「ピッコマ」連載漫画の「緑陰の冠」22話のネタバレと感想をまとめてみました!
純度の高い魔石を見て驚く魔法細工師リディア。
ランはリディアに専属の細工師となって欲しいと頼みます。
それでは「緑陰の冠」22話のネタバレと感想を紹介します!
目次
緑陰の冠ネタバレ22話最新話と感想!エルフと赤い魔石
ギルドの事情
リディアが魔法細工師になって20年、ここまで純度の高い魔石は見たことがありませんでした。
しかも大量に採掘できると聞き、再び驚きます。
貧富の差をつけず領民の間で利用できるようにしたいとランは言いました。
リディアとフランチェがラチアに派遣されてきたのは、2人が女性と子供だから。
魔法細工師たちは、魔術師と同様にラチアへ近づこうとしないからです。
女性同士頑張ろうと、リディアに専属の細工師になってもらうよう頼みました。
エルフ来訪
夕食後、客人を連れてきたのはユスタフ。
特別な方だと紹介したのは、男性のエルフです。
ランはゴールデンローズ商会を通じて、赤い魔石を送っていました。
無愛想なエルフに対し、対等に話したいと言うラン。
するとエルフは、ハレシュだと名を名乗ります。
急な来訪だったため、まだユスタフには赤い魔石のことを伝えていませんでした。
ユスタフは興味深そうにその魔石を見つめています。
取引の始まり
透明な魔石は人間も扱えますが、赤と青の魔石はエルフとドワーフしか扱えません。
もしも人間の魔術師がそれらの魔石に近づくと、廃人になってしまいます。
だからラチアには、魔術師が近寄れないという掟があるのでした。
財政を立て直すため、異種族との取引をしようと考えるラン。
ハレシュは愛想よく取引してくれる商人とは違います。
しかしランは、そのほうが取引しやすいと考えたのでした。
緑陰の冠ネタバレ22話感想
なぜギルドが女性と子供を派遣してきたのか、理由がわかりましたね!
魔法細工師はラチアに近づきたくないことから、男性細工師が拒否したのでしょう。
魔術師はラチアに近づくと魔力が変異してしまうため、掟まで存在しています。
しかし魔法細工師にはそんな掟がないのに、あえて近づかないようにしている様子。
自分たちは魔術師と同レベルだと、高いプライドがあるのかもしれませんね。
つまりリディアたちは、女子供だからとギルドから下に見られているのでしょう。
ランと手を組んで、世間を驚かすような作品を作って欲しいですね。
ランが欲しがっている暖房器具なら、冬の長いラチアに最適だと思いました。
そして今回初めて異種族のエルフが登場することに!
愛想がないですが、ランは気にしていないようです。
難しい取引になるのではと思いますが、どうなることでしょう。
市場に出回っているのが透明な魔石のものだけなら、赤い魔石の作品は珍しいに違いないです。
それこそ皇室御用達になって、貴族間で流行るのではないでしょうか。
青い魔石も存在しているようなので、今後の登場が楽しみですね。
緑陰の冠22話最新話と感想!エルフと赤い魔石まとめ
今回は「緑陰の冠」22話のネタバレと感想を紹介しました!
魔石の取引をするためラチアまで来たエルフ。
ランは異種族との取引を通して財政を立て直そうと考えました。