「ピッコマ」連載漫画の「もう一度、光の中へ」6話のネタバレと感想をまとめてみました!
話の最後に、アイシャにとっては不安でしかない噂を耳にします。
もう一度、光の中へ6話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
もう一度、光の中へ6話最新話ネタバレと感想!不穏な空気
目覚めるアイシャ
朝になり、使用人がアイシャを起こしに来ました。
使用人の声掛けに目覚めるアイシャ。
アイシャは昨夜、妖精の王様が来たことをすっかり忘れていました。
歩く練習
最近アイシャは皇后の前で歩く練習を始めました。
一歩歩けるごとに少しだけ自由になったような気がするので、情熱をもって取り組んでいます。
しかし、皇后に似て少し小さく生まれたアイシャは、歩くのに足の力が弱くて大変でした。
今まで歩けたのは最大で3歩です。
そんなアイシャを、皇后は飽きもせずずっと両手を広げて見守ってくれています。
ふと、アイシャは前世の母、イデンベル皇后のことを思い出しました。
イデンベル皇后は、公式の席で和やかなムードを演出するための政治的行動でしかアイシャ(当時はアリサ)を抱いたことがありません。
それでもアリサは母の胸が温かくて幸せでした。
考え事をしているうちに、アイシャは3歩歩いていました。
もう一歩歩けたら記録更新です。
使用人や皇后も応援してくれています。
頑張って一歩踏み出すアイシャですが、ここで足が滑って尻餅をついてしまいました。
使用人が心配する中、アイシャは力を振り絞って自力で再び立ち上がりました。
アイシャは少しずつでも歩けるようになりたく、練習に励みます。
いつか皇后の胸に思いっきり飛び込める日を夢見ていました。
皇后の両親からの噂話
皇后の両親がエルミール家の屋敷にやって来ました。
皇后はまるで子どものように両親との再会を喜びます。
ふと、皇后は両親に北部はどんな様子か尋ねました。
北部とはイデンベルのことです。
外ではイデンベルの話を避けた方がいいと考えている皇后の父は、屋敷の中に入ってから話を続けました。
皇后の父はエルミール家に来る途中で変な噂を聞きました。
アイシャの誕生日の宴に、イデンベルから使者と贈り物を送るというのです。
それを聞いたアイシャは動揺しました。
イデンベルの皇族が来るのだけは絶対に嫌だと思うアイシャ。
皇后の父はさらに、イデンベルの皇族の誰かの話を続けようとします。
アイシャの強い動悸が止まりません。
もう一度、光の中へ6話感想
アイシャは歩く練習に励んでいました。
まだ体が小さくて自由に歩けない状態では、不自由さを感じているでしょう。
必死に頑張っているアイシャを応援している皇后と使用人の様子は、読んでいてほっこりしました。
アイシャが前世の時には政治的行動によってしか母に抱かれたことがないにも関わらず、母の温かみで幸せを感じたのは意外でした。
それだけ、アイシャは母のぬくもりや愛情を欲しているのだと思います。
アイシャとしての人生は、愛情に満ちた人生であってほしいです。
最後にはイデンベルの話も出てきて、アイシャは動揺していました。
特別な力がない限り、今のアイシャを見てアリサだと気付く人はいないとは思いますが、悲惨な目にあった人には二度と会いたくない気持ちは痛いほど分かります。
アリサの不安が杞憂に終わってほしいです。
もう一度、光の中へ6話最新話ネタバレと感想!不穏な空気まとめ
今回は「もう一度、光の中へ」最新話6話のネタバレと感想を紹介しました!
アイシャのお祝いの宴は何事もなく無事に終えるのか、必見です!