余命わずかの脇役令嬢ネタバレ22話最新話と感想！初恋の終わり

「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢」22話のネタバレと感想をまとめてみました！

家族との過去を語ったカリナは、続けて主治医のノクターンとの出来事について話します。

「ピッコマ」連載漫画の「余命わずかの脇役令嬢22話のネタバレと感想を紹介していきます！

レオポルド伯爵家の主治医であるノクターンは、とても穏やかで優しい男性でした。

ノクターンは誰に対しても親切に接し、それは相手がカリナでも変わらなかったのです。

初めて人の優しさを感じたカリナは、いつしかノクターンに想いを寄せるようになります。

しかしノクターンの気持ちは、いつもアベリアが最優先でした。

そんなある日、書斎で事故が起こります。

アベリアの悪ふざけによって、本棚が倒れてしまったのです。

カリナは本棚の下敷きになり足を負傷し、アベリアは驚いて泣きだしてしまいました。

悲鳴を聞いて駆け付けたノクターンは、アベリアの無事を確認し安堵します。

しかし次にノクターンが取った行動は、カリナを一方的に非難することでした。

そしてアベリアを抱きかかえ書斎を出たノクターンが、戻って来ることはなかったのです。

この時カリナは、ノクターンも両親と同じく自分は眼中にないのだと気づきました。

カリナが語った家族とノクターンとの出来事を、ミリアンは偶然にも聞いてしまいます。

その内容の酷さに、ミリアンは怒りの感情を募らせました。

それと同時に、今までのカリナの言動の全てに筋が通ったのです。

カリナがどんな環境にいたのかを理解したミリアンは、カリナの味方となることを改めて決意します。

余命わずかの脇役令嬢ネタバレ22話感想

今回は、カリナとノクターンについて描かれました。

ノクターンも両親と同じで、カリナの声が届かない人だったのですね。

唯一の救いは、ミリアンとウィンストン医師が憤りを感じてくれてることでしょうか。

読者の感情は、ミリアンが見事に代弁してくれましたように思います。

ミリアンならカリナを幸せにしてくれるという、絶対的な安心感がありますよね。

ミリアンとウィンストン医師とフェリオールの3人で、カリナの芸術病を治す可能性がありそうです。

そうなればハッピーエンドを望めますが、やはり難しいのでしょうか。

ミリアンは、カリナの余命についてはまだ知らないままです。

もし知ったときはどのような反応をするのか、楽しみでもあり怖くもあります。

次回はミリアンが何か行動を起こしてくれるのか、期待が高まりますね。

今回は「余命わずかの脇役令嬢」最新話22話のネタバレと感想を紹介しました！

主治医のノクターンとの出来事を、カリナはウィンストン医師に語ります。

偶然にもその話を聞いてしまったミリアンは、カリナの望みを叶えることを決意しました。