「ピッコマ」連載漫画の「ある日、私は冷血公爵の娘になった」126話のネタバレと感想をまとめてみました!
ことの真相や自分の本心を語るエメルの物語です。
真相を知ったエステルの反応は!?
ある日、私は冷血公爵の娘になった126話のネタバレと感想を書いていきます!
目次
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ126話最新話と感想!真相を語るエメル
馬車で運ばれるエメル
慌ててエメルに駆け寄るエステルはカルルに知っていたのか尋ねます。
入っていた時から気づいていたカルル、パパは馬車を呼び観客を帰して演奏会を終わらせました。
馬車の中でエステルはこんな状態で来なくてもよかったのにとエメルを心配します。
エステルは精霊の力があれば治せるのにと考えていると、エメルは察したようにそれを拒みました。
実際には精霊と契約を破棄しているエステルは、強がりでそんなつもりはないと答えます。
エメルはマックとエステルの関係が気になるようで、付き合っているのか尋ねました。
エステルはもし好きだといったらどうするのか聞き返します。
するとエメルは、本気でマックのことを愛しているのならば、自分は身を引き、エステルの幸せを一番に願っていると語るのでした。
婚約破棄を告げるエステル
話題を変えたエステルは怪我の真相を尋ねます。
エメルは先代のレイモンド侯爵夫人にテーブルナイフで刺されたことを打ち明けました。
そして、演奏会を台無しにしてしまったことを謝罪します。
話を続けるエメルにエステルは優しく口づけをしてマックのことは愛していないし恋人でもないと否定しました。
そして、婚約破棄を告げるエステルにエメルはひと際つらそうな表情で嫌いでなくなるまでは続けたかったとつぶやきます。
キライな人にキスするわけがないとエステルが声を荒げ、エメルが何かをいいかけた時に馬車はカスティージョ家に到着しました。
エメルの容態と侯爵になった真相
アンによるとナイフには毒が塗られていたらしく、マスターであるエメルだから助かったものの普通の人なら命を落としていたとのことです。
しかし、2、3日は安静が必要とアンは伝え部屋を出ていきました。
2人になるとエメルは早速、エステルに嫌いじゃないのに婚約を破棄しようといった理由について尋ねます。
エステルはエメルがレイモンド侯爵家に味方がいなく、自分と婚約したことでさらに孤立し、今度は本当に命を落としてしまうかもしれないと思ったと答えました。
その考えを聞いたエメルはそれならば婚約破棄はしないと自分が侯爵になる決意した理由を語り始めます。
エステルの護衛騎士だったエメルはその優位な立場で恋人になることが卑怯な気がして自分自身許すことができませんでした。
そして、そばにいて当たり前の護衛騎士としてではなく、エステルと同じ身分になり、きちんと向き合って、自分だけを愛して欲しいと思ったのです。
エステルは屋敷を出る時にいって欲しかったと苦しい胸の内を明かしました。
エメルは、あの頃のエステルはまだ幼く、全てを打ち明けた後、万が一自分が命を落とすようなことがあった場合に耐えることができないと思ったからと伝えます。
そして、エメルは自分のことが嫌いでないのならば、自分からキスをしてもいいかと微笑み、優しくエステルの頬に手を添えるのでした。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ126話感想
エステルはやっと本当のことを知ることができましたね。
これまで、エメルに対して抱いていた不信感が少しは拭うことができたのではないでしょうか。
エメルのことを嫌いになりたくてもなることができなかったエステルは真実を知って今後どんな風に変わっていくのか楽しみです。
レイモンド侯爵家でのエメルの置かれている状況を知り、婚約を破棄しようとしましたよね。
しかし、それはエメルのことを考えての決断に、エメルはそれを断りました。
お互いを想う気持ちが伝わってきて、切なくなりました。
本当の意味で、今回は両想いを互いに実感することができたのではないでしょうか。
エステルはすぐに素直に気持ちを表すことは難しいかもしれませんが、徐々に心を開いて欲しいと思います。
強くお互いを想い合っている二人のラブラブが早く見たいですよね。
今回のことで、すれ違っていた部分が解消されたので、二人の関係性に進展があってほしいと願うばかりです。
ある日、私は冷血公爵の娘になったネタバレ126話最新話と感想!真相を語るエメルまとめ
今回は漫画「ある日、私は冷血公爵の娘になった」126話のネタバレ、感想をご紹介しました。
カスティージョ家に運ばれたエメルは、馬車の中でエステルに婚約破棄を告げられます。
しかし、エステルは自分のことが嫌いで婚約破棄をしたわけではないことを知り、婚約破棄を断りました。
自分がカスティージョ家を去った理由をエステルに伝えたエメルは自分からキスをしてもいいかとエステルの頬に手を添えるのでした。