「ピッコマ」連載漫画の「ジャンル、変えさせて頂きます!」14話のネタバレと感想をまとめてみました!
原作通り現れた暗殺者。
ふたりは逃げる犯人を生きたまま捕らえるために追いかけます!
ジャンル、変えさせて頂きます!14話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ14話最新話と感想!犯人を仕留めたのは
とどめの一撃
胡椒のビンを手に取ったユディットは、躊躇なくそれを犯人の頭めがけて投げつけました。
見事ヒットしたのを見て、中学時代はソフトボールで全国までいったのだと得意げです。
しかし頭にダメージをくらった犯人はそのまま横に倒れてしまい、ちょうど列車を出たところだったため、そのまま線路に落ちて行ってしまいました。
ちょっと待ってと急いで駆け付けますが、既に犯人の身体ははるか後方にあり見えません。
まさか自分がとどめを刺して人を殺めることになるとは思っていなかったユディットは、席に腰かけ頭を抱えます。
どうせ命を落とす運命だったと言い聞かせますが、罪悪感は残ります。
帰った方が良い
そんなユディットを見たルカは、やっぱりエイデンに帰ったほうが良いのではないかと言ってきました。
元々ヴィンタ―バルト家へ行くのも嫌がっていたしと言われ、自分はどうするのかと聞きますが、ルカは一人で行く気のようです。
祖父母に会いに行くことと叔母は関係ないと呟くのを見て、いまさら何を言い出すのかと驚きます。
気が変わったとむすっとしているルカに、自分も気が変わり、こんなに贅沢な景観が出来るヴィンタ―バルト家へ行きたくなったのだと返しました。
怪我までして呑気なことを言っている場合かと怒るルカに、自分こそ暗殺者にとびかかってどういうつもりなのかと尋ねます。
横で聞いていたリューディガーも、ルカの行動は軽率だったと窘めてきました。
最後のチャンス
リューディガーが同意してくれたことで不満が爆発したユディットは、どれだけ危ないことをしたのか怒り続けます。
ルカはそのお説教を中断させ、贅沢な暮らしをしてほしくて連れてきただけで、危険なことに巻き込みたくて連れてきたわけではないと返しました。
改めて帰ってほしいと言われ、確かにルカの言う通りだと思います。
ついてきた結果怪我をし、人を殺めたという罪悪感まで背負うことになってしまいました。
今後一緒に過ごせば今以上の危険が襲ってくるのは確実で、転生した日に逃げていればどうだったかと自分の決断を振り返ります。
ヴィンタ―バルト家に行かず平凡な日々に戻る最後のチャンスでしたが、ユディットは母としてエイデンへ一緒に行くと宣言しました。
ジャンル、変えさせて頂きます!14話感想
ユディットは暗殺者を思いがけず仕留めてしまいました!
ルカに帰ったほうが良いと言われ、自分がどうしたいのか改めて考えます。
まさかのユディットが犯人を対処してしまいましたね!
生きたまま捕らえるどころではなく、仕方のない展開だとは思いますが、殺めてしまった罪悪感は相当なものでしょう。
それでもふたりのことは守れたので、奪ったものではなく残ったものに目を向けてほしいですね。
初めての事件が収まり、ルカはユディットを連れてきたことを後悔しているようです。
帰ってほしいと言いますが、それは100%の本心ではないでしょう。
ずっと虐待されていたにもかかわらず、ユディットを思って冷たい態度で突き放すようなことが言える何で、ルカは大した男です!
ユディットにとってはヴィンタ―バルト家へ行くのをやめる最後のチャンスでしたが、自分の意思で行くことを決めましたね。
ルカを思う気持ちもありますが、ひとりぼっちの自分とルカを重ねていたとは気が付きませんでした。
ふたりで力を合わせ、リューディガーの助けも借りながら、無事に過ごしてほしいです!
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ14話最新話と感想!犯人を仕留めたのはまとめ
今回は、「ジャンル、変えさせて頂きます!」14話のネタバレと感想を紹介しました!
母としてついていく決断をしたユディット。
覚悟を決めて向かうヴィンタ―バルト家で何が起こるのか、今後の展開が気になります!