「ピッコマ」連載漫画の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」116話のネタバレと感想をまとめてみました!
再び訪れたアイリス皇女とのお茶会で反撃に出るエステルの物語です。
ロイと話をするエメルの想いとは・・・
ある日、私は冷血公爵の娘になった116話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ116話最新話と感想!エステルの反撃
ロイの絶交宣言
エメルが声をかけると背後にいたのはロイで姿を現します。
久しぶりに再会をした二人ですが、ロイは絶交をするためにやって来たのでした。
エメルはロイの話を聞きらしいとつぶやきます。
そしてロイにマスターになったのか尋ねました。
エメルが去ってから努力をしてきたと話すロイにエステルの手の怪我を心配するエメル。
ロイはそんなことよりもエメルが侯爵になった感想が気になるようです。
ロイの感じる疑問
最悪な気分を感じているエメルにロイはなぜお互いに好きなのにそれを手放しまた手に入れようとしているのか理解できないのでした。
しかし、エメルはエステルが自分の手中にいたことは一度もなく、幼いころから傍にいたから好きだと勘違いしていただけだと答えます。
自分が最初に居なければ他の人を選んでいただろうと考えているのでした。
そして、そんな自分だからこそ、受け入れるのはフェアじゃないと考え、一からやり直すために離れたのです。
ロイはそんなエメルの行動にまったく納得がいきません。
エメルが皇女のサロンに行ったのは招待してくれたのが皇女だけだったからなのでした。
他の貴族たちはカスティージョを牽制しているためエメルは誰からも相手にされず、仕方がなかったのです。
ロイはそこまでしてもエステルがエメルを選ぶとは限らないと思っていますが、エメルはそれはそれで仕方がないと考えていました。
そんな考えは誰にも伝わらないとロイはエメルにエステルが許してくれるはわからないが頑張れと言い残し去っていくのでした。
エメルがレイモンド家に抱く思い
華麗なる伝統、格式高い豪邸が200年という長い期間続くレイモンド家。
そこにはカスティージョに対する劣等感という闇がありました。
エメルはそんなレイモンド家が嫌いだったのです。
裏切者のエメルが戻っても誰も歓迎してくれる人はいませんでした。
憎悪の眼差しを向けられても何も感じないエメルはそんな深い闇の感情が自分に合っていると感じるのです。
そして自分はエステルが想っているようなう優しい人間ではないということに改めて自覚するのでした。
エステルの反撃
エステルは作曲活動に集中するマックのところにいます。
マックは社交界でエステルと恋仲になっているという噂があるから一緒にはいない方がいいのではないかと忠告しました。
しかし、全く気にする様子のないエステルはこれからはティーポットを蹴とばすことにしたと微笑みます。
場面が変わり皇女宮ではまたお茶会が開かれています。
皇女はエステルにエメルのことでショックを受けたのではないかと平謝りしてきました。
エステルは平然と皇女に知っていて自分をバカにするために仕組んだのでしょうといい返します。
周りの令嬢たちは皇女を嘘つき呼ばわりしたと騒ぎ始めます。
しかしエステルは言葉を続け今日もエメルを呼んでいるのでしょうから連れてくるようにと強気に出ました。
エステルの剣幕に押され、使用人がエメルを連れてくると、令嬢らしく改めて正式なあいさつを交わします。
その上で、大っ嫌いなので、今後自分の前には現れないようにと絶交宣言するのでした。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ116話感想
エメルがエステルの元を去った理由が明らかになりましたね。
エステルが好きなのは自分が最初に傍にいたからだと考え、一度その距離をリセットして再スタートするためでした。
エメルの気持ちはとてもよくわかりますが、何も知らされていないエステルの気持ちは考えられていないような気がします。
なんとも自分勝手な男性がとりがちな行動ですよね。
女性ならば、もう少し違うやり方で気持ちを伝えて欲しいと思います。
なんとも悲しい自己完結だと思いました。
そして、エステルの反撃が始まりましたね。
なんともカスティージョらしい振る舞いで皇女をぎゃふんといわせてくれました。
今回、のこのシーンはかなりスカッとしましたね。
最後は大人の女性としてエメルにきちんと敬意を払った挨拶をしたうえで絶交宣言をしました。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ116話最新話と感想!エステルの反撃まとめ
今回は漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」116話のネタバレ、感想をご紹介しました。
エメルに絶交宣言するためロイが現れ、そこでエメルの気持ちが明らかになります。
エステルは皇女に反撃を始めました。
そしてエメルに絶交宣言をするのでした。