「ピッコマ」連載漫画の「ガラスの温室の公爵夫人」第45話のネタバレと感想をまとめてみました！
命からがら馬車から逃げ出したレイナたち。
レイナが二人を守る為にとった行動とは…？
「ガラスの温室の公爵夫人」第45話のネタバレと感想を紹介します！
目次
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第45話最新話と感想！二人を守りたい
一人立ち向かうエドハール
エドハールはレイナたちを守る為、一人剣を手に刺客と戦っていました。
いくら待っても援軍は到着せず、彼の体力はそろそろ限界です。
手首をさらしで固定してまで戦おうとするエドハール。
そんな彼に刺客の一人がある提案をしました。
なんと、レイナとエルを渡せばエドハールだけは助けてやると言うのです。
しかし彼がそんな提案に乗るはずがありません。
馬鹿な提案だと断ると、相手を挑発し始めたのです。
エドハールへの想い
エドハールに敵わないと気付いた刺客たちは、彼を諦めレイナたちを狙います。
一斉にレイナに向かう刺客に気を取られ、エドハールが後ろを振り返ったその時。
なんと隙を見た刺客から背中を斬りつけられてしまったのです。
エドハールは深手を負いながらも、レイナたちを守ろうと刺客に立ち向かいます。
精霊使いにも関わらず、この状況をただ傍観するしかないレイナ。
さらにエドハールは自分を置いて逃げろと言うのです。
何があっても二人を守ると約束していたエドハール。
自分の事は心配するなと背中を向けます。
果敢に刺客に立ち向かう彼を見ていたレイナは、気が付くと大粒の涙を流していました。
驚いたエドハールはどこか痛いのかと尋ねます。
しかしレイナの涙は怪我が原因ではありません。
命を張って家族を守ろうとするエドハール。
前世で酷い仕打ちをされたにも関わらず、レイナはどうしても彼を嫌いになれないのです。
二人を守りたい
その時、レイナの耳にかすかにウンディーネの声が聞こえてきました。
崖の際に追い詰められていたレイナは、すぐにここが結界との境界線だと悟ります。
確かに自然の力を感じたレイナは、精霊を呼び出そうと力を込めました。
しかしウンディーネがそれを制止。
四方を結界魔法陣に囲まれている今、力を使えば暴走してしまい、レイナの命が危険だと言うのです。
それでも自分が暴走すれば二人の命を守れるかもしれない。
そう考えたレイナは、その方法をウンディーネに尋ねます。
ウンディーネによると、完全に暴走する前にシルフィードを呼べば二人を守れる可能性があるとの事。
その事を聞いて安堵したレイナは、二人を守れる事を嬉しく思いながらシルフィードを呼び出します。
エドハールにエルを託し、刺客を倒そうと力を込めるレイナ。
彼女の真意に気付いたエドハールは止めるよう訴えましたが、レイナの耳には届きません。
エドハールの叫び声も虚しく、凄まじい力が爆発するのでした。
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第45話感想
レイナたちを守る為、必死に戦うエドハールが素敵でした！
前世の彼と今の彼はもはや別人。
敵に斬りつけられても尚二人を守ろうと立ち向かう姿は、嫌うどころか好きになってしまいます！
結界魔法陣に力を抑制されていたレイナは、精霊使いにも関わらず傍観するしかありませんでした。
それでも崖っぷちに追い詰められた彼女に転機が！
なんとレイナが追い詰められた場所が魔法陣との境界線だったのです。
ウンディーネの制止も効かず、二人を守る為にシルフィードを呼び出したレイナ。
エドハールが命を懸けて二人を守ろうとしたように、彼女もまた大切な二人を守りたいと願っていました。
レイナの暴走に気付いたエドハールが彼女を止めようとしましたが、時すでに遅し。
暴走したレイナはどうなってしまうのでしょうか？
ガラスの温室の公爵夫人ネタバレ第45話最新話と感想！二人を守りたいまとめ
今回は漫画「ガラスの温室の公爵夫人」45話のネタバレ、感想をご紹介しました。
レイナたちを守る為、深手を負いながらも刺客に立ち向かうエドハール。
結界の境界線まで追い詰められたレイナは、二人を守る為、暴走を覚悟でウンディーネを呼び出すのでした。