ジャンル、変えさせて頂きます！ネタバレ28話最新話と感想！家の秘密

「ピッコマ」連載漫画の「ジャンル、変えさせて頂きます！」28話のネタバレと感想をまとめてみました！

今後のためにフランツが気になるユディット。

聞いた途端リューディガーは露骨に不機嫌になってしまいました！

ジャンル、変えさせて頂きます！28話のネタバレと感想を紹介します！

気分の良い人間ではなく、身の程知らずの愚か者で、関わらない方が身のためだと言います。

その辛辣さにたじろぎつつ、覚悟しておくと答えますが、リューディガーはその必要も無いと言い切ります。

できる限り2人きりになるのを避け、会話をしないようにと言われ、ユディットは頷くしかありません。

小説ではこの集まりでは何も起こらないため大丈夫とは思いますが、イレギュラーな自分の存在がどう影響するか不安です。

リューディガーは話を終わらせ、ヴィンターバルト家は元公国であり、2千年前にロムガート王国に支配下に置かれたのだと説明を続けます。

歴史から親戚の情報まで全て教えてもらい、ユディットは必死に頭に叩き込みました。

普段ルカの授業が終わる時間になっても戻ってこず、どうしたのだろうと呟くと、父と一緒に主の部屋へ行っていると返されます。

公国だった頃の遺物が保管されており、貴重なため家の主だけが知る部屋に隠されているのだと教えてくれました。

後継者のみ知る部屋なためリューディガーも場所は知らないようですが、家主の願いを一生に一度叶える杯があることは知っていると言います。

初耳の話に驚いていると、古代魔法の産物だと言われ、この世界には魔法があったのかとさらに驚きます。

親族が狙うのはその杯かと聞きますが、彼らにとってはそれはただの言い伝えで、狙っているのはダイヤモンド鉱山だと返されました。

現実的な返答に笑いつつ、転生前の神話のようなものなのだろうと思います。

今の話は聞いてよかったのかと聞くと、家の一員だから当然だと当たり前のように返されました。

その言葉に甘え、公爵も願い事をしたのかと尋ねますが、願い事は大っぴらにする物ではないそうです。

ルカは10歳なのにそんな秘密を背負うのかと不安げな表情を浮かべると、後継者としての心得も身についているから大丈夫と励まされました。

小説のルカは杯を知っていたのか、何を願ったのか気になります。

ルカがいなければ、杯で願いを叶えるのはリューディガーのはずでした。

ユディットはリューディガーを見つめ、願い事をしたくなかったのかと質問します。

ジャンル、変えさせて頂きます！28話感想

小説には出てこなかった主の部屋と杯の存在を知ります。

それは家主だけが知る特別なものだそうです！

黒幕とされているフランツがどんな人物なのか不安になりますね！

他人に興味を持たない彼がここまで嫌うのは、特別気分を悪くさせられる人ということでしょう。

少しずつ小説とずれている各登場人物たちですが、フランツが小説よりも悪い方向にずれていないといいです！

ユディットは主の部屋と杯の存在を耳にしました。

ユディットが家系図や歴史を学んでいる段階にも関わらず、ルカは既に家の秘密まで知らされており、そのスピードにも不安になります！

ルカは急に自分の置かれる環境が変わったことに、本当についていけているのでしょうか。

そして願いの叶う杯とはロマンチックなものが出てきました！

ルカはこの杯をのちのち何に使うのか気になりますね。

どうしても使わなくてはならないほど、辛い状況に追い込まれないことを願います！

今回は、「ジャンル、変えさせて頂きます！」28話のネタバレと感想を紹介しました！

リューディガーが杯を手放した理由が気になるユディット。

何にも興味のなさそうな彼に叶いたい願いがあったのか、今後の展開が気になります！