「ピッコマ」連載漫画の「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」の42話のネタバレと感想をまとめてみました！
クレアが用意したプレゼントをきっかけに、ティラン伯爵と仲良くなることが出来ました。
ティラン侯爵のお茶会の目的は商品リサーチだったことも知り、クレアが呼ばれた理由も明らかになりました…。
「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」42話のネタバレと感想をしていきます。
目次
余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ42話最新話と感想！クレアの怒り
止まらない批判
サラミ令嬢はクレアを“自己中心的だ”と批判し始め、あまりの幼稚な行為だと、怒りを通り越してクレアは飽きれます。
それでも、平常心を保ちながら対応しているクレア。
それでもサラミ令嬢の批判が鳴りやむことはなく、どんどん続きます。
サラミ令嬢に便乗するかのように、他の令嬢もクレアの批判をし始めました。
しかしサラミ令嬢はほかの令嬢が言い始めた途端、自分は何もないかのように黙り始めてしまいます。
幼稚でずる賢いと、クレアはサラミ令嬢に対してそのような印象を持つのでした。
我慢の限界
その頃ティラン伯爵は、妖精剣のことで浮かれていました。
これくらいであれば無礼にならないと考えているのか、関心を示していない様子。
そんなティラン侯爵に対してもクレアは苛立ちました。
ある令嬢が放った一言にクレアの我慢が限界になり、プツンと切れてしまうのでした。
さすがにティラン伯爵も止めようとしますがもう手遅れでした。
社交界への断念
だれにも止められないほど、頭に来たクレア。
“ここはひよこ農場か”と切れるクレアに、令嬢たちは驚きました。
令嬢たちはクレアに対して無礼だと言いますが、無礼なのは令嬢たちだとクレアも対抗します。
クレアのあまりの気迫にひるんでしまう令嬢達。
お構いなしに、淡々と論破していくクレア。
クレアの言葉に誰も言葉を返すことが出来ません。
悪い所を見ることの大事さや、ティラン伯爵から招待された意味など、次々とクレアは話していき、サラミ令嬢がハッとします。
しかし、ティラン伯爵を見ると、冷たい目でサラミ令嬢を見ていました。
サラミ令嬢が“リノ伯爵代理様”と呼ぶことについても“大公妃”だと強調するクレア。
それでも令嬢達はクレアに対して謝罪をすることがありません。
クレアが帰ろうとすると、ティラン伯爵が引き留め謝罪をします。
しかし、もう戻ることはありませんでした。
帰る馬車のなか、クレアは自己嫌悪でいっぱいになります。
クレアはもう社交界は諦め、情報ギルドを検討し始めることに。
パンに話しかけますが、パンの様子がいつもとは違って感じました。
余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ42話の感想
ついにクレアの我慢が限界に達し、プツッと切れてしまいました。
あそこまで批判されて、よく耐えて来たなと思います。
でも、クレアがキレたところを見ると、スッキリした気持ちになりました。
馬車の中では自己嫌悪に陥っていたクレアではありましたが、キレて思っていたことを言った時はスッキリしたのではないかと思います。
ティラン伯爵も全く止めないことにイラっとしましたが、よほど妖精剣が嬉しかったのでしょうね…。
最終的にクレアがブチ切れて、ティラン侯爵は止めていましたが、時すでに遅しでしたね。
クレアがもうお茶会に顔を出すことはないのかもしれませんが、ティラン侯爵ともう一度どこかで会って話をするような展開はあるかもしれません。
ティラン侯爵と仲良くなれたことは、クレアにとって今回の大きな収穫だったのではないかと思います。
今回のお茶会での出来事が今後の展開につながるのでしょうか。
また、サラミ令嬢との今後も気になります。
余命僅かな悪女にハッピーエンドをネタバレ42話最新話と感想！クレアの怒りのまとめ
今回は「余命僅かな悪女にハッピーエンドを」42話のネタバレと感想をご紹介しました！
クレアのことを批判していく令嬢達に、ついに堪忍袋の緒が切れてしまいます。
令嬢たちに反撃したクレアはその場を後に、帰りの馬車の中で自己嫌悪に陥るのでした。