「ピッコマ」連載漫画の「ジャンル、変えさせて頂きます!」15話のネタバレと感想をまとめてみました!
母として行くことを宣言したユディット。
平和な毎日へのラストチャンスを自らの意思で捨てました!
ジャンル、変えさせて頂きます!15話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ15話最新話と感想!母になります
ふたりの未来
エイデンからの列車の旅は、ユディットに予想以上に大きな影響を与えていました。
手に入れたのは煌びやかなドレスや思わぬ罪悪感だけでなく、ルカとリューディガーふたりへの情もあります。
その鎖のような感情は、平和な毎日へ引き返すという選択肢すら手放すほど甘くて重たいものでした。
原作を知っているからと言って何か出来るわけでもなく、結局は同じ結末を迎えるかもしれません。
それでもふたりがどうか幸せな未来に進めるよう、可能性があるのなら手離したくないと思うのでした。
ユディットがそんなことを思っているとは知らず、ルカは信じられないという表情を浮かべます。
ルカの反発
何を言っているのかと焦るルカに、母親の方が権限があるから動きやすいと返しますが、その分危なくなると不満そうです。
ふたりが守ってくれれば良いと返すユディットに、リューディガーもその方が良いと言いました。
ユディットがヨナスと関わりがあったと思われてしまうのは良いのかと必死なルカに、ユディットは呆れた表情を浮かべます。
しかしリューディガーがキョトンとし、なんの問題があるのかと返すのを聞き、なぜかユディットは心が折れる音を聞きました。
ルカに対しても、自分たちが守れば良いのだから心配しすぎだと一喝し、返す言葉がないようです。
話がまとまったのを感じ、試しにお母さんと呼ぶよう要求しますが、ルカは頑なに呼びません。
大人のフリ
エイデンを出る時は言えたのになぜ言わないのかと揉めていると、急に視界が明るくなりました。
窓の外は雪景色が広がっており、冬でも雪が降らないエイデンにいたユディットは感動します。
ルカも原作では耳が赤くなるほど興奮していましたが、なぜか今はすんと澄まして見向きもしません。
叔母の前だからカッコつけているのかと可愛く思いからかっているうちに、ようやく目的地に到着しました。
冷たい風に「帰れ」と言われているようだと思いつつ、自分はこの地でうまくやっていけるのだろうかと考えます。
駅に召使いが迎えに来ており、大量の荷物を抱えて3人は屋敷へ向かいました。
ジャンル、変えさせて頂きます!15話感想
ユディットはルカの母として一緒に行くことになりました!
反対するルカですが、リューディガーとユディットには敵いません。
ユディットはこの行く道だけで、既にルカだけでなくリューディガーの未来を想うほど情が湧いたようですね!
優しい性格に加え、未来を知っているという特殊な状況が大きく影響しているのでしょう。
ユディットの願いは、リューディガーが命を落とさず、ルカが幸せな未来を手にすることになりそうです!
そんな人思いのユディットは、母として振る舞うことまで自ら受け入れました。
母は叔母とは違い、よりヴィンターバルト家に深く関わる必要が出てきます。
どんな親族たちからの攻撃があるかわかりませんが心配です!
ルカはユディットの前では絶対に大人びた言動を心がけていますね。
なぜ急にそうなったのかわからず、年頃の子特有の難しさでしょうか。
ユディットはもっと素直にはしゃぐルカが見たいと思うので、さらに距離を縮める必要がありますね!
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ15話最新話と感想!母になりますまとめ
今回は、「ジャンル、変えさせて頂きます!」15話のネタバレと感想を紹介しました!
母として向かうユディット。
3人にどんな未来が待ち受けているのか、今後の展開が気になります!