「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第39話のネタバレと感想をまとめてみました!
ついにフローズンリバーを口にしたフレイ。
彼のピンチを救ったのは思いがけない人でした!
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第39話のネタバレと感想を紹介します!
目次
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第39話最新話と感想!フレイに足りなかったもの
二匹の因縁
フローズンリバーを飲んだフレイは、あまりの副作用に苦しみのたうち回ります。
その凄まじい威力は空間を揺るがす程です。
一方、フレイを逃がす為トルクンタに闘いを挑んでいた不死鳥。
彼の姿を見たトルクンタは、ある事を思い出しました。
なんと二匹は以前対決した事があり、敗れた不死鳥は致命的なダメージを受けていたのです。
不死鳥との思わぬ再会に喜びを露わにするトルクンタ。
不死鳥の生命力はすさまじく、一度食らえば相当なエネルギーを蓄える事ができるのです。
不死鳥の覚悟
以前、トルクンタに破れ致命傷を負った不死鳥は、フレイの元に辿り着きました。
不死鳥の事を「友人」と呼び、優しく治療してくれたフレイ。
彼は何としても命の恩人であるフレイの事を守りたかったのです。
最後の力を振り絞り、トルクンタに立ち向かう不死鳥。
それでもトルクンタの圧倒的なパワーに敵うはずもなく、一瞬で倒れてしまうのでした。
足りないもの
その頃フレイは、フローズンリバーの副作用に耐え切れず、その生涯を終えようとしていました。
再び手に入れた命を、そしてシュハイザーの好意を無駄にしてしまった事を謝るフレイ。
これも全て己の力を過信した故の悲劇です。
自分に足りなかったものは何だろうかと思い悩むフレイ。
すると、わずかな温もりと共に気力が回復していくのを感じます。
フレイが目を開けると、なんと目の前にイサベルの姿がありました。
何かを伝えようとするフレイに、静かにするよう指示するイサベル。
気力が回復するまではじっとしているよう諭します。
フレイがフローズンリバーを飲む為には食料が不可欠だと言っていた事を思い出した彼女は、街まで買いに出かけていたのです。
意識が朦朧とするフレイに、あなたは独りではないと訴えるイサベル。
彼の目的は分からないものの、あなたを信じる気持ちはこれからも変わる事はないと言います。
イサベルに感謝しながら、静かに目を閉じるフレイ。
彼に唯一足りなかったもの、それは仲間への信頼だったのです。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第39話感想
トルクンタを倒すべくフローズンリバーを口にしたフレイですが、その威力は想像以上のものでした!
飲んだだけであれ程のダメージを受けてしまうとは驚きです。
フレイでもこのありさまなら、他の人が飲めば一瞬で命を失ってしまいそうですね!
かつて不死鳥に致命傷を負わせたのは、なんとトルクンタでした!
あの時の恩を忘れず、何としてもフレイを守ろうとする不死鳥。
フレイを助ける為に果敢にトルクンタに立ち向かいますが、あっという間に倒れてしまいます!
あれだけのダメージを受けて不死鳥は無事だったのでしょうか?
彼の生死が気になります!
そしてフレイはフローズンリバーの副作用に耐え切れず、生死の境を彷徨っていました。
そんな彼を救ったのは、お荷物だと思っていたイサベル!
フレイに足りなかったのは覚悟ではなく、仲間を信じる心だったのですね!
イサベルという心強い味方を得た今、フレイは今度こそトルクンタに打ち勝つ事ができるのでしょうか?
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第39話最新話と感想!フレイに足りなかったものまとめ
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」39話のネタバレ、感想をご紹介しました。
フローズンリバーを口にしたフレイは、あまりの副作用に生死の境を彷徨います。
イサベルに救われた彼は、仲間を信じる事の大切さを学ぶのでした。