「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第67話のネタバレと感想をまとめてみました!
フレイを信じ、彼の帰りを待つベニアン。
フレイがトロウマンリングスを離れた本当の理由とは…?
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第67話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第67話最新話と感想!ベニアンの覚悟
フレイの提案
トロウマンリングスの本拠地の前でフレイを待つベニアン。
いつの間にか辺りはすっかり暗くなっていました。
ベニアンが諦めて中に入ろうとしたその時、なんとフレイが戻って来たのです。
大事な話があるからと、皆を集めたフレイ。
この世界からデミゴッドを消し去りたいけれど、今のサークルでは無理だと言い放ちます。
現在、サークル同士は力を合わせるどころかお互い牽制し合っており、本来の機能を果たしていない状態。
その為、トロウマンリングスが中心となり全てのサークルをまとめるよう指示を出したのです。
言いよどむベニアンに、覚悟はあるのかと声を荒げるフレイ。
サークルをまとめる為には想像を絶する苦労があると言います。
それでも覚悟があるのなら、必ず頂点に立てるようサポートすると言うのです。
ベニアンの覚悟
皆の覚悟を確認すると同時に、バジリスクテールから奪い返した遺物を取り出すフレイ。
驚くメンバーに、この近隣の6つのサークルが皆フレイに屈した事を説明します。
しかも、そのサークルは皆トロウマンリングスの傘下に入る事を承諾したと言うのです。
ベニアンの様子から、決断するには時間が必要だと感じたフレイ。
しかしベニアンは考える時間などいらないと言うと、本当にトロウマンリングスが全てのサークルをまとめる事が可能かと尋ねたのです。
フレイはその問いかけに、自分の全てを懸けても必ず実現すると約束するのでした。
フレイの作戦
翌朝、トロウマンリングスの全メンバーを集めたベニアンは、新しいサークルラウンダーとしてフレイを紹介します。
しかし皆は若いフレイに従う事に不満を持っている様子。
皆の考えを察したフレイは、反対する資格などないと言い放ったのです。
唖然とするメンバーを前に、自分たちの無能さを反省するよう諭すフレイ。
さらに反発するメンバーに対して、実力で証明しろと挑発します。
もしフレイに少しでも触れる事が出来れば、即座にラウンダーを辞めてタイフーンの耳飾りを渡すと言うのです。
フレイの目的が分からず困惑するピアンヌに、二つの目的がある事を伝えるジゼルラン。
一つは皆の実力を見極める事で、もう一つはメンバーの不満をフレイ一人に集中させる事だと言います。
それは規格外の決定をしたベニアンを守ろうとするフレイの意志の現れでした。
メンバーとの対戦
一人目の対戦者は魔法使いのピオ。
ポケットに手を入れたままのフレイが気になった彼は、理由を尋ねます。
するとフレイは、ピオが強いと思えばポケットから手を抜くと言うのです。
彼の態度に腹を立てたピオは、ファイアボールで対抗するのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第67話感想
フレイがトロウマンリングスを離れたのは、バジリスクテールから遺物を取り戻す為かと思いきや、本当の理由は他にありました!
なんと、近隣の6つのサークルを制し、服従させる事に成功。
そしてトロウマンリングスに全てのサークルをまとめさせようとしていたのです!
フレイがトロウマンリングスに興味を持ったのは、ベニアンがリーダーとして最適だと考えたからでしょうか。
ベニアンもまた迷いながらも覚悟を決めたようです。
デミゴッドを倒す為、4000年前と同様に皆の中心に立ったフレイ。
フレイが変わったのは見た目だけで、リーダーとしての素質は変わらないですね!
そして翌朝トロウマンリングスの皆を集めたフレイは、メンバーたちと対戦する事に。
この場にフレイに敵う者などいないように思えますが…。
皆の実力を確認してどう動くつもりでしょうか?
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第67話最新話と感想!ベニアンの覚悟まとめ
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」67話のネタバレ、感想をご紹介しました。
トロウマンリングスに戻ったフレイは、デミゴッドを倒す為に団結するよう提案。
そしてトロウマンリングスが中心となって全てのサークルをまとめるよう指示するのでした。