「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」129話のネタバレと感想をまとめてみました!
ついにエピアルテスとの決着がついたレスリーとコンラッド。
そしてレスリーは、以前コンラッドから受けた告白の答えを出しました。
それでは「怪物公爵と契約公女」129話のネタバレと感想を紹介します!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ129話最新話と感想!告白の返事を出すレスリー
レスリーの答え
子供とうさぎが去ると、箱の中にあったエピアルテスは消え去っていました。
すべて終わったんだとレスリーがほっと安心をしていると、ふらつきながらコンラッドが近くまでやってきます。
レスリーも疲れが出たのか、2人で倒れ込みながらも労い合いました。
レスリーがコンラッドの手を取ると、赤面してその手を離そうとするコンラッド。
するとレスリーは彼の腕を引っ張ると、コンラッドのことが好きだと伝え、手の甲にキスをします。
その行動に真っ赤になるコンラッドを見て、男は可愛いのが一番というアシュラの言葉を思い出しました。
コンラッドは手の甲に控えめなキスを返すと、レスリーは満面の笑顔を浮かべます。
家族の集結
扉の外では怪我の手当を受けているベスランとサイレーンが話をしていました。
サイレーンはレスリーだけでなく、もちろん息子であるベスランのことも心配していた様子。
そんなサイレーンに対して、幼い頃女装させたことを根に持っているベスランはぶつくさと文句を言いました。
2人がわいわいと話していると、そこへアシュラがやってきます。
マディアの行方を聞かれ、その場で命を落としたと言うアシュラ。
そこへルーエンティも現れ、皆でレスリーが出てくるのを待つことになります。
すると扉が開き、レスリーとコンラッドが現れました。
出てきた2人が手をつないでいたため、コンラッドを凝視する男性陣。
レスリーはというと、アシュラの胸へとまっすぐ飛び込みました。
コンラッドとの関係
子供たちは無事に帰れたのかと聞くアシュラに、なぜ子供のことを知っているのかと聞くレスリー。
それはまだレスリーが幼かった頃、ベッドで動くうさぎと子供の足音を聞いていたからでした。
レスリーは子供たちがいなくなったことを寂しく思いながらも、乗り越えなければいけないことだからと微笑みます。
そしてアシュラは気になっていた、コンラッドとの関係を聞きました。
コンラッドの告白に自分も好きだと答えたとレスリーが言うと、目に見えてサイレーンがショックを受けます。
その話を聞き否定することはしないものの、考え込むアシュラ。
男は可愛いのが一番だと言っていたから、とレスリーが自信満々に言うと思わずアシュラも笑います。
その頃コンラッドは、サイレーンたちに囲まれ圧をかけられていました。
スペラード伯爵がどうなったのかとアシュラが問うと、サイレーンが血祭りにあげてくれたとにっこり笑って言うレスリー。
その言葉に、可愛い娘に余計な言葉を教えてくれたなと静かな怒りを見せるアシュラなのでした。
怪物公爵と契約公女ネタバレ129話感想
エピアルテスの脅威に2人で耐えてきたレスリーとコンラッドが、ついに結ばれる展開になりましたね!
レスリーの相手はコンラッドしかいないと思っていたものの、様々な困難があったので駄目になる可能性もありました。
一時期コンラッドは弱っていたので、頼りない姿を見てレスリーが幻滅するかもしれない、と。
しかしレスリーの男性を選ぶ基準は、アシュラのアドバイスに従った様子。
手をとるだけで赤面する姿や、兄たちに囲まれて困っている姿も可愛く見えたのでしょう。
もちろんそれだけでなくコンラッドの誠実さや、これまで助けてくれたことも大きかったと思います。
アシュラはサイレーンたちよりは冷静に考えていそうでしたが、それでも可愛い娘に相手ができるのが嫌だという気持ちが伝わってきました。
ベスランとルーエンティは、これからレスリーの婚約者としてびしびししごいていく姿が想像できますね。
きっとコンラッドなら、苦笑いしながらも乗り越えていくことでしょう。
今回の話では、サルバトール公爵家の絆の強さがみられましたね。
レスリーなら大丈夫だ、と皆で待っていたのがその証でしょう。
レスリーも家族が信じて待ってくれているからこそ、どんどん強くなっていっているように感じました。
エピアルテスの脅威も終わりマディアも亡き者となったので、これでハッピーエンドを迎えられるのではないでしょうか。
あとは皇帝陛下に皆で報告をしたら落ち着いた生活が戻ってくるに違いないです。
そうしたらレスリーは、コンラッドとの穏やかな時間を過ごせることでしょう。
怪物公爵と契約公女ネタバレ129話最新話と感想!告白の返事を出すレスリーまとめ
今回は「怪物公爵と契約公女」129話のネタバレと感想を紹介しました!
コンラッドの告白に返事をし、正式なお付き合いをすることになった2人。
アシュラたちは戸惑いながらも、公爵家らしく2人を応援することにしました。