「ピッコマ」連載漫画の「悪党の母になりました」19話のネタバレと感想をまとめてみました!
一家で皇帝に招待されたロゼリアでしたが、初めての皇宮に緊張が隠せません。
カシウスとアインは、さすがに皇帝の前でも落ち着いています。
アインは、謁見の途中から自分だけ皇太子のところへ行くように言われ、不機嫌でした。
皇太子とアインとは、犬猿の仲だったのです。
アインは、皇太子が剣の練習をしているところへ行きますが…。
悪党の母になりました19話のネタバレをしていきます!
目次
悪党の母になりましたネタバレ19話最新話と感想!皇太子とアイン
皇帝との謁見
カシウスは、軽い気持ちで行けばいいと言いますが、ロゼリアは初めて行く皇宮の迫力に息が詰まりそうです。
皇帝は笑顔でカシウスたちを迎えました。
ロゼリアの雰囲気が変わった、と話しかける皇帝。
初対面の時とは別人のようだと笑っています。
皇帝が笑っているので悪く思われてはいないだろう、とロゼリアは思いながらも、まだ緊張が解けません。
気が付くと、ロゼリアとアインはいつもの癖で手を繋いでいました。
ロゼリアがそっと手を放そうとすると、アインが握りしめます。
カシウスが皇帝にあまり遠慮のない話し方をするので、ロゼリアは驚いて聞いていました。
皇帝は、大人同士の話をする間、アインに皇太子宮に行くようにと勧めました。
すると、なぜかアインの表情が曇ります。
謁見場を出たアイン
アインは謁見場を出て、上着を脱ぎ、ため息をつきました。
皇帝はアインと皇太子が犬猿の仲であることを知っていて、皇太子宮にアインを行かせたのです。
仕方なく、アインは皇太子宮に向かいました。
皇太子宮
皇太子宮では、皇太子が剣の練習の真っ最中です。
皇宮騎士団長・リズウィン侯爵から、意識を集中させて繰り返すよう、注意を受けていました。
間違いを正さないと剣の腕が落ちる、という侯爵の指導で、皇太子は真剣に稽古をしています。
リズウィン侯爵がアインが稽古を見ているのに気づきました。
皇太子・ルーカスはアインを睨み、今すぐ出ていくようにと言います。
悪党の母になりましたネタバレ19話感想
ロゼリアは初めての皇宮で、失敗なくやれそうで、良かったです!
軽い気持ちで会えばいい、と言うカシウス…、ロゼリアを気遣っているのが分かります。
カシウスって、優しいんですよね。
残念ながらロゼリアは気づいていませんが。
皇帝とカシウスは、随分と親しい間柄のようです。
チェイド家を狙っている貴族たちが、「皇帝の犬」と言っていたくらいですから、皇帝はカシウスを信用し、頼りにしているのでしょうね。
ロゼリアが、カシウスとアインのどちらが優れているかと皇帝に質問されたとき、成長中のアインの可能性に言及したことは大正解だと思います。
カシウスのプライドも傷つけませんし、なによりアインのやる気とロゼリアへの信頼を高めることになったでしょう。
でも、アインと皇太子が犬猿の仲というのはなぜなのでしょうか。
知っていて皇帝がアインと皇太子を会わせたということは、どうにか仲良くなってほしいということなのでしょうが…。
反皇帝の貴族たちは、皇太子を使ってチェイド家を陥れようとしていますから、アインと皇太子が仲が悪いのは絶対マズイです。
なんとか、仲良くなってくれますように…。
悪党の母になりましたネタバレ19話最新話まとめ!皇太子とアイン
ロゼリアは、緊張しながら皇帝の謁見に臨みました。
カシウスとアインはリラックスした様子です。
皇帝とカシウスが親しく会話をするのに、ロゼリアは驚きました。
しばらく話していると、皇帝がアインに、皇太子宮に行くようにと勧めました。
気が乗らないアインでしたが、仕方なく皇太子宮に向かいます。
実は、アインと皇太子は犬猿の仲でした。
剣の稽古中だった皇太子・ルーカスは、やってきたアインを見て…。