「ピッコマ」連載漫画の「実は私が本物だった」47話のネタバレと感想をまとめてみました!
牽制し合うコゼットとキイラ。
転生前とは違い、キイラもやられっぱなしではありません!
実は私が本物だった47話のネタバレと感想を紹介します!
目次
実は私が本物だったネタバレ47話最新話と感想!空回りするコゼット
重苦しい雰囲気
キイラとジーク、大公に加えてコゼットの四人が一緒に食事をしています。
部屋は重苦しい雰囲気に包まれており、メイドたちも下を向いて空気感に堪えていますが、コゼットだけが楽しそうです。
こんなにおいしい料理は初めてだとひとりではしゃぐコゼットを見て、キイラはある意味すごいと感心しました。
コゼットは大公に、週末に大叔母様に会いに行ってもいいかと尋ね、家族だから一度挨拶に行きたいのだと言います。
迷惑にならないようにとだけ言われ、もちろんだと喜ぶのを見て、キイラも一緒に行くと申し出ました。
頻繁に伺えば喜んでもらえるはずで、初対面のコゼットは自分から紹介したほうが良いでしょうと主張します。
ふたりの間に散る火花
コゼットにもそうよねと確認すると、申し出は助かるけれど、キイラにとって居心地が悪いかもしれないと勝気にほほ笑みます。
いつまで皇女に成りすますつもりなのかとでも言いたげな表情のコゼットに対し、自分こそ居心地の悪い想いをしないか心配だとほほ笑み返しました。
回帰前も一人で大叔母様に会いに行ったコゼットの目的を知るため、一緒に伺う支度をすることにします。
またキイラは、コゼットの専属メイドに関して志願者が出なかったため、交代で担当してもらうことにしたと伝えました。
なぜあなたが決めるのかと不機嫌そうに聞かれ、誰が決めればいいのかと返すと、コゼットは大公に視線を向けます。
しかし大公は何も聞こえていなかったかのように、食事が終わったから先に戻ると部屋を出てしまいました。
楽しい食事
今日中にメイドを送ってあげるから、困ったことがあればいつでも自分に言ってほしいとほほ笑むと、コゼットは怒りに表情をゆがめます。
何も言い返さず、もうお腹いっぱいだと立ち上がり、部屋を出て行きました。
残されたジークはキイラをキラキラしたまなざしで見つめ、かっこいいと抱きつきます。
ジークの頭を撫でるキイラはご機嫌で、回帰前から何度かコゼットの表情が歪むのを目にしてきましたが、何度目にしても飽きないと思います。
食事の続きをしようと微笑み、ようやく楽しい食事の時間が戻ってきました。
実は私が本物だった47話感想
キイラはコゼットに対し余裕たっぷりに振る舞います。
思ったよりも状況が悪いからか、コゼットは不機嫌そうです!
コゼットは明るく天真爛漫に振る舞っていますが、どうも回帰前とは違い、浮いた存在になってしまっているようですね!
メイドたちも誰も取り込まれておらず、大公も相手にしていません。
コゼットが本気で自分を本物だと信じているのなら、可哀想なくらいうまくいっていませんね!
キイラを上手く踏み台にすることが出来ていないことが原因だと思うので、キイラの作戦は成功と言えるでしょう。
コゼットが頼らなくてはいけない状況を作り出すことで、キイラが優位に立っています。
このままこの優位をキープし、余裕のある振る舞いを続けてほしいです!
コゼットは大叔母様に何のために会いに行きたいのでしょうか。
メイドがうまく取り込めない状況で、大叔母様を味方につけるのは不可能でしょう。
どんな策略を立てていても、大叔母様が急に現れたコゼットになびいてしまうことはないと思います!
実は私が本物だったネタバレ47話最新話と感想!空回りするコゼットまとめ
今回は、「実は私が本物だった」47話のネタバレと感想を紹介しました!
大叔母様にコゼットと一緒に会いに行くことにしたキイラ。
このままうまくコゼットの作戦を邪魔できるのか、今後の展開が気になります!