陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ3話最新話と感想!誕生日パーティーが始まる

陛下、今度は殺さないでください

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「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」3話のネタバレと感想をまとめてみました!

 

一族と共に、皇帝により首切りの刑に遭わされてしまったラリエット。

記憶を持ったまま、12歳の誕生日の日に時が戻ったラリエットは、今度は生き残る為、家族を守る為に、人生のリスタートをします。

そんなラリエットの、12歳の誕生日パーティーが始まります。

 

「陛下、今度は殺さないでください」3話のネタバレをしていきます!

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陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ3話最新話と感想!誕生日パーティーが始まる

現在のルぺルト

髪を結い終わった乳母に、今のルペルト皇子の年齢を聞いてみると、乳母はルペルトの事をを知らないようでした。ラリエットは、陛下の一人息子の事を改めて確認します。

乳母はそれを聞いて、一人娘のラペルトではないかと気が付きます。

娘と言われて、ラリエットの脳裏には、あの残忍な皇帝が似合わないヒラヒラのドレスを着ている姿が頭に浮かんで、頭がとても混乱してしまいました。

ラペルト皇女

乳母は、ラペルト皇女は今年13歳だと教えてくれました。

見たことはないけれど、とても美しい方だという情報を聞いているようです。

 

ラリエットは、陛下の子供はラペルトだけなのかを聞いてみます。

乳母が知っているのは1人だけだという答えを聞いて、ラリエットは待てよ!?という顔をして、ルペルトは皇太子になるまで女性のフリをして生きていた事を思い出しました。

すっかり忘れていた自分を責めるラリエット」。

 

後にルペルトが皇太子になった時は騒然となり、皇太子になる予定だった、アルノルフ皇子もショックを受けて倒れてしまう、歴史的にも大変な事件があった事を思い出します。

ルペルトが女性のフリをしていたのは、ルペルトの母が立場の弱い息子を守る為の作戦だったようでした。

 

ラリエットは、自分への戒めに自分の頭を殴ります。

乳母は驚いて、慌てて止めに入ります。

帝国の皇女の事も覚えてない頭が嫌になったと誤魔化すラリエット。

 

乳母はラリエットの父のこともあるし仕方ないと言います。

ラリエットの父はあまり皇室に近寄らない人でした。

そして、授業も始まったばかりだとフォローしてくれる乳母の言葉に、口うるさくて厳しいクリッシー夫人の事を思い出し、ラリエットは嫌そうに頬を膨らますのでした。

ラリエットの考察

支度が出来て、喜んで立ち上がるラリエットはとても可愛らしく、乳母も思わず彼女を褒めます。

素直に喜ぶラリエットに、乳母は世界で一番だと言ってくれるのでした。

 

コーエン夫人は昔幼い娘を亡くしており、ラリエットの事を我が子のように大事に育ててくれました。

乳母にとってはお世辞ではなく、本心で言ってくれている事は分かりながら、実際は違う事を今は自覚しています。

 

つい嘘つきと言ってしまうラリエットに、乳母は本気で否定をし、鏡と向き合わせます。

ラリエットは現実を分かっていながらも、鏡に映る当時の自分は、少し人形のようかもしれないと思うのでした。

自信を持って褒める乳母に悪くないと返事をし、一呼吸置いて、成人になった自分の姿を振り返ります。

 

痩せ細っていて、気難しい顔ばかりして、おめかしもしない、地味で目立たない姿。

それなのに、貴族の娘だからという理由だけで、贅沢罪という理不尽な刑を課せた非道な皇帝ルぺルト。

自分の人生をめちゃくちゃに弄んだ皇帝を、またも心の中でクソ野郎と呼ぶのでした。

 

ラリエットは一人考察をし始めました。

アルノルフ皇子にこれから起こる情報を話しても、幼い自分の言葉を信じないだろうと推測します。

 

今の自分では、ルペルトの化けの皮を剥がす事や、冷酷な行動を止めることはできないと思いました。

とにかくゴマをすってでも気に入られて、生き残る事を目指し、そして今度は、いわれのない罪だった贅沢を堪能してやろうとラリエットは胸に誓うのでした!

父親との再開

ラリエットの誕生日パーティーが始まりました。

 

予想以上の人の多さに驚きながら、周りを見渡します。

目に映る人達皆が、中立な立場を貫く父の気を引きに来た人達だと理解ができるラリエット。

そして、自分が父に頼りすぎていた事や、父は多くを一人で抱えすぎていた事、家族を守りきれなかった事も、今のラリエットには分かりました。

ラリエットの瞳に父が映っています。

再開した父は若く見えると思いながら、ラリエットは胸がいっぱいになり、父の名を呼びながらとびきりの笑顔で駆け寄るのでした。

陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ3話感想

ルぺルト皇帝は幼少期、女装をして過ごしていたとは!

10年以上性別を偽って、陛下の一人息子が過ごさなければいけなかったり、中立な父に大勢の人が気を引こうと集まっていたり、ラリエットの住む帝国も何やら複雑な勢力争いが存在していそうです。

 

厳格で厳しい父だと言われていたけど、再び父に会えたラリエットはとても嬉しそうでした。

きっと、厳しくも愛情深く育てられたんだろうな。

弟との関係もよく、ラリエットの家族は冷めておらず、家族愛に溢れていそうです。

次話でお父様とどんなやり取りをして、親子の雰囲気や関係性を垣間見れるのか、楽しみです♪

 

1話でも2話でも、乳母の溺愛っぷりは笑えるくらい清々しいです(笑)

今度は事故に遭わないで欲しいな!

 

大人になったラリエットは地味で気難しいと本人は言っていたけど、愛情深く育てられて、今の明るく活発な様子を見ていると、大人になっても暗い子ではなさそうに思います。

それとも何か起こったり段々とそうなっていくのかな。

 

勢力争いも見え隠れしている人々の集まり。

果たして12歳の誕生日パーティーは無事に終わるのでしょうか!?

陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ3話最新話と感想!誕生日パーティーが始まるまとめ

ルぺルト皇子は、皇太子になるまでラペルト皇女として生きてました。

今度は一族を滅ぼされないように、媚びてでも気に入られて、家族を守ろうと考えるラリエット。

勢力争いも見え隠れする中、12歳の誕生日パーティーが始まりました。

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