「ピッコマ」連載漫画の「かりそめの公爵夫人」86話のネタバレと感想をまとめてみました!
イヴォナの役に立ちたい、と強い思いを見せたセリー。
ガスパルが何を企てているのか聞いたイヴォナは衝撃を受けて…?
それでは「かりそめの公爵夫人」86話のネタバレと感想を紹介します!
目次
かりそめの公爵夫人ネタバレ86話最新話と感想!イヴォナの身代わり
ガスパルの計画
セリーは悪くないとイヴォナは言いますが、彼女は覚悟を決めたようでした。
その覚悟を受け取るかのように、優しく手を握ったイヴォナはガスパルについての情報を聞き出します。
イヴォナがボルト家の秘笈を渡すはずだったのに約束を破った、と嘘をつきセリーを騙したガスパル。
そしてセリーに秘笈の在り処を探らせたのでした。
さらに新たな婚約者の話を聞き、秘笈の実験と召喚師というワードに反応するイヴォナ。
ガスパルは、私にしたことを繰り返そうとしているのではと気づきました。
誰かを身代わりにしたかったわけではないイヴォナは、彼の計画を止めなくてはと行動にうつします。
行動
その頃イヴォナに召喚術を習っているペイグリンは、討伐の様子を見ておこうと森の中にいました。
召喚に成功すれば少しでもイヴォナの役に立てると考えていたのです。
するとペイグリンの背後からなにやら物音が。
驚き振り向くと、そこにはガスパルの新たな影が立っていました。
会議の前に行動を移そうと考え、クロードに許可を貰いに行くイヴォナ。
クロードはなにか感じ取ったのか、抱え込まずに話してほしいと手にキスをします。
赤面しながら頷いたものの、クロードを巻き込みたくないと思い1人で行動することにしました。
新たな影との対面
アスランの力を借りて姿を見えなくしたイヴォナは、森の中に入ります。
ガスパルの影なら、きっと森の中で待機しているだろうと考えました。
探しながらイヴォナが思うことは、なぜこのタイミングでガスパルと婚約したのかということ。
すでにガスパルの名声は落ち、婚約する意味がないと思ったのです。
自分やセリーのように偽った愛を囁かれたのかもしれない…と考えていたそのとき、ある人物を見つけました。
魔法を解いたイヴォナが現れると、目の前には驚いた様子のペイグリンがいます。
ペイグリンは、具合の悪そうな召喚師の介抱をしていたとのこと。
そしてガスパルの新たな影はふらつきながらも、名をヘレン・アスティンヌだと名乗りました。
かりそめの公爵夫人ネタバレ86話感想
ついにイヴォナと新たな影であるヘレンが対面することになりましたね。
もしセリーの話が本当であれば、ガスパルが秘笈を使って実験しようとしていることは明らかです。
その実験結果を知っているからこそ、さらに犠牲者を出すわけにはいかないとイヴォナは思ったのでしょう。
自分がいなければガスパルは身の程を知って召喚師としての立場を諦めるのでは、と考えていたイヴォナ。
しかし彼は諦めるどころか、同じことを繰り返そうとしていることを知ったようです。
ガスパルはどこまで女性をばかにすれば気が済むのでしょうね…。
イヴォナの様子からなにか感じ取ったクロードは、あえて積極的な態度をとったのかもしれません。
自分を頼りにして欲しい、という思いもこもってそうですね。
イヴォナは1人で解決しようとしていますが、夫婦なのだから相談したほうが良いのではと思いました。
今回の婚約者は偽りの愛で利用するのではなく、金銭援助で利用するつもりのガスパル。
もしヘレンがお金面で苦労しているなら、アゼンタイン家がなんとかしてくれそうな気もします。
そして実験で身体を傷つける前には解決して欲しいですね。
初めて新たな婚約者と対面したイヴォナは、なんと声をかけるのでしょう。
この場で説得するのは難しいかもしれないですが、彼女なら止めることができるのではないでしょうか。
かりそめの公爵夫人ネタバレ86話最新話と感想!イヴォナの身代わりまとめ
今回は「かりそめの公爵夫人」86話のネタバレと感想を紹介しました!
自分の身代わりにはなってほしくない、とガスパルの婚約者を止めようとするイヴォナ。
こうしてイヴォナは、森の中で新たな影であるヘレンと会うことになりました。