ジャンル、変えさせて頂きます！ネタバレ32話最新話と感想！さっさと帰ろう

「ピッコマ」連載漫画の「ジャンル、変えさせて頂きます！」32話のネタバレと感想をまとめてみました！

親族らの前で初めての挨拶をするルカ。

感謝は必要なさそうだと言い放ちます！

ジャンル、変えさせて頂きます！32話のネタバレと感想を紹介します！

会場がざわめくのも気にせず、ルカは自分に会うために集まってくれたと思っていたのは勘違いだったようだと続けます。

自分がヴィンタ―バルトになることは、マイバウムでなくなることではなく、少しは今後のことを考えた発言をした方が良いと言いました。

生意気だと言う声も上がる中、フランツは生まれながらのヴィンタ―バルトだと笑って場を和ませようとします。

グランド子爵はルカを指さし、何様のつもりだと声を荒げるのを見て、ユディットは子供に向かってなんてことをと止めようとします。

しかし会場は、公爵がなんと情けないと呟いた声で静まり返りました。

北部の次期支配者がこの程度の発言すら許されないのかと問うと、子爵は押し黙ってしまいます。

フランツのことも名指しし、ルカはヨナスの血を継ぐ、生まれながらのヴィンタ―バルトであると言います。

自分がそうでないからと一緒だと思わないようくぎを刺すと、フランツは穏やかな表情を浮かべながらも手を強く握りしめました。

フランツは引き下がらず、いつルカを家系図に加えるのかと質問します。

早めにヴィンタ―バルト姓を名乗った方が良いのではと意見するフランツに、公爵は言われなくても集いの後に入れるつもりだと返しました。

ふたりのやり取りを見たユディットは、フランツが一体何を企んでいるのかと警戒心を強めます。

真意が読めない今は状況を見守るしかなく、重苦しい雰囲気が漂う中パーティーは始まりました。

貴族の夫人たちはユディットを見て、見た目のことや村でのことについて失礼な発言を続けます。

聞き流しているとリューディガーが対処しようかと声をかけてきましたが、静かにしてと断りました。

公爵夫人がどこか辛そうに退場するのを見て、自分もここから抜け出すチャンスだと気づきます。

ルカが疲れているようだから帰ると言うと、夫人たちはメイドや乳母に任せればよいと引き留めます。

貴族の子供は乳母に育てられるものであり、ヨナスだけは例外で公爵夫人が乳母の代わりをしたのだと馬鹿にしたように笑いました。

退場した瞬間悪口を言い出す婦人たちに呆れ、ルカの教育については直接公爵夫人にお話しくださいと笑みを浮かべてその場を後にします。

ジャンル、変えさせて頂きます！32話感想

集まった貴族たちは、みな自分の立場を誇示することに必死です。

ヴィンタ―バルト家は毅然とした態度で会場を後にしました！

想像よりも貴族たちは質が悪く、嫌みや悪口しか聞こえませんでしたね！

この環境で育ったリューディガーが、気が強くなり、後継者を辞退した理由がよくわかりました。

ルカは悪意しかない彼らを見てどう思ったのでしょうか。

フランツは他の貴族とは違い一見して穏やかなのが怖いですね。

その分内側に秘めている気持ちがとても大きく、出世を狙うからこそのあの態度なのでしょう。

感情むき出しに醜態をさらす貴族たちの方が、まだ人間味があってかわいらしいかもしれません！

ユディットはなんとか怒りを抑え、夫人たちを静かにしましたね！

いなくなった瞬間悪口を言い出す彼女たちは、自分が公爵夫人より優れているとでも思っているのでしょうか。

自分がこの場にいたのなら、もっと苛立ちを見せてしまうだろうなと思います！

今回は、「ジャンル、変えさせて頂きます！」32話のネタバレと感想を紹介しました！

悪意に満ちた会場を後にした3人。

親族たちとはどうかかわっていくのか、今後の展開が気になります！