「ピッコマ」連載漫画の「陛下、今度は殺さないでください」15話のネタバレと感想をまとめてみました!
無事、侍女の面接を通ったラリエットは、ラペルトの部屋まで通されました。
新しい侍女としてラペルトに紹介をしてもらいますが、 ラペルトはラリエットに近付き、顔を掴みます。
そして顔を見たラペルトに、一言、コイツはダメだと言われしまうのでした。
「陛下、今度は殺さないでください」15話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ15話最新話と感想!肉まん屋で出会った少女
肉まん泥棒
ラリエットの顔を掴んでいたラペルトは、パッと手を離し、コイツは肉まん泥棒だから食費がかかると言い出しました。
ラリエットは、あの肉まん泥棒がラペルトだった事に気が付き、ややこしい状況に冷や汗が出てきます。
執事は何のことか分からず、ラペルトに聞き返すと、ラペルトはラリエットを指さして、肉まん泥棒だとまたも言います。
トボケるラリエットは、自分は肉まんアレルギーだと言い出しました。
ハァ?と言う表情で口をあんぐり開けて見てくるラペルトに、昔肉まんに当たった事があって、匂いも受け付けなくなったと言うラリエット。
肉まんアレルギーの件を聞き返すラペルトは、自分の勘違いなのかとラリエットに問います。
ラリエットは、どこにでもいる顔をしているので、陛下は悪くないと勘違いのフォローを入れて、この場を収める事に成功しました。
違うようですねと話す執事を下がらせ、ラリエットだけを残してベットに潜り込むラペルト。
ベルーア伯爵の娘
ベッドに横たわったラペルトは、ベルーアの名前が気になり出しました。
ラペルトはやはりベルーアの事を知っているようで、あの貴族院名誉議長のベルーア伯爵の娘なのかをラリエットに確かめます。
ラリエットはそうだと返事をするのですが、ラリエットの事を本当にベルーアの娘なのかを信じ切っていないようでした。
どうしてベルーアの娘が肉まんを盗むのかと、まだ肉まんの件も疑っていました。
まだ疑われてた事にヴッとなりますが、ラリエットは尚もトボケ続けます。
溜息をついて肉まんの件を諦めたラペルトは、ここには伯爵が寄越したのかと問います。
ラリエットは自分の意思でここに来たことを伝えました。
なぜ自分の意思で、わざわざここに来たのか理解が出来ないラペルトは、更に理由を問います。
ラリエットは、父からラペルトの話を聞いて、仕いたくなったのだと話します。
ラペルトはガバッと起き上がり、ベルーアの伯爵が自分の話をしていた事に驚いた声を出して、意表を突かれたような幼い表情を見せます。
そんな様子に、ラペルトのことを思っていた以上に子供のように感じるラリエットでした。
ラリエットは、父から聞いた風にしてラペルトを褒めちぎりますが、それを聞いてラペルトは、ベルーア伯爵に会った覚えはないと顔を背けます。
会ったことがなくても父はよく知っていると伝えると、ラペルトもまた、知っていると話します。
ラリエットのせいで、変な印象を新たに持たれてしまいましたが…。
ラリエットは、ラペルトの小さい手を見て、こんな小さな子が自分の家族を不幸のどん底に突き落としたのだと思うと、どんどん黒い感情が湧き上がってきました。
突然ラペルトに乗り上がり、首を絞め上げるラリエット。
ジタバタと暴れるラペルトでしたが、次第に動かなくなり、そして遂に息絶えてしまいます。
そんな妄想にかられていましたが、ラペルトに声をかけられ、ハッと我に返ります。
とんでもない事を考えた自分を律して、そんな事をしてしまったらそれこそベルーアは終わりだと反省をするのでした。
肉まん事件の解決
ラペルトは声をかけ、トリーを助けてくれた話を持ち出します。
それで、肉まんの事をおあいこにして許してやると言ってくれるラペルト。
ですがラリエットは、肉まん泥棒はお前だと、心の中でイラッとするのでした。
相変わらずトボケながらも、感謝を述べておくラリエット。
どうせラリエットもすぐに辞めると思っているラペルトは、その間だけ黙認してやると言い直します。
辞めるつもりは毛頭ないラリエットは、見てのお楽しみだと心の中で宣言するのでした。
一日の業務が終わり、ようやく割り当ててもらった自分の部屋に戻ってきたラリエット。
部屋を貰えて、正式に侍女になれた事を実感します。
これで、父ももう手を出せないだろうと思うラリエットでした。
荷物や服を片付けながら、自分の置かれた数々の待遇をおさらいしていると、コンコンッと、部屋を訪ねてドアをノックする音が聞こえました。
ラリエットはどうぞと声をかけます。
ドアを開いて中に入ってきたのは、誕生日のパーティーで出会ったトリーでした。
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ15話感想
やっぱり、肉まん屋で出会った人物はラペルトだったようですね!
しかも何故かラリエットが泥棒した事になっています。
ラペルトはどうしてラリエットを肉まん泥棒だと言うのでしょうか⁉︎
ですが、ここでもトボケるのが上手いラリエット。
これまでのラリエットを見ていると、どうやらかなり口が達者な人物のようです。
段々、ラリエットの口の上手さを見るのが楽しくなってきました(笑)
ラペルトの侍女は、どうやらすぐに辞めているみたいですね。
執事の人も、ラリエットが部屋に戻る前、研修も不要なラリエットの出来のよさを見て、しばらくしたらナイジェル皇女の侍女に変われるように取り図るような事を言っていました。
優秀な人を失いたくないという事なのかもしれません。
それでも、ラペルトはトリーの事を気に入っているようですね。
肉まんの事を相当根に持っていそうでしたが、侍女の一人のトリーを助けた事を引き合いに許してくれていました。
本当は侍女に優しさを持った人物なのでしょうか?
個人的には、トリーはラペルトにとって特別な存在のように感じます。
後にルペルトの皇后になる人ですしね。
つまり、トリーは辞めずに長く続いていたという事でもあると思います。
そんなトリーが、ラリエットの部屋を訪ねてきました。
一体、どうして訪ねてきたのでしょうか?
トリーは、やっぱり気になる存在です!
陛下、今度は殺さないでくださいネタバレ15話最新話と感想!肉まん屋で出会った少女まとめ
ラペルトは肉まん屋で出会った少女でした。
肉まんのいざこざは、誕生日パーティーでトリーを助けていた事がキッカケで一旦解決をして、無事にラペルトの侍女になる事が出来ました。
部屋を与えられたラリエットは荷物を片付けをしていると、トリーが部屋を訪ねてきたのでした。