「ピッコマ」連載漫画の「影の皇妃」14話のネタバレと感想をまとめてみました!
いよいよ大公家初代当主の生誕の宴が近づいています。
大公家に到着したエレナは、ベロニカとしての第一歩を踏み出しました。
そこでエレナを裏切ったメイドの姿を見たエレナは…。
影の皇妃14話のネタバレをしていきます!
目次
影の皇妃ネタバレ14話最新話と感想!ベロニカとして
大公家へ向かう馬車の中
エレナとリアブリックは馬車で大公家へ向かいました。
緊張している様子のエレナに、リアブリックは「エレナ」はもうこの世にいないと言います。
ベロニカの真似をするだけではいけないと。
エレナは、まだ演技を続け、もじもじと自信のない様子を見せました。
大公家初代当主であるロゼルト公爵の生誕の宴までに、完璧な公女にならなければならないと言うリアブリック。
大公家の歓迎
大公家に到着すると、大勢の使用人が出迎えます。
大公がエレナを見て歩み寄り手を握ると、エレナはゾワッとしました。
お茶を飲みながら、大公は、まるでベロニカを見ているようだ、と喜んでいます。
大公、リアブリックと共に和やかに話をした後、エレナは部屋に行って休むことにしました。
エレナが部屋を出ていったあと大公は表情を変え、卑しい身分のエレナが貴族になったつもりか、と吐き捨てます。
しかし、エレナの仕上がりには満足していました。
リアブリックが言うには、まだ見掛け倒しで、何かあればすぐにぼろが出ます。
そのため、宴では持病を口実にして貴族たちとの接触を避けようと思っているようです。
ベロニカの部屋
エレナは並んでいるメイド達の中に、アンを見つけます。
前の人生で、エレナが牢獄に連れ去られようとするとき、助けを求めたのがアンでした。
しかし、アンは、知らないふりをして部屋を出て行ったのです。
その時エレナは、アンがリアブリックの味方だと知りました。
アンは、若年ですが気が利いてエレナの言うことをよく聞いてくれていたので、信用していたメイドです。
エレナは、いずれアンにも復讐するつもりでした。
部屋に入るとエレナは部屋のものをすべて新品に入れ替えるよう命令します。
ベロニカが使っていたものには触れたくもないからです。
メイド達はザワつきました。
影の皇妃ネタバレ14話感想
エレナの演技も大変ですね~。
ずっと一緒にいるリアブリックの前で、よく、ボロを出さずにいられるものです。
でも大公がエレナのことを貧乏貴族と蔑みつつ、利用するために演技していることを思うと、そんなことは言っていられませんね。
ほんと、ムシズの走るヤツです。
そして、当然と言えば当然ですが、屋敷の中にもエレナを裏切った人がいたとは。
アンへの初ジャブ、他のメイド達にも効きましたね。
リアブリックの命令であれば逆らうことはできないでしょうが、それでも冷たく見捨てるアンの目は、エレナには忘れられないでしょう。
彼女にどんな復讐をするつもりなのでしょうか。
それにしてもベロニカの使っていたものをすべて捨てさせるなんて、リアブリックと大公は思いもよらないでしょうから、驚くでしょうね。
エレナは、何と説明するのか、ちょっと楽しみです。
影の皇妃ネタバレ14話最新話まとめ!ベロニカとして
エレナはいよいよ大公家へやってきました。
エレナを見て本当のベロニカのようだと喜ぶ大公でしたが、エレナが席を外すと没落貴族出身のエレナを蔑む本性を見せます。
エレナのためにずらりと並んだメイドの中に、アンがいました。
アンは、エレナが前の人生で牢獄に連れ去られそうになって助けを求めた時、冷たい目で無視した女です。
エレナは、アンにも復讐するつもりです。