「ピッコマ」連載漫画の「悪役のエンディングは死のみ」10話のネタバレと感想をまとめてみました!
執事長ペンネルとメイド長に強く出た主人公。
ペネロペ専任のメイドは今まで通りエミリーが担当することになりました。
「悪役のエンディングは死のみ」10話のネタバレと感想を紹介していきます。
目次
悪役のエンディングは死のみネタバレ10話最新話と感想!どこかで聞いたセリフ
エミリーが戻ってきた
エミリーが食事を運びにペネロペの部屋に入ってきました。
台車を引く手も発する言葉も震えています。
主人公は食事を何も言わず食べ始めました。
毎朝ペネロペの腕を刺していた針を渡してとエミリーに言います。
エミリーはずっとビクビクしている様子でペネロペに対して謝りました。
身体や手を震わせながら、髪の毛から針を出してペネロペに差し出します。
針を見ながら過去のペネロペに辛かったねと同情しました。
今後はエミリーの行動次第
エミリーからもらった針を自分の手で、自分の手の甲に刺します。
エミリーは予想もしない行動に驚き、涙も出てきていました。
止めようとするエミリーに、この手の甲の傷はあたなが付けた傷だと言います。
今は2つですがどんどん増えていけば、誰かが気づいて不審に思うことでしょう。
もしレナルドが気付けば、エカルト家を馬鹿にした人物をなんとしても見つけ出すだろう、とエミリーに言いました。
この先どうなるかはエミリー次第だと、泣き崩れるエミリーの目を見て主人公は言います。
最後に、食事はもう良いから下げて欲しいと伝えました。
素直に応じるエミリーは、今後うまく利用できそうです。
エミリーに辛辣な態度をした主人公ですが、エミリーの打算的で芯のない性格は気に入ったようでした。
荒ぶるレナルド
すると勢いよくペネロペの部屋に入ってくる人物が。
主人公とエミリーは扉の大きな音にびっくりしました。
勢いよく入ってきたのはレナルドです。
ペネロペの前に立つやいなや何を考えているんだと大きな声で叫びました。
エミリーの姿に気づいて、エミリーにも怒鳴ります。
主人公はエミリーに早く下がるように言いました。
エミリーは逃げるようにペネロペの部屋を後にします。
主人公はレナルドに何を企んでいるのかと尋ねられました。
その質問に対し、主人公はとぼけます。
レナルドはなぜエミリーを戻したのかと叫びました。
レナルドの荒ぶりようが、主人公の下の兄に似ています。
過去に下の兄に家から出て行けと言われたことと、ペネロペがレナルドにエカルト家から出てけと言われた記憶が重なりました。
大したことじゃないとレナルドに伝えます。
その言葉にレナルドは苛立ちました。
エカルト家を馬鹿にするなんて考えられないと、レナルドは強く叫びます。
主人公はレナルドの言葉に既視感を覚え思わず笑ってしまいした。
今回はエミリーに対して言ったセリフですが、この言葉はノーマルモードでレナルドがペネロペに対して散々言っていた言葉です。
悪役のエンディングは死のみネタバレ10話感想
エミリーが戻ってきましたね。
震えながら言葉を発するエミリーが少しかわいそうに見えてきました…。
まぁ自業自得なんですけど。
今回の主人公はちょっと怖かったですね〜!
自分で自分の手を針で刺すなんて。
そしてエミリーを脅すような言葉…。
今まで見てきたペネロペの中で1番悪役っぽいです。
泣くエミリーに対しても何も優しい言葉もかけませんし、むしろ、ずっと辛辣な言葉を浴びせていますからね。
エミリーはどんな気持ちでペネロペに仕えているのでしょうか…。
以前はペネロペに仕えるのはきっと嫌だったでしょうけど、今は嫌と言うより恐怖でしょう。
ペネロペが何考えているのかわからない、というような感じで。
エカルト家を馬鹿にしたエミリーを戻したことにレナルドは怒っていますが、その様子から、レナルドはエカルト家のプライドが誰よりも高い気がします。
そのプライドの高さが最後にペネロペに行ったセリフにも出ていますね。
今回のレナルドの怒りはペネロペのことを心配してのこともあると思うので、ちょっとずつ周りの風向きが変わってる気がします…!
悪役のエンディングは死のみネタバレ10話最新話と感想!どこかで聞いたセリフまとめ
今回は「悪役のエンディングは死のみ」10話のネタバレと感想を紹介しました!
今まで通りペネロペの専任メイドはエミリーとなります。
レナルドはエミリーを戻したことについて怒っていました。
レナルドに既視感のある言葉を言われて思わず笑ってしまい、10話は終了です。