「ピッコマ」連載漫画の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」3話のネタバレと感想をまとめてみました!
転生したアイリスは、過去と同じ結末を迎えないように、我慢するのを止めることを決意します。
前回では、ネラにソリアの推薦状を書くことを拒否し、ミラーサ夫人と衝突しました。
過去とは違う決断を下すことで、アイリスの運命はどのように左右されていくのでしょうか。
アイリスの態度に困惑するネラ。
かつての夫・ハワードにアピールをするのですが…。
「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」3話のネタバレをしていきます。
目次
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ3話最新話と感想!ネラの狙い
復讐を誓うアイリス
アイリスはミラーサ夫人に宣戦布告をしました。
淡々と冷静に、そして、冷たくも感じられる対応のアイリスに心の底から怒りが沸き上がり、ミサーラ夫人は乱暴に部屋を出ていきました。
アイリスに巡ってきた運命を変えれるこのチャンスは絶対に無駄にはできません。
理由は分からないけれど、母親からの言いつけを守って、赤い瞳を隠してきましたが、その必要はもうないとコンタクトレンズを捨てました。
誰かの言いなりになる生き方はもうしない。
そして、今までされてきた仕打ちよりももっと卑劣に復讐することを、屋敷から去り行くミラーサ夫人とネラを見下ろしながら決意するのでした。
ハワードに接近
数日後、ネラは最近のアイリスの様子が気になっていました。
ソリアの推薦状を書くことを拒否したことをきっかけに、瞳孔仮面をつけなくなったことや、言いなりになっていたのに反抗するようになったことなど、ネラにとっては面白くありません。
そんな時、アイリスのもとにハワードが訪れました。
真っ赤なバラの花束を持ったハワードの表情はどこかぎこちなく、話し方も棒読みでした。
バラの花を選んだのもおそらくご両親なのだろう。
言われて仕方なく来たことも、アイリスにはお見通しでした。
ハワードは最初からアイリスに好意を持っていませんでした。
だからこそネラの誘惑におちたのだろうとアイリスは思います。
その場にいたネラもハワードに愛嬌たっぷりに挨拶をします。
そのしぐさから、アイリスはネラが最初からハワードを狙っていたことに気づいたのでした。
2つの記憶
アイリスのことを何のとりえもないと見下すネラ。
そんなアイリスが侯爵家の相続人として生まれてきたことを神様からの試練であり、贈り物だと過去のネラに言われたことを思い出すアイリス。
そんなことはさせないとアイリスは、ホコリがついていると言ってハワードの肩に手を添えると、優しく肩を撫でました。
グライフ卿は素敵な方とアイリスに言われたことで、ハワードは顔を赤らめながらアイリスを見ました。
過去の自分とは違う。
今の自分は、白石華奈子として生きてきた自分の記憶も持っている。
ネラがいくら色っぽくたって、所詮は20歳の娘にすぎません。
リザ皇妃とグライフ家を敵に回すと復讐は叶わないと考えたアイリスは、ハワードの側で好機を伺うことにしました。
そして、ネラの好きなようにはさせないと心の中でかたく思っていました。
アイリスの策略
本当に自分でいいのか不安だとアイリス。
しかし、ハワードはアイリスが魅力的だと言い、お庭を案内するように頼みます。
そんな光景を見ていたネラは面白くありませんでした。
しかし、アイリスはお誘いを断り、代わりに狙に案内するように頼みます。
ハワードは、この俺より大事な用事なのかと納得がいかない様子したが、アイリスが間抜けだと、お庭の案内を引き受けるネラ。
お二人がお近づきになったらと侍女は心配していましたが、少なくとも今はないとアイリスは断言しました。
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ3話最新話感想
アイリスの反撃が始まりました。
今までは内向的だったアイリスでしたが、記憶を2つもつことで、自身の性格も変わり、それによってネラやハワードも過去とは違う反応をするようになりました。
アイリスは復讐することを考えていますが、もしかしたらみんながハッピーエンドに終わる展開があってのいいのではとも思ってしまいました。
アイリスが母親方言われた言いつけについて、疑問が残りましたが、赤い瞳を隠すことで何か関係していることがあるのでしょうか。
それについては今後の展開で明らかになるのでしょうね。
ネラは最初からハワードのことをアイリスから奪おうと考えていた様子です。
しかし、今のアイリスにとってはネラは敵ではないように感じます。
生まれ変わったアイリスにとって20歳はおこちゃまなのでしょう。
ハワードはネラに落とされるのか。
また、アイリスに本気で恋をするのか。
ハワードの動きも気になりますね。
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ3話最新話!ネラの狙いまとめ
アイリスはもう誰かの言いなりになって我慢することを止めました。
今までの仕打ち以上の復讐をすると誓うアイリス。
一方で、アイリスの今までの態度が違うことに動揺するネラ。
そこへ、婚約者のハワード・グライフが、渋々アイリスのもとを訪ねました。
過去では消極的なアイリスに対して興味を持たなかったハワード。
アイリスと正反対に愛嬌を振りまくネラに落ちたことに気づき、アイリスも反撃に出ました。
復讐を果たすためには、リザ皇妃とグライフ家を手に回すわけにはいかないので、ネラの好きにはさせず、アイリスはハワードにアプローチをします。
ハワードは今まで見たことがなかったアイリスの対応に、ドキドキします。
庭を案内するように頼むハワードでしたが、アイリスはその誘いを断り、ネラに頼むのでした。