「ピッコマ」連載漫画の「ジャンル、変えさせて頂きます!」11話のネタバレと感想をまとめてみました!
リューディガーの結婚事情が気になるユディット。
ルカを後継者争いから守る為には、リューディガーの結婚が必要です!
ジャンル、変えさせて頂きます!11話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ11話最新話と感想!後継者になること
フランツの野望
新聞で読んだのかと聞くリューディガーは、信頼に値しないと溜息をつきます。
鉄道敷設権を獲得するために王家との結婚が必要では無いのかと聞くと、ルカがいるから問題ないと返されます。
今後ルカの敵となる従兄弟フランツは、自分こそが王族と結婚しヴィンターバルト家代表になると考えていました。
ヴィンターバルト公爵は高齢で、リューディガーは独身主義者なためです。
しかしそこに直系の血族であるルカが現れて野望が打ち砕かれたため、フランツは諦めきれず、ルカさえいなければという方向へ向かってしまうのでした。
リューディガーが王族と結婚することになれば、フランツは王家までも敵に回すことになるため、大人しく生きるしかなくなるはずです。
良い叔母
しかしリューディガーの意思は固いようで、本当に自分が王族と結婚することを望んでいるのかと聞いてきました。
自分が結婚すればルカが後継者になるのは難しくなると言われますが、ユディットは後継者になることが必ずしも幸せではないと返します。
そもそも今も祖父母がいるから会い行くだけだと言いきりました。
リューディガーはその言葉に本当に良い叔母だと感心ます。
自分はそこまで出来ないと言われますが、後々にルカのために命を手放すことを知っていました。
良い叔父になれると思うと微笑むと、リューディガーも嬉しそうな表情を浮かべます。
ルカの意志
ふたりの雰囲気が良くなっていることに気づいたルカは、後継者になるかどうか決めるのは自分だと話に割り込んできました。
イチャイチャするなと咎め、なぜユディットにちょっかいを出すのかと怒ります。
好き勝手に言って不貞腐れているルカを一喝して黙らせたユディットは、叔父と叔母の仲が良いことに感謝するべきだと返しました。
不満げなルカに本を読んだのかと聞くと、意外にもすらすらと読み始めます。
ルカが得意げになって読み、ユディットが嬉しそうに褒める微笑ましい光景を見て、リューディガーは笑みを浮かべます。
ユディットが質問の答えを聞いていないと気づいた時には、もう話を戻す雰囲気ではありませんでした。
ジャンル、変えさせて頂きます!11話感想
ユディットはルカを守るため、リューディガーに結婚を勧めます!
しかしルカの嫉妬が入り、リューディガーの返答は聞きそびれてしまいました。
リューディガーの結婚が後の後継者争いに繋がる理由がわかりました!
フランツが急に現れたルカを邪険に思うのは納得です。
リューディガーが独身主義を辞めて結婚すれば、ルカはのびのびと貴族生活を楽しむことが出来るでしょう!
そういう事情があると考えると、リューディガーがルカを迎えに来た真意が何なのか気になります。
血族なので迎えに来ただけでなく、自分らしく生きるためにルカが必要だったという理由もあるのではないでしょうか。
それでも後にルカのために命を落とす運命にあるので、その愛情や誠実さは疑わなくても良さそうですね!
ルカは色んなことを理解しており、文字も読める設定になっていました。
リューディガーとユディットが仲良くしているのも気に入らないようで、大人びた少し生意気な子供になっています!
原作のルカと雰囲気が大きく違いますが、なにか別の問題が生じないといいですね!
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ11話最新話と感想!後継者になることまとめ
今回は、「ジャンル、変えさせて頂きます!」11話のネタバレと感想を紹介しました!
ヴィンターバルト家の結婚事情を知ったユディット。
ルカを復讐劇から守るためどう動くのか、今後の展開が気になります!