「ピッコマ」連載漫画の「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」10話のネタバレと感想をまとめてみました!
ライオン獣人のルーン・マニアンツからニオイをつけられたビビ。
そのニオイを消そうとしたのか、アヒンに首筋を噛まれて…?
それでは「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」10話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ10話最新話と感想!アヒンのフェロモンとは?
名前
ルーンはライオン一族の代表として来ていた位の高い人物である、と教えてくれたメイミ。
メイミは丁寧にビビを湯浴みさせると、助けられなかったことを謝罪しました。
さすがにもうライオンのニオイは取れただろうと部屋に戻ったビビ。
しかしまだニオイがするとアヒンは怪訝な顔をしました。
するとイブリンが、そろそろウサギ様に名前をつけたらどうかと提案します。
アヒンはというと、名前はすでにもっているはずだと断言したのでした。
イブリンが部屋から出ていくと、アヒンは何やら大きな紙を準備します。
初めて呼ばれた名
唐突にビビの首筋を掴むと、ビビの前足を墨汁にいれました。
何をするのかとパニックになるビビに、名前を書いてみろと言うアヒン。
なぜ字をかけるとわかるのかとビビは驚きます。
そして言われるがままに、前足を使って字を書き始めました。
ウサギの前足で字を書くには一苦労なのか、書き終えたビビは疲れ果てています。
アヒンはというと、「ビビ」と書かれた紙を見て満足そうな表情を見せました。
人間の手
ビビ、と名前を呼ぶと、再び首筋を掴んで持ち上げたアヒン。
そして自分の口元へとビビの身体を持っていきます。
驚いたビビですが、アヒンはやめることなく牙を当てたのでした。
ライオンのニオイを消すから、と甘噛みされるビビ。
胸がドキドキし、全身から力が抜けていくような妙な気分になりました。
アヒンのフェロモンのニオイを感じ息が止まりそうになります。
その夜ビビは、いつものようにアヒンの横で寝ながら彼の顔を見ました。
なぜ正体を突き止めないのだろうと思いながら、アヒンへ手を伸ばします。
その手は、ウサギの前足ではなく人間の手だったのでした。
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ10話感想
ひと月ほど一緒に過ごすようになって、ようやく名前を伝えることができましたね。
名前や字のくだりから、アヒンはビビのことを獣人だと考えていることがわかります。
ただのウサギ相手だったら、名前を書けなんて言わないでしょう。
これまではウサギと呼んでいましたが、名前で呼ぶことでさらに愛着がわくのでは?
もうビビのことを非常食だなんて言えなくなってしまいますね。
アヒンは、彼女をすでに1人の獣人として扱っているのかもしれません。
所有欲の強いアヒンが試したライオンのニオイ消しは、意外な方法でした。
自分のフェロモンをビビにつけてニオイを消そうとしたようです。
ビビが妙な気持ちになっていたのは、アヒンのフェロモンを感じたからでしょうか。
そして、その夜まさかの出来事が起きましたね!
なんとビビの前足が、人間の手になっていました。
きっと手だけではなく、全身も人間化したに違いありません。
突然人間化した原因は、アヒンのフェロモンが関係しているのかなと思いました。
ぐっすり寝ているアヒンですが、目を覚ましてビビが人間であることに気付いてしまうのでしょうか。
このままビビがウサギ獣人として生きられるのなら、彼女の悩みも解決しようですね。
ウサギと黒ヒョウ様の共生関係ネタバレ10話最新話と感想!アヒンのフェロモンとは?まとめ
今回は「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」10話のネタバレと感想を紹介しました!
ようやくビビの名前を知り、その名を呼ぶことに。
アヒンのフェロモンを感じたビビに、その夜不思議なことが起こりました。