ジャンル、変えさせて頂きます！ネタバレ1話最新話と感想！目が覚めたらわき役だった

「ピッコマ」連載漫画の「ジャンル、変えさせて頂きます！」1話のネタバレと感想をまとめてみました！

復讐劇が大好きな主人公。

ある日目が覚めたら小説「冬の森の主」の世界にいました！

ジャンル、変えさせて頂きます！1話のネタバレと感想を紹介します！

主人公ルカの復讐と共に冬が終わりました。

邪魔をしようと目を光らせていた親族たちはもうおらず、皆が欲しがった冬の森はルカの手にあります。

生命の息吹に幸せが溢れる春が来る予定ですが、この凍り付いた冬の森にも訪れるのか、ルカニはわかりませんでした。

ユディットに転生した主人公は、復讐を描いた小説「冬の森の主」が大好きで、何度思い返しても虚しさあふれる結末の素晴らしさに浸れるくらいです。

小説を思い返し笑みを浮かべていると、横で熱を出して眠っていた9歳のルカが目を覚まします。

気にしないで五月祭に行ってと言うルカですが、ユディットは笑顔で大丈夫だと言ってルカをもう一度寝かしつけました。

一か月前酔って車に引かれてしまい、目を覚ましたら大好きな小説「冬の森の主」ルカの叔母であるユディットに転生していました。

問題は「冬の森の主」が夢も希望もない復讐劇であることです。

父を知らない婚外子として生まれたルカは叔母と暮らしていましたが、ある日訪ねてきた叔父にヴィンタ―バルト公爵家の血を継ぐ者だと知らされます。

公爵家の一員となったルカは、公爵家を狙う親族たちの企みにより多くのものを失いました。

唯一の血縁者である叔母や叔父を失い、自分にまで魔の手が迫ったとき、身分を隠して生きることを選びます。

そして立派に成長したとき、戦争の英雄となったルカは親族たちを処分し、当主の座に上り詰めるという小説でした。

ユディットは小説ではルカを虐待しており、叔父から金銭と引き換えにルカを手放し、その後も公爵家周辺をうろついていた悪役です。

親族たちにうまく利用され命を奪われる最初の犠牲者で、転生したてのユディットは頭を抱えます。

その通りに振る舞えば確実に死が待っており、転生した理由がわかりません。

復讐ものばかり好んでいた前世を悔やみますが、悔やんでばかりもいられないと気合を入れます。

ユディットの身体に残る記憶によるとルカは現在9歳で、叔父に連れていかれるのは10歳です。

命を奪われる日を黙って待つのではなく、せめてユディットの人生だけでも変えなくてはと動き出しました！

ジャンル、変えさせて頂きます！1話感想

主人公は復讐劇のわき役に転生してしまいました！

原作通りの結末を迎えないために動き出します！

転生して好きな物語の世界で目が覚めるなんて、とても素敵な展開ですね！

空想上の推しキャラクターに会えるチャンスなので、素敵な小説ならとても幸せでしょう！

しかし今回は復讐がテーマの血と涙で濡れる世界のようなので、頭を抱えてしまうのも納得ですね。

ユディットは1年かけてどのように未来を変えるのでしょうか。

ルカを虐待せず、お金と引き換えになんでもやるようなことをしなければ、簡単に未来は変わるように思います。

一カ月しか経っていませんが看病されているルカは懐いているように見えたので、少なくとも虐待は辞めたのでしょう！

ユディットの運命は簡単に変わりそうですが、ルカの運命を変えるのは難しそうですね。

公爵家の人間として、耐えて生きるか復讐をするかの二択しかないのではないでしょうか。

転生したユディットによってどのように小説の結末が変わるのか楽しみです！

今回は、「ジャンル、変えさせて頂きます！」1話のネタバレと感想を紹介しました！

最初の犠牲者予定であるユディット。

再び与えられた命を守り切ることは出来るのか、今後の展開が気になります！