「ピッコマ」連載漫画の「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」1話のネタバレと感想をまとめてみました！
獣人になりきれず、家族から捨てられた子ウサギのビビ。
ビビが捨てられた森の奥で出会ったのは猛獣の黒ヒョウで…？
それでは「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」1話のネタバレと感想を紹介します！
目次
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ1話最新話と感想！ウサギと黒ヒョウの出会い
捨てられた子ウサギ
揺れるかごのなか、子ウサギの耳に聞こえるのは外の声。
外から聞こえる声は、成人式を迎えたにも関わらず獣人になれないのはおかしいという言葉。
子ウサギは、弟と比べていまだ一人前になれないことを母親に責められていたのです。
獣人は産まれてから3年以内にには、人間になるはずなのでした。
そして人間化できないのは、獣人様が下した呪いに違いないとまで言われる始末。
そんな子ウサギを見限った母親は自分を捨てることに決めたんだ、とカゴの中で子ウサギはうなだれます。
出会い
外の声から、黒ヒョウ国の近くまで来たことのだと知った子ウサギ。
黒ヒョウたちに確実に始末させるため、森の奥深くに到着したようです。
箱を雑に降ろされ、ついに捨てられてしまうと子ウサギは焦りました。
箱のなかではジタバタと走り回り、捨てないでと懇願するもののその声は誰にも届きません。
子ウサギが涙を流しながら祈っていると、大きな叫び声がしました。
怖くて頭を抱えていると箱のふたが開き、つまみあげられたことに気づきます。
誰に拾われたのかと見ると、そこには月をバックに立つ赤眼の青年がいました。
黒ヒョウ国へ
黒髪に赤眼の特徴を見て、すぐに人間化した黒ヒョウだとわかった子ウサギ。
青年は血まみれの剣を手にもち、そばには黒ヒョウもいます。
なぜ子ウサギがいるのかと、不思議そうな目をする青年。
このままでは食べられてしまうと焦り、彼の手の中で子ウサギは精一杯抵抗します。
そんな様子をみて、なぜか青年はにこりと微笑みました。
さらに、涙を流す子ウサギを見てもっと泣けと命令をします。
その言葉に、なにを何を言っているのだと固まる子ウサギ。
こうして黒ヒョウと出会った子ウサギのビビ・ラビアンは、猛獣の黒ヒョウ国へと入り込むことになりました。
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ1話感想
子ウサギのビビが捨てられた場面から、黒ヒョウと出会うお話でしたね。
ビビは獣人として成人を迎えたのに、いまだ人間になれていないことを母親から疎まれていました。
成人ということなので、見た目は子ウサギですが18歳くらいでしょうか。
普通は3年で人間になれるようなのでかなり遅れていますね。
それにしても人間になれないくらいで自分の子供を捨てるなんて、ひどい母親だなと思いました。
ビビが病気なのかそれとも本当に呪いなのかはわかりませんが、黒ヒョウに食べさせようとするなんて…。
母親は、子供のことよりも世間体のほうが大事なようですね。
捨てないでと泣きながら訴えるビビ姿はあまりにも可哀相でした。
きっとウサギだから、言葉が人間たちには伝わらないのでしょう。
捨てた母親に謝る姿は、なんとか助けてあげたくなりますね。
そんなビビに出会ったのは、赤眼の青年。
立派な格好をしてお供の黒ヒョウを連れていたのでどこかの貴族か王子なのではないでしょうか。
黒ヒョウと言えばウサギを食べてしまうイメージがありますが…。
青年がビビを見る目は、どこか優しげにも見えましたね。
ウサギが泣いている姿が珍しいと思ったのか、すぐに食べる様子はなさそうです。
このまま青年に拾われ、連れて行かれることになるのでしょうか？
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ1話最新話と感想！ウサギと黒ヒョウの出会いまとめ
今回は「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」1話のネタバレと感想を紹介しました！
人間になれないウサギ獣人のビビは、母親から捨てられてしまいます。
森の奥で黒ヒョウに捕まったビビの運命はどうなるのでしょうか。