「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」12話のネタバレと感想をまとめてみました!
12歳の時に戻ったラリエットは、皇帝の幼少期の女装の姿のラペルトの侍女になり、一族滅亡のキッカケを止める事にしました。
家族の反対を押し切り、家出をして都まで出てきたラリエットは、お腹を満たす為に肉まん屋を訪れますが、そこで知らない女の子と取り合いになってしまいます。
怒った女の子は、偉そうにラリエットに名前を聞いてくるのでした。
「陛下、今度は殺さないでください」12話のネタバレをしていきます!
目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ12話最新話と感想!リーチェを説得
女の子との別れ
食ってかかって名前を聞いてくる女の子。
そんな時、新しい肉まんが蒸し上がって、ご主人が声を掛けてくれました。
ラリエットは女の子を振り払って、肉まんを受け取りに行きます。
そして振り返って、ニコニコしながら女の子に、教えないと言ってその場を立ち去るのでした。
リーチェの屋敷
ラリエットは記憶を辿りに、無事リーチェの屋敷に辿り着きました。
丁度、リーチェが帰ってきたところに遭遇します。
駆け寄って声をかけるラリエット。
リーチェは、突然目の前に現れたラリエットにビックリして、心臓が飛び出そうになりました。
どうしているのかを聞くリーチェに、話すと長い為、皇宮の侍女になりにきた事だけを話すラリエット。
リーチェは家族の許しは得ているのかと聞こうとしますが、ラリエットの寒そうで、あちこち汚れている服装を見て、黙って出てきた事を悟ります。
呆れるリーチェは、ここが一人で来ていいほど安全な所ではない事を話しました。
心配してくれるリーチェの様子を見ながら、以前は姉の様に慕っていたけど、今は可愛く見えて微笑ましいラリエット。
無事に会えてよかったと笑うラリエットに、リーチェはため息をつきながら、屋敷の中に案内をしてくれるのでした。
怪しむリーチェ
優雅な作法で大人っぽく前を進んでいたリーチェは、奥まで進むと振り返り、ラリエットの様子がおかしい事を指摘します。
流石、頭のいいリーチェだと戸惑うラリエットは、分からないふりをしてトボけてみますが、リーチェは誕生日の日もおかしかった事を更に指摘をします。
リーチェは、大人しくて世の中に無関心だったはずのラリエットが、最近の行動や今日みたいな大胆な事をしてる姿に驚いていました。
計画的に進めてここにいる事を伝えますが、リーチェは家族の反対まで押し切ってやるべき事なのかと問いただします。
ましてやベルーア一族は皇室と距離を置いているのに、どうしてわざわざ皇室の侍女になろうとしているのかと、ラリエットの行動を疑っていました。
ここをなんとか切り抜けなければいけないと思うラリエットは、自分が思春期だからだと打ち明け始めます。
そして、家にいるのが窮屈なのだと話します。
それはかつて、生前にリーチェが打ち明けてくれた心の悩みでした。
将来が決められていて、敷かれたレールの上を歩かないといけない事に苦悩している事、結婚相手も選べず、子供を産む事が自分の人生なのかと悩んでいるリーチェの悩みを、自分のことの様に話すラリエット。
リーチェは、同じ事に悩んでいるラリエットに、あなたもなの?と手が震えながら、手を差し伸べるのでした。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ12話感想
肉まんバトルは、どうやらラリエットが勝ったようです。
勝ち逃げをしているので、今後もし少女がラペルトだったら、また波乱が起きそうな予感です。
大丈夫でしょうか(ハラハラ)
ラリエットは運良くリーチェに出会えてよかったです。
出会えていなかったら、薄着で路頭で凍えて倒れていたかもしれません。
でも、リーチェを納得させる為に彼女の心の闇を突くとは、やっぱり策士ですね。
ラリエットはなかなかズル賢い子なようです。
リーチェの悩みは、お嬢様にありがちな悩みですが、理解出来る気がします。
リーチェにはやりたい事があるのかはまだわからないけれど、人に決められた人生を歩くのは嫌でもがいているのでしょうか。
今後、リーチェはラリエットの事を色々手助けしてくれそうな予感です。
そして、ラリエットに刺激されて、リーチェも自分の足で立って夢を追いかけたり、しきたりに抗って何か行動を起こしそうな予感がします。
個人的にリーチェのキャラも好きなので、これからラリエットと絡みが多そうで嬉しいです♪
さてはて、ラリエットは無事にリーチェを説得出来るのでしょうか⁉︎
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ話最新話と感想!まとめ
なんとかリーチェの屋敷に辿り着いたラリエット。
中に入れてもらえるものの、最近の行動がラリエットらしくないと疑われます。
ラリエットはある事を話し出し、リーチェを説得し始めますが、その作戦は上手く行くのでしょうか!?