「ピッコマ」連載漫画の「悪女が恋に落ちた時」1話のネタバレと感想をまとめてみました!
小説を読み悪女であるルペルシャ皇女のファンとなった主人公がある日目覚めると…?
悪女が恋に落ちた時1話のネタバレをしていきます!
目次
悪女が恋に落ちた時ネタバレ1話最新話と感想!私がルペルシャ皇女!?
悪女のルペルシャ皇女
ルペルシャ皇女は誰しもが認める悪女でした。
そんなルペルシャ皇女は、ある日牢屋の中で最期を迎えます。
牢屋はクサく湿っていてとても人が居れるような場所ではありませんでした。
その牢屋でたくさんの拷問を受け、ルペルシャ皇女は帰らぬ人となったのでした。
皇太子であるラビロフは、欲の深いルペルシャ皇女は亡くなる運命であり、予定よりも少し早く亡くなっただけだと言います。
ルペルシャ皇女は病気だったのです。
彼女の死を悼み泣いているアリエルを慰めるだけのラビロフに、主人公は怒りを覚えるのでした。
そう、これは主人公が読んでいる小説のお話だったのです!
小説の結末
悪女ながら気高く美しいルペルシャ皇女のことを気に入った主人公は、何度も読んでいる途中で本を破ろうとします。
それはあまりにもひどい結末だったからでした。
ヒロインであるアリエルと皇太子ラビロフとのストーリーであるこの本はただのハッピーエンドで終わらないのです。
アリエルとラビロフに巻き込まれ、ルペルシャ皇女だけでなく周りの4人が亡くなり、更には生き残ったはずの人さえも大切なものを失ってしまうのでした。
そんな結末に主人公は結局本を破ってしまうのでした。
悪女になった理由
ルペルシャ皇女は息を引き取る前の最後のシーンで、牢屋に会いにきたアリエルにこんな話をします。
自分は生まれたその時から皇女であり、またその時から悪女だったと。
そして、病人よりも悪女と周りに思われて消えた方がずっと良いから、たくさんの人から愛されてきたアリエルをいじめることで本当の悪女になることを決めたのだと続けます。
その結果今牢屋にいるのであって、それはアリエルのせいではないのだとルペルシャ皇女は言うのです。
そして後悔はないことも…。
そもそもなぜルペルシャ皇女は生まれた時から悪女と言われてきたのかというと、それはルペルシャ皇女の母であるリシアンのせいでした。
リシアンは政界から一族を追い出そうとし悪女と呼ばれたのです。
悪女の子は悪女であると言われ、悪女人生を歩んできたのでした。
主人公の前にルペルシャ皇女現れる
そんな最後のシーンでルペルシャ皇女の大ファンとなった主人公ですが、ある日目を覚ますとルペルシャ皇女の姿になっていたのです!
前世、つまり小説を読んでいた主人公はいつの間にか亡くなり、その記憶が主人公には残っていました。
自分が元からルペルシャ皇女ではないこと、小説を読んだことも。
ルペルシャ皇女の姿になって1週間泣き続けた主人公の夢に、ルペルシャ皇女が現れます。
彼女は自分が患った病気の解決方法を伝えに来たと言いました。
さらに、ルペルシャ皇女に転生している主人公には、病気の痛みを感じることはなくても病気は進行していてその病気は魂さえも蝕んでいると続けます。
そして、不治の病となった理由やルペルシャ皇女に転生した理由もそこにあるのだと言いました。
悪女が恋に落ちた時ネタバレ1話感想
冒頭は昔の世界のお話かなと思ったのですが、まさか小説のお話だったとは驚きました!
きっとこの小説を読んだら誰しもがルペルシャ皇女に惹かれるのではないでしょうか?
人のせいにするでもなく、病気であることを知られたくないがために最期の最期まで悪女になることを決めそれを貫くルペルシャ皇女、かっこいいですね。
そしてルペルシャ皇女に転生した主人公ですが、まさかの亡くなっていたことにびっくりでした!
転生したこともですが、いつの間に?なぜ?と疑問が浮かぶばかりです。
ルペルシャ皇女が夢で言ってきた病気への対処法とか、魂を蝕むとか言うのも気になります。
ルペルシャ皇女は一体何の病気なのでしょうか。
亡くなってしまうくらいの病気なのできっと相当悪い病気ですよね。
ルペルシャ皇女と主人公の会話の続きが気になります!
悪女が恋に落ちた時ネタバレ1話最新話と感想!私がルペルシャ皇女!?まとめ
病気である悪女のルペルシャ皇女は牢屋の中で拷問を受け亡くなってしまいます。
それは小説の中の話だったのですがなぜか主人公はルペルシャ皇女に転生してしまいます。
そんな主人公は夢の中でルペルシャ皇女に出会い病気の解決法を聞くのでした。