「ピッコマ」連載漫画の「悪女が恋に落ちた時」4話のネタバレと感想をまとめてみました!
前回、病気の検査を受けることを決め、医者のロックスのところへと行った主人公。
検査でルペルシャ皇女の病気を知ったロックスは…?
悪女が恋に落ちた時4話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
悪女が恋に落ちた時ネタバレ4話最新話と感想!ルペルシャ皇女の病名とは…?
病気の名はラファエリス
検査後、ロックスはどうやって今まで病気の痛みに耐えてきたのかと聞きます。
ルペルシャ皇女の病名は、ラファエリスといい、別名を天使の人形というものでした。
それはブラウェアのとある詩の内容を元に名付けられた病気だったのです。
しかし主人公は、そんなロックスの話の内容が何のことなのかさっぱり分からず、ひとまず笑っておくのでした。
唯一の薬
立ち上がるロックスにびっくりする主人公ですが、理解していないのがバレないようわかったフリをし、ここに来たのは貧血の薬が欲しいからだと話を続けます。
貧血でしょっちゅう倒れてしまったら、3ヶ月間のサブキャラたちに会うという計画が台無しになってしまいます。
そんな裏の理由を隠して、重要なところで貧血を起こしたらいけないからと説明しティータイム1回分ほどの時間、症状を軽く出来る薬はないかと聞くのでした。
断られるのでは…と不安な主人公に、ロックスは1〜2回だけならなんとか出来るかもと提案します。
その方法とは、黒蛇の毒を用いた方法で、30分くらい貧血を起こさずにいられるのでした。
しかしその薬には副作用があり、使用した後長く眠ること、3回使ってしまうと体に毒が残ってしまうことがあるとロックスは言います。
そしてこの方法しかルペルシャ皇女の貧血を抑えることができないため提案したが、安全な方法ではないと続けるのでした。
2〜3回なのが残念と主人公は思いますが、皇室の継承権を棄てるために皇帝と会うときに使用することを決めその薬を受け取ります。
膝をつき、この病気には治療法がないと泣いてしまうロックスに主人公はロックスのせいではないから自分のことを責めないでと言うのでした。
ルペルシャ皇女への勘違い
ラファエリスは魂がかかってしまう病気なため薬が効かず、そしてなぜかかるのかも分からず亡くなってしまうのと、その後お墓に青い花が咲くことだけが知られています。
それゆえ、呪いのようだと言われていたのです。
そんな治らない病気をルペルシャ皇女に言ったら首を切られると思ったロックス。
もちろんルペルシャ皇女の悪女であるという噂は聞いていて、ロックス自身も悪女だと思っていました。
しかしそれらが勘違いであったことに気づきます。
冷酷だと言われていた口調は落ち着いているだけで、表情は温かかったことや毒の薬を処方したにもかかわらず感謝の言葉を言うルペルシャ皇女に心を動かされたのです。
そして、ロックスはそんなルペルシャ皇女のため出来ることをしようと、薬について調べるのでした。
皇帝に会いにいく主人公
黒蛇の毒の薬と血が足りないときに飲むようのサプリをもらった主人公は早速皇帝に会うため、ひとつの毒薬を飲みます。
目的はもちろん継承権を捨てるためです。
皇帝という大きな盾を持ち、周りの人たちを苦しめる皇太子に皇女が及ぶ訳がありません。
そのため、生きていくにはその皇太子の目につかないようにするしかないのです。
継承権を持ったままだとどこまでも追ってきそうだと考えた主人公は、継承権を棄てると決めたのでした。
生きていくためのお金をもらえないかななどと考えながら、主人公は皇帝の元へと向かうのでした。
悪女が恋に落ちた時ネタバレ4話感想
ルペルシャ皇女の病気は謎の多い病気なのですね。
別名が天使の人形と可愛いものですが内容は全然天使じゃありませんね。
魂がかかるとか、黒蛇の毒でしか抑えられないとか…。
なぜかかってしまうのかも治療法も分からない病気になってしまうのは想像するだけでめちゃくちゃ怖いですよね。
今後かかった理由なんかも明らかになってくるのでしょうか。
それにしても今回ロックスがルペルシャ皇女の悪女の噂が勘違いだったと気付いてくれて本当によかったです!
ルペルシャ皇女は、悪女と言われるが故に悪女を演じていた訳ですからね。
今後もこのように主人公の計らいで、少しずつ勘違いがなくなっていって欲しいものです。
さて、皇帝に会いに行くことにした主人公ですが無事に継承権を破棄することはできるのでしょうか…?
悪女が恋に落ちた時ネタバレ4話最新話と感想!ルペルシャ皇女の病名とは…?まとめ
今回は「悪女が恋に落ちた時」4話のネタバレと感想を紹介しました!
ルペルシャ皇女の病気はラファエリスといい、その全貌は明らかになっておらず今は黒蛇の毒でしか抑えることはできません。
自身の元へ来たルペルシャ皇女は噂とは違っていて、悪女は勘違いだったとロックスは気づきます。
薬をもらった主人公は早速飲んで、継承権を破棄するため皇帝に会いに行くのでした。