「ピッコマ」連載漫画の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」112話のネタバレと感想をまとめてみました!
ソリード伯爵領の浄化で皇室に嘆願書を送る貴族たちの動きを心配するゼオンの物語です。
皇室との契約内容を聞くエステルにパパの答えは・・・。
ある日、私は冷血公爵の娘になった112話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ112話最新話と感想!貴族たちの動きに心配するゼオン
エステル主催のサロン
ドレスにはその時代によって流行りがあり、エステルは当初、あえて流行りには乗らずエンパイアというスッキリしたデザインを選択していました。
しかし、アイリスにそれを盗まれてしまい、新たな作戦としてバッスルを作り出します。
それはヒップを大きく膨らませたスタイルでその後、社交界ではカスティージョスタイルと呼ばれ大成功を収めました。
サロンのテーマで取り上げた美術討論も白熱し、大きな話題となり、時の人となったエステル。
そんなエステルの元にゼオンが訪ねてきて、芸術家の間で黄金の女神と呼ばれているとからかいます。
しかし、ゼオンはそんなことをいうために訪れたのではありませんでした。
心配するゼオン
ソリード伯爵領の浄化をしているのがエステルなのではないかを聞きたくて訪ねてきたのです。
聞かれたエステルは否定も肯定もしないでいるとゼオンはその様子で全てを悟ったようでした。
ゼオンがエステルにこの質問をしたのは、汚染された土地を持っている貴族たちが皇帝に嘆願書を上申しようとしているためです。
侯爵たちはカスティージョ家が汚染された土地の浄化方法を独占して帝国への反逆を企てていると嘘を作り上げるつもりなのではないかとゼオン。
もしそれを皇帝が読んだら皇室も動き出すだろうと心配しているのです。
エステルは精霊士であることが知れたら監禁され一生皇室に利用されるだろうと考え、一刻も早く誓約を終わらせなければと焦るのでした。
誓約の内容
その日の夜、食事中にエステルはパパに誓約について尋ねます。
エステルはゼオンとの話を出して、皇帝に精霊士であることが疑われている可能性があり、自分に危険が及ぶ可能性もあるため、知る権利があると、真剣に話しました。
パパはしばらくソリード伯爵領で過ごすことを条件に内容を話してくれます。
誓約内容は①カスティージョ家は皇室に忠誠を誓い、危害を加えることは出来ない、その代わりに皇室はカスティージョ家に対して完全な自治権を保証する。
②契約の石の主はカスティージョ家に対してどんなことでも1つだけ命じることができる。
あまりに理不尽な誓約内容に、誓約の石の所在を確認します。
王笏にはめられていることを聞き何とか壊そうと考えるエステルに余計なことを考えない方がいいとカルルが釘をさしました。
ソリード伯爵領でのエステル
エステルはパパの条件通りソリード伯爵領に行き仕事をします。
書類で見るよりも実際に見たほうが仕事がはかどりますが、仕事量の多さに疲労気味のエステル。
サポートしてくれているハーデル先生はエステルの仕事ぶりに感心しています。
そこへ、ロイがオーラが出たと大喜びで入ってきました。
晴れてマスターとなったロイをお祝いするエステル。
半年後にソリード伯爵領の仕事を終え、公爵家に帰宅します。
それから1ヶ月が過ぎようとしていたある日、エステルはアイリスとのティータイムに参加しました。
そこでまたしてもチクチクと嫌味を言ってくるアイリス。
お願いがあると話したその内容は好きな人ができたという告白だったのです。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ112話感想
エステルのサロンについては序盤で少し触れただけでしたね。
しかし、その内容からもかなりの大盛況だったことはうかがえました。
エステルの大逆転といった感じだったのではないでしょうか。
そしてメインは誓約についてのことでしたね。
ゼオンが皇室の動きを教えてくれて、エステルは誓約についてしっかりとその内容と誓約の石の所在を確認しました。
それと引き換えにソリード伯爵領で大量の仕事をこなして、今回の物語で1年も経過しましたね。
ロイは晴れてマスターとなり、とても嬉しそうでした。
そしてアイリス皇女がまた登場しましたね。
相変わらず陰湿な嫌味を交えて話をするな~と思っていました。
そして最後に飛び出した好きな人とは一体誰なのでしょうか。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ112話最新話と感想!貴族たちの動きに心配するゼオンまとめ
今回は漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」112話のネタバレ、感想をご紹介しました。
主催のサロンで大成功を収めたエステル。
ゼオンは貴族たちの動きを心配してエステルに話をしてくれます。
誓約の内容をパパに教えてもらい、ソリード伯爵領で仕事をこなして帰って来たエステルに皇女は好きな人ができたと告白するのでした。