「ピッコマ」連載漫画の「外科医エリーゼ」第124話のネタバレと感想をまとめてみました!
グレアムに諭されたエリーゼは、リンデンに会う為百願の塔へ。
ついに皇帝の心臓麻痺の原因が見つかります!
「外科医エリーゼ」第124話のネタバレと感想を紹介します!
目次
外科医エリーゼネタバレ第124話最新話と感想!心臓麻痺の原因
リンデンとの再会
リンデンに会う為に百願の塔を訪れたエリーゼ。
部屋に入った彼女は、リンデンの顔を見るなり泣き出してしまいます。
そんなエリーゼを優しく抱きしめるリンデン。
こんな時まで彼女の体調を心配するリンデンを、エリーゼは何としても救いたいと思っていました。
しかしどんなに最善を尽くしても、心臓麻痺の原因は分からず、皇帝の容態も回復しないのです。
またも泣き出してしまったエリーゼを優しく諭すリンデン。
自分の無力さを謝る彼女を抱きしめると、ありがとうと伝えるのでした。
皇帝の急変
落ち込んだ気持ちで百願の塔を後にしたエリーゼ。
そんな彼女に皇帝の容態が急変したとの連絡が入ります。
急いで病院に戻ると、そこには息が荒く苦しそうな皇帝の姿がありました。
検査も全て問題ないのに、またもショック状態を起こし呼吸困難に陥ってしまった皇帝。
彼の容態は深刻で、早く原因を見つけなければ命を失ってしまいます。
今度こそ彼を救ってみせると決意するエリーゼ。
心臓麻痺の原因
祝杯を飲んだ直後に胸を押さえて吐血した事から、お酒による影響を疑います。
しかし、お酒が原因なら検査で何らかの異常が見つかったはずです。
他に何か変わった事はなかったかと、当日の事を思い出すエリーゼ。
あの日皇帝は、婚約式の間一歩も動かずに4時間も座り続けていました。
元々の持病と、長時間同じ姿勢を保ち続けていた事から、エリーゼが出した結論は肺塞栓症でした。
これは肺の血管を血栓が塞ぎ、呼吸困難に陥ってしまう疾患です。
帝国の技術では診断する事が難しい病気であり、確信できなければ治療にうつることもできません。
何故なら、肺塞栓症を治療するには開胸手術を行い患部の血栓を取り除く必要があり、今の皇帝の状態では危険が伴うからです。
もしも手術を行い肺塞栓症でなければ、取り返しのつかない事になります。
皇帝の命がもう長くないと悟り、家族を呼ぶよう諭すグレアム。
エリーゼはリンデンを呼ぶよう伝えると、同時に手術の準備もするよう指示します。
驚くグレアムに、皇帝を助ける方法を思いついた事、そしてその事についてリンデンと話がしたいと訴えるのでした。
外科医エリーゼネタバレ第124話感想
顔を見るなり泣き出してしまったエリーゼを優しく抱きしめるリンデン。
彼女を責めるわけでもなく、こんな時までエリーゼの事を気遣うなんて…。
どれだけエリーゼが大切で、どれだけ彼女を信頼しているかが分かります。
失意の中病院に戻るエリーゼに、皇帝の容態が急変したとの連絡が!
彼は一刻も早く原因を見つけなければ命を失ってしまいます。
当日の様子から、エリーゼが出した結論は「肺塞栓症」でした!
現在の帝国では診断できないような疾患なら、誰も気付けなかったのも納得です!
弱っている皇帝に開胸手術は危険が伴いますが、彼を助ける方法がこれしかないならやるしかないのでしょうか…。
もし肺塞栓症でなかったら、エリーゼはその責任を着せられる事になってしまうし難しいですね。
次回、エリーゼとリンデンがどのような決断を下すのか気になります!
外科医エリーゼネタバレ第124話最新話と感想!心臓麻痺の原因まとめ
今回は漫画「外科医エリーゼ」124話のネタバレ、感想をご紹介しました。
リンデンに面会したエリーゼは、自分の無力を痛感し涙します。
皇帝の容態が急変した事を受け病院に戻ったエリーゼは、呼吸困難の原因が肺塞栓症であると考え、すぐさま手術の準備を始めるのでした。