「ピッコマ」連載漫画の「怪物公爵と契約公女」12話のネタバレと感想をまとめてみました!
レスリーの力に気付いたスペラード侯爵は、これまでの態度を豹変させ、レスリーを大事に扱うようになります。
しかし、レスリーは、決して侯爵を許すつもりはありません。
怪物公爵と契約公女12話のネタバレをしていきます!
目次
怪物公爵と契約公女ネタバレ12話最新話と感想!侯爵の豹変
使用人たちの豹変
レスリーは戸惑っていました。
ここ数日、使用人たちの態度がいつもと違い、自分を丁重に扱うのです。
今日も、乳母のルーアが愛想笑いを浮かべながら、紫のドレスをもって立っていました。
侯爵がレスリーにと選んだドレスだそうです。
しかし、レスリーはそのドレスがエリーのものだと知っています。
エリーは、自分に小さくなった服をレスリーが着られないように、わざとレスリーの前で破り捨ててみせるような人ですから、エリーがドレスを譲るわけがありません。
レスリーは疲れているからと休もうとしますが、乳母は侯爵が家族で食事をしようと言われているから、食堂に行くようにと促します。
侯爵には会いたくないと布団をかぶっていたレスリーでしたが、侯爵が何を企んでいるのか確かめるために食堂へ向かいました。
家族での食事
お気に入りのドレスが見当たらなくてイライラしたエリーが食堂へ入ると、自分の席にレスリーが座っているのを見つけました。
エリーがレスリーをどかそうとすると、侯爵に止められエリーは驚きます。
侯爵は、これまでの態度を豹変させ、レスリーに優しく言葉をかけました。
レスリーのことは父が守ってやるという侯爵に、侯爵夫人とエリーは呆然としています。
侯爵は、これまでのことは間違っていたと謝罪しましたが、エリーは許すつもりはありません。
席を立ち、食堂を飛び出しました。
レスリーは、侯爵が力のことに気付くはずはないと思っています。
闇の力は、魔法や神力のように形跡が残るものではないので、レスリーが力を使わなけば決して人には分からないものだからです。
侯爵の企み
レスリーから冷たくあしらわれて怒り狂った侯爵は、レスリーについて何か分かったことはないかと乳母を責めたてました。
乳母は、レスリーが火を怖がっていると伝えます。
それを聞いて、侯爵は、レスリーの力を確かめるための企みを思いついたようです。
怪物公爵と契約公女ネタバレ12話感想
エリーは、レスリーと立場が逆転しそうで気が気ではないでしょうね。
下手したら、火に入れられるのは自分かもしれませんから…。
それにしても侯爵、恥も外聞もなくここまで豹変できるものなんでしょうか。
娘を火の中に入れておいて、本気であれくらい、という感覚だから、ちょっと優しくしてやればレスリーが懐柔できると思っているんですね。
レスリーは、自分だけでなくこれまで生贄として犠牲になった沢山の子供たちの無念を晴らすべく、サルバトール公爵の養子になるわけですから、どれほど侯爵が改心したふりを見せようと無駄でしょうね。
でも、そうなると侯爵がどんな手を使ってくるのかが心配です。
侯爵は、レスリーの力がどの程度のものかを確かめようとするでしょう。
そのために、乳母から聞いた、レスリーの弱点「火」を使うつもりです。
火を使って、レスリーを危険に晒すのでしょうか。
早めに、サルバトール公爵に助けを求めたほうがいいのではないかしら。
怪物公爵と契約公女ネタバレ12話最新話まとめ!侯爵の豹変
レスリーが闇の力を宿したのだと確信したスペラード侯爵は、今までのことを謝罪し、レスリーに優しく接するようになります。
しかし、レスリーは取り付く島もありません。
乳母からレスリーが火を怖がっていると聞いた公爵は、あることを思いつきます…。