「ピッコマ」連載漫画の「皇女、反逆者に刻印する」45話のネタバレと感想をまとめてみました!
ミカエルを皇族への忠義が足りないと煽るハルステン卿。
ミラード卿が間に入ります!
皇女、反逆者に刻印する45話のネタバレと感想を紹介します!
目次
皇女、反逆者に刻印するネタバレ45話最新話と感想!ガラムートの思念体
森を進む
挑発するような笑みを浮かべるハルステン卿を睨みつけるミカエルですが、ミラード卿が間に割って入ります。
口を慎むようにと穏やかに制すると、ハルステン卿はつまらない奴だと言い捨てて退散していきました。
ふたりきりに戻ったミカエルとミラード卿は、森を進みながらハルステン卿の話をします。
忠義深さは感じませんが、それとは別に過去に一度だけ処分されそうになったことがありました。
養成所ではホムンクルス同士の競争心を煽るために残酷な訓練を行い、最下位の者を処分します。
ハルステン卿は脱落試験の対象者で処分一歩手前でしたが、棄権者が出たおかげで免れたそうです。
ハルステン卿の過去
第三皇女の専属騎士が元脱落者候補とはと驚くミカエルは、その棄権した人物に思い当たり笑みを浮かべました。
ある程度進んだとき、春の雨が勢いよく降り始めます。
地響きが聞こえたと思った瞬間地面が割れ、落ちていくミカエルをミラード卿が慌てて掴みました。
突然の事態に驚いていると、どこからかホムンクルスを恨みがましく呼ぶ声が聞こえてきます。
森の奥から青紫の煙のような形をした、思念体と呼ばれるものが現れ、醜い被造物だと罵ってきました。
奥から思念体の主である魔龍ガラムートが現れますが、その強さは生きていた頃の1万分の1にも満たない程度です。
飲み込まれた
叫び声を上げる思念体をどうしたものかと見ていると、ミラード卿の身体に煙のようなものがまとわりつきます。
一瞬で煙に包まれ、気づいたときには目の前にガラムートの大きく開いた口がありました。
ミカエルはとっさに手を伸ばしますが、目の前で口は閉じられ、何かが折れる音が響きます。
ミラード卿が目を覚ますと、青紫色の空間が広がっており、思念体に飲み込まれたことを自覚します。
ドクンと何かが強く頭に響き、咄嗟に頭を抱えました。
そっと手をはなすと、目の前には金色の光に包まれ楽しそうに笑う、ミカエルとイヴの姿がありました。
皇女、反逆者に刻印する45話感想
魔獣狩大会中に一緒に動くミカエルとミラード卿。
突然現れたガラムートの思念体に、ミラード卿が呑み込まれてしまいました!
ミカエルとミラード卿はとても仲が良いですね!
二人とも強くて穏やかで、魔獣や深い森に怯えることなく、話しながら進む姿は頼りがいがあります。
ハルステン卿が一体何をしに来たかわかりませんが、この二人と一緒に過ごすにはいろいろと足りていない気がしますね!
怖いもの知らずのふたりは、雨に引かれて現れたガラムートの思念体と出くわしてしまいました。
思念体がなんだかわかりませんが、見た感じ実物よりも厄介な雰囲気です!
倒しても成果になるのかわかりませんし、そもそも生きていない対象の倒し方もイメージできません。
ミラード卿は飲み込まれてしまいましたが、異ではなく別空間にいるようですね。
イヴとミカエルが楽しそうに笑っている姿は、ミラード卿にとってどんな意味を持っているのでしょうか。
ミカエルと似ているミラード卿は、もしかしたらイヴに惹かれるものがあるのかもしれません!
皇女、反逆者に刻印するネタバレ45話最新話と感想!ガラムートの思念体まとめ
今回は、「皇女、反逆者に刻印する」45話のネタバレと感想を紹介しました!
ガラムートの思念体に飲み込まれたミラード卿。
目にする光景にどんな意味があるのか、今後の展開が気になります!