「ピッコマ」連載漫画の「影の皇妃」19話のネタバレと感想をまとめてみました!
リアブリックは、勝手に選任式に騎士を召集したことで、エレナを厳しく叱責します。
そして、反省した様子のエレナをローレンツ卿と対面させました。
ローレンツの虜になった様子のエレナを見て、一安心したリアブリックですが…。
影の皇妃19話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
影の皇妃ネタバレ19話最新話と感想!リアブリックの恫喝
リアブリックの叱責
呼び出されたエレナは、ただならぬ表情のリアブリックに睨まれ、俯いて座っていました。
重苦しい沈黙の時間が過ぎ、たまらず、自分が何かしたのかと聞いてみます。
本当に分からないかと、リアブリックはさらに険しい顔になりました。
エレナは、散歩の途中でたまたま訓練場が見えたので、騎士達と少し話しただけと弁解します。
エレナは、ローレンツの名前を聞いてから、ドキドキして居ても立っても居られず、騎士達のところへ行ってしまったと言いました。
最も高潔な騎士を選ぶと言ったことがどうしていけないのか、とエレナは反問します。
怒りが抑えられなくなったリアブリックは、エレナが勝手に選任式に騎士を召集すると言ったことに怒っているのだ、と大声を上げました。
青くなったエレナは、謝罪します。
そして、ルーランの歌や帝国の礼儀作法を習ったとき、選任式で誓約を証明するものだと思っていた、と言い訳しました。
リアブリックは、今更ながら、エレナが騎士との契約に憧れていたことを気に留めるべきだった、と後悔します。
リアブリックにとって大事なのはローレンツを公女直属の騎士にすることであって、選任式が公の場であっても問題はありません。
しかし、リアブリックとしては、エレナに誰が上なのかをしっかり分からせておく必要があると思いました。
リアブリックは、エレナがその調子であれば元の場所に戻ってもらう、と脅します。
驚いたエレナは、土下座して謝罪し、泣いているフリをしました。
心の中では、自分がいないと困るのはそっちだろう、と笑っています。
ローレンツとの対面
リアブリックは、本棚の奥の隠し扉を開きました。
そこから通路を進んでいくと、一人の男性が立っています。
男性はローレンツと自己紹介しました。
ローレンツが手にキスをすると、エレナは体がゾワゾワします。
しかしリアブリックには、ローレンツが最高に素敵で、エレナが夢中になったと見せていました。
影の皇妃ネタバレ19話感想
エレナ、演技上手すぎでしょう…。
アカデミー賞もらえそうですね!
リアブリックがエレナを手放せる訳はないのに土下座したり、憎んでも余りあるローレンツに夢中なフリをしたり。
おかげでリアブリックは、まだエレナをおバカな田舎者と信じて安心しているようです。
本当の感情を抑えて振舞える強さは、絶対に復讐するという目的があってこそ。
大事な切り札なので、今はまだ使えないということですね。
あとは、どうやってローレンツではなくフューレルバードを選任するのかが気になります。
リアブリックに怪しまれず、無理なく選任するって可能なんでしょうか。
公女の騎士が他の騎士になってしまったときのローレンツとリアブリックはどんな顔をするのか、もう、めちゃくちゃ楽しみです~!
影の皇妃ネタバレ19話最新話まとめ!リアブリックの恫喝
今回は「影の皇妃」19話、最新話のネタバレと感想を紹介させていただきました!
エレナがリアブリックの許可なく、勝手に選任式を行うと言ってしまったことで、リアブリックは激怒しました。
このままでは元の貧しい生活に戻らなければならなくなるとチラつかせて、エレナを恫喝します。
エレナは、リアブリック達が自分を手放せる訳がないと分かっていますが、素直に謝罪し、許しを請いました。
エレナが十分反省したとみたリアブリックは、エレナの騎士となるはずのローレンツと対面させます。