「ピッコマ」連載漫画の「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」19話のネタバレと感想をまとめてみました!
ダニーの弱みを握ったアイリスは、ダニーにお願いをして強力な助っ人2人に噂を流してほしいと言います。
ミサーラの不倫相手の前で、ミサーラの財産がある場所を話してほしいと頼み、上手くいけばそのお金も自分のものにしようともくろんでいるアイリス。
アイリスの作戦はどうなるのでしょうか。
「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」19話のネタバレと感想を紹介していきます。
目次
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ19話最新話と感想!傷だらけのソフィ
任務完了
早速グレンディらはレストランに入り、ゲイルが食事しているテーブルの近くに座ると、アイリスから頼まれた内容のうわさ話を始めました。
それを聞いたゲイルの表情がニヤリとしたので、作戦はうまくいったようです。
アイリスは、その様子を窓の外から眺めていました。
ゲイルの欲望は、アイリスの復讐をかなえてくれるものだと、アイリスは思います。
グレンディはアイリスに任務完了の合図をしました。
合図を確認したアイリスは、屋敷へと戻っていきます。
屋敷に戻るとなにやら騒がしい様子。
そこへリタがアイリスに駆け寄ってきました。
傷だらけのソフィ
アイリスが何事なのかと見に行くと、なんとミサーラ夫人の姿が。
無知を持ってソフィを傷つけていました。
夫人の侍女二人がニヤニヤしながら、ソフィを取り押さえていました。
使用人のくせにと言いながら、何度もソフィに手をあげるミサーラ夫人。
アイリスは急いで止めに入りました。
ソフィが生意気な態度をとるようになったのは、アイリスのせいだと怒鳴り散らすミサーラ夫人の怒りは、まだこの程度ではすみません。
ミサーラ夫人は、たかがネックレスで夫人を愚弄したと言いますが、ソフィにとってネックレスは、大事な亡き母のものだったのです。
ミサーラ夫人は、アイリスに使用人の管理が出来ていないと言いました。
それに対し、ソフィは立派に業務をこなしていると反論するアイリス。
アイリスの言い分を全く聞き入れず、ソフィをクビにしろと怒鳴り散らします。
上下関係も分からない礼儀知らずと、アイリスのことを罵倒するので、アイリスは夫人の侍女らを平手打ちしました。
当主の許可なく勝手に屋敷に上がり込んだ罰と、当主である自分の使用人を傷つけた罰だとアイリスも怒鳴り返します。
夫人は、言い返す言葉を失い、悔しそうに逃げ帰ろうとしますが、アイリスによってつまみ出されてしまいます。
そして、ミサーラ夫人の使用人を治安部隊に突き出すのでした。
我慢する人たち
ミサーラ夫人をつまみ出し、静かになったところで、アイリスはソフィの傷を確認しました。
顔には無数の痣、出血した足にアイリスは悲しい表情を浮かべます。
アイリスに心配かけまいと、大丈夫と強がるソフィ。
アイリスは、辛い時は辛いと言っていいと涙ぐみながら言いました。
アイリスが大切にしている人は、傷ついて辛くても我慢する人たちばかりだ。
自分が強くならないと、周りを巻き込んでしますとアイリスは嘆きます。
そんなアイリスにソフィは、強くて優しい人だと励ましまし、優しく微笑みました。
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ19話感想
可哀そうな生い立ちに同情しつつも、やっぱり根っからの悪役と言った感じがするミサーラ夫人。
可哀そうだなと思う部分もありましたが、ソフィに鞭打ちをしているところを見ると、前言撤回したくなりますね。
自分がつらいからと、人には当たってはいけません。
人に当たったところで、状況はますます悪くなると知らないのでしょうか。
前世でもアイリスの使用人数人にひどい仕打ちをしていましたが、今回も使用人を人とは思っていないのでしょうか。
だから、自分も人から愛されないのではと思いました。
ミサーラ夫人のことは、リザ皇妃も気に入っていない様子。
ミサーラ夫人の立場も、そろそろ危うくなってくるのではないでしょうか。
ネラも危ういかもしれませんね。
アイリスの罠に引っ掛かったゲイルは、どのようにしてアイリスの復讐を遂げる手助けをすることになるのでしょうか。
そして、アイリスはお金を手に入れることが出来るのでしょうか。
アイリス~スマホを持った貴族令嬢~ネタバレ19話最新話!傷だらけのソフィまとめ
今回は「アイリス~スマホを持った貴族令嬢~」19話のネタバレと感想を紹介しました!
グレンディらの協力によって、ゲイルに罠を仕掛けることができたアイリス。
アイリスが屋敷に戻ると、ミサーラ夫人がソフィを鞭で打っていました。
上下関係がわかっていないと夫人が怒鳴り、アイリスは反撃します。
ソフィを跪かせた夫人の侍女より、アイリスの方が身分は上なので、罰として平手打ちをします。
さらに、侍女らを治安部隊に通報するよう命じ、夫人はつまみ出されました。
あちこちから出血し傷だらけのソフィを見て、嘆くアイリス。
そんなアイリスに、強くて優しい方だと、ソフィは微笑むのでした。