「ピッコマ」連載漫画の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」2話のネタバレと感想をまとめてみました!
前回は、何もかもを失い、かつて愛を誓い合った夫に命を奪われてしまいました。
アイリスの人生はここで終止符を打つのかと思われましたが…。
20歳の頃の自分に転生したアイリス。
溺れたところを夫となるハワードに助けられるはずが、金髪の青年に助けられたのでした。
「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」2話のネタバレをしていきます。
目次
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ2話最新話と感想!対抗するアイリス
フォレストの名
フォレストの名を持つのは4人だけでした。
先代フォレスト侯爵の一人娘だった母と婿養子だった父、父の連れ子でアイリスの兄アナキンとアイリス自身。
平凡とは言えなかったけど、幸せに暮らしていました。
幸せいっぱいの家族に終わりを迎えたのは、両親がこの世からいなくなったことでした。
父親の連れ子であるアナキンを家臣たちは跡継ぎとして認めず、アイリスを守れるくらい強くなってくると書き置きを残し失踪してしまいました。
両親も兄もいなくなってしまい、アイリスは一人ぼっちになってしまいます。
そんなアイリスに手を差し伸べたのは、叔父のミサーラ子爵一家でした。
アイリスを心配するネラ
ミサーラ子爵の一人娘ネラが部屋に入ってくると、アイリスが溺れたことを心配し、抱きついてきます。
大げさに抱きつき、目に涙を浮かべるネラを見て、演技をしていることを悟り、アイリスはゾッとしました。
この従姉妹のネラは子供の頃から要領がよく、皆がネラを慕います。
アイリスも、ネラのことが大好きでした。
しかし、不倫現場を目撃してからはネラが大好きだった気持ちが一気に冷めたのです。
アイリスをリリーと愛称で呼び、大事に思っていることをアピールするネラにアイリスの顔色はさらに悪くなりました。
そこへミサーラ子爵夫人が入ってきました。
みんなが心配している中、アイリスは仮病だと決めつけます。
アイリスは、無事に救出されたことを良く思っていないと気づきました。
アイリスの反撃
娘のネラより、ノロマなアイリス後継者だなんてと愚痴をこぼすミサーラ夫人。
過去ではリタやみんなにひどい仕打ちをした残酷な女でした。
アイリスは、ミサーラ夫人に用件を聞くと、ソリア試験の推薦状が遅いから来たとすごい剣幕で言ってきました。
皇妃の話し相手ソリアとは、ただの話し相手ではありません。
皇妃の近くで仕える名誉ある立場で、レディなら誰もが憧れていました。
ネラもソリアになろうとしていましたが、アイリスはネラの推薦を断ります。
過去ではアイリスはネラにソリアの座を譲ったアイリス。
しかし、ネラがソリアになると、皇妃を焚き付け、その反逆者としてアイリスを仕立て上げたのでした。
もう我慢はしないと決めたアイリスは、他の人を推薦するわけにはいかないと、断固してもネラを推薦することを拒みます。
ミサーラ夫人もネラも激怒しますが、貴族の娘だから推薦状がなくても大丈夫だと突っぱねました。
私の頼みを断れるはずがないと、アイリスにしがみつくネラ。
しかし、アイリスの冷めた表情から決意が変わらないことを悟ると、顔色が悪くなりふらつきます。
金持ちに生まれて、他人の苦労が分からない女だとアイリスを愚弄するミサーラ夫人。
その発言にムッとしたアイリスは、これまでは帝都暮らしに慣れてもらうために屋敷のことを任せてきたと言います。
ミサーラ夫人のためになると思ってのことだったとアイリスは言いましたが、自分の仕事を押し付けただけだと反発します。
アイリスは侍女ソフィに、夫人から母の印章をとりあげるよう命じると、これからは自分のことは自分ですると、宣戦布告をするのでした。
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ2話最新話の感想
アイリスの反撃が始まりました。
ネラに推薦状を書いたことがそもそもの悲劇の始まりだったのか?とも感じられました。
アイリスの反撃は始まったばかりなので推薦状を書かなかったことで、これからどのような展開が繰り広げられるのかは今後の楽しみにつながってきますね。
ミサーラ夫人は本当にアイリスが嫌いなのが分かります。
地位が上の侯爵家当主に対しての言動とは思えません。
過去では、言いたい放題のミサーラ夫人に対してヘコヘコと頭を下げていたのでしょうか。
その娘であるネラも、母の血が流れている悪だと感じられます。
要領がいいので、表向きは天使のような女性に見られますが、裏ではアイリスに対してひどい裏切りをし、最終的にはアイリスの人生をも狂わせてしまうのですから。
推薦状をアイリスに断られた時に、少し本性が出てきたようにも感じられました。
今のアイリスにとっては、ネラの何もかもが演技にしか見えないと思います。
生まれ変わったアイリスは無敵な感じがしますね。
ミサーラ夫人とネラはどうなっていくのでしょうか。
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ2話最新話!貴族令嬢の悲劇のまとめ
幸せな四人家族だったフォレスト家でしたが、両親がこの世から旅立ってしまったことによって、アイリスは一人ぼっちになってしまうのでした。
側近に後継者として認められなかった兄も、強くなると書き置きを残して失踪してしまいます。
一人ぼっちになってしまったアイリスに手を差し伸べたのは、叔父のミサーラ子爵一家でした。
表向きではアイリスの見方をしているように見えましたが、裏ではアイリスを裏切り、人生をも狂わせる卑劣な一家でした。
ネラがアイリスを心配する演技をしている所に、同じくアイリスを見下すミサーラ夫人が、アイリスを罵倒します。
そして、早くソリア試験の推薦状を書くように騒ぎ立てるのですが、アイリスは過去の出来事から、ネラの推薦を断りました。
アイリスに対して恩知らずと言うミサーラ夫人に、今度からは自分で行うとアイリスの反撃が始まります。
今までたくさん我慢してきたアイリスは、これからは我慢せずに行動することを選ぶのでした。