「ピッコマ」連載漫画の「ジャンル、変えさせて頂きます!」29話のネタバレと感想をまとめてみました!
願いの叶う盃の存在を知ったユディット。
リューディガーの叶えたい願いを聞いてみます!
ジャンル、変えさせて頂きます!29話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ29話最新話と感想!ユディットの願い
リューディガーの願い
願い事を聞かれたリューディガーは、自分には特になく、そもそも話自体を信じていないと答えます。
予想外の返答にユディットはたじろぎつつ、ほしいものは自分の手でつかみ取るタイプかもしれないと返しました。
リューディガーはユディットの返しに納得がいかないようで、自分の願い事は既にかなったので、必要がなくなったのだと訂正します。
しかしそれ以上は何も言わず、これ以上は踏み込まないようにという一線のようなものを感じました。
願いの内容は気になりますが聞けず、ユディットは突き放された気分だと感じます。
悩むルカ
リューディガーが帰った後、しばらく遅れて難しい顔をしたルカが部屋に戻ってきました。
声をかけて隣に座らせると、主の部屋に行ったそうねとさっそく本題に入ります。
どうして知っているのかと驚かれ、知っていてはダメな情報だったのかと不安になりますが、リューディガーは家の一員だから良いと言っていました。
自分が優しく問いかけるように話しているつもりでも、ルカにとっては行動を逐一監視してくる叔母のように見えている可能性に気が付きます。
リューディガーから教えてもらったのだと言い訳しますが、後継者だけが知る情報だと喜んでいたのならどうしようと焦ります。
具合が悪いのなら午後の授業は休むかと聞きますが、ルカは考えなくてはならないことが多いだけだから大丈夫だと返しました。
願い事は?
悩みがあるなら話してと言いますが、ルカは何も答えず、困ったユディットはそれ以上聞くのをやめました。
大体の悩みは自分が思うよりも簡単だと伝え、解決策が見つからないなら今悩んでも仕方がないと元気づけます。
それでも悩むのならいっそ違うことを考えようと提案し、家主になったら何を願うか考えてみようと言ってみました。
杯を信じていない様子のルカは、叔母に何を願いたいのか逆質問してきました。
ユディットはいろいろ考えた末、無事にヴィンタ―バルト家の家主になることだと伝え、大人になったときに幸せでいてほしいと付け加えます。
ルカは顔を真っ赤にして、授業が始まるからと部屋を出て行きました。
ジャンル、変えさせて頂きます!29話感想
何やら悩み事がある様子のルカ。
ユディットから幸せを願われるのは嬉しいようです!
リューディガーの願いはもう叶ったそうですね!
彼の願いがなんだったのか気になりますし、それ以上の願いがないなんて、予想通り欲のない人です。
内容を教えて貰えないのは寂しいですが、いつか知る機会があるでしょう!
ルカは色々と考え事があると言っていました。
この年で考え事が沢山あるなんて、貴族はやはり大変です!
ルカもリューディガーと同じで、なかなか自分の内側を見せてくれないので、やはり似ているのでしょう!
それでもルカはまだ幼いので、澄ましていても感情が出てしまっているのが可愛らしいです。
ユディットの愛情を真っ直ぐ受け入れられるようになるには、まだまだ時間がかかるでしょう!
かけられた一つ一つのユディットからの言葉が、大変な人生の支えになっていることを願います!
ジャンル、変えさせて頂きます!ネタバレ29話最新話と感想!ユディットの願いまとめ
今回は、「ジャンル、変えさせて頂きます!」29話のネタバレと感想を紹介しました!
考え事が尽きないルカ。
フランツとの対面でさらに悩みが増えることになってしまうのか、今後の展開が気になります!