました。
開放された人間たちは防御シールド内にいた子供たちを無事を喜び合います。
ベラセニアが根を下ろしていた場所から美しいピンク色の光が立ち上ったかと思うと、そこからアリアとエヴァンが歩いてきました。
あの方とは
アリアはネルソンやルーシーだけでなく、町にいた今回の件に関わった魔族たちを捕らえます。
子供たちに手を出すなんて、早く町から追い出せば良かったと口々に言う町の人々。
それに対し捕まっていた男の1人が、何をしていたか気づいていたのに何も言わなかったじゃないかと反論します。
この者たちはオスベルの一員ではなく、ルーシーもペンダントとベラセニアのタネをもらっただけの様子。
ルーシーはあの方としきりに言いますが、顔を認識できない魔法を掛けられていたのか、その人物の顔は覚えていないと言いました。
自らを災いと名乗り、ベラセニアを植えさせ人間を捧げるように仕向けた者がいると理解したアリア。
その人物とエヴァンとの関わりを調べなくてはいけない、考えるのでした。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ96話感想
カルシリオンとジェフリーは冗談を言い合うために集まったのではなく、エヴァンの今後について国同士の意見をすり合わせに来たのでしょう。
ジェフリーの意見は揺るがず、エヴァンを含め災いをすべて排除するという考えでした。
カルシリオンがはっきりと言わないのは、シャーロットの想いを尊重したい気持ちがあるのではと考えます。
エヴァンのことよりもカルシリオンが気にかかっているのは、ジェフリーがアリアを徹底的に隠し通していたこと。
アリアのそばに置いた子供というのはジェロンとジュディのことだと思いますが、まさか2人が特別な力をもっているなんて。
単に友人として過ごしていただけでなく、力の弱いアリアのことをサポートしていたことになりますね。
ジェフリーたちが心配するその張本人は、ベラセニアを前に力を使おうとしていました。
古代魔獣なので扱えるのは自分しかいないと、追い込まれているようにも感じましたね。
捕らえられている人間を無事に助けるためには高度な技術が必要のようですが、エヴァンは見事にやってのけました。
ただ、どこで古代魔獣の扱い方を覚えたのかが気になるところ。
エヴァンにはアリアに話していない秘密がまだまだありそうだなと思いました。
そして町で人間を捧げようとしていた魔物は、少数派であることがわかりましたね。
人間に憎しみを抱いている魔物のほうが多いのではと思っていたので意外でした。
町を乗っ取ろうとしていた人物を調べれば、エヴァンと災いとの関係もわかってきそうです。
シャーロットには5人の弟子がいるネタバレ96話最新話と感想!自らを災いと呼ぶ人物とはまとめ
今回は、「シャーロットには5人の弟子がいる」ネタバレ96話最新話と感想を紹介しました。
ベラセニアを倒したのは、古代魔獣を相手にしたことがないエヴァンでした。
モナークの町の人々をそそのかし、自らを災いと呼ぶ人物を調べようとアリアは立ち上がります。