「ピッコマ」連載漫画の「ルシア」3話のネタバレと感想をまとめてみました!
たった一人王宮の奥で侍女として暮らす、忘れ去られた王女・ビビアンの物語です。
戦場の黒ライオン・タラン公爵とは一体…?
それでは、「ルシア」3話のネタバレと感想を紹介します!
目次
ルシアネタバレ3話最新話と感想!タラン公爵
タラン公爵とは
タランとは、ヒューゴ・タラン公爵のこと。
彼は戦場では無敵の強さを誇る人物です。
以前ビビアンは彼が結婚するという噂話を聞いたことがありました。
その相手は家柄も財力もふつうの家の女性だったので、初めはタラン公爵は相手に燃えるような恋をした末に結婚したのだと言われていました。
しかし間もなく、その結婚は妻帯者という立場を得るための契約結婚だ、と皆が噂をするようになります。
タラン公爵は何も言いませんでしたが、それは事実でした。
ノルマンの家で
ノルマンが、小説のネタが浮かばず苦しんでいます。
ルシアはタラン公爵のことを思い出し、契約結婚がテーマの話はどうか、とノルマンに提案します。
ノルマンは面白そうといい、喜んでそれを採用しました。
その夜のこと
ベッドでノルマンの作品を読み終えたビビアン。
タラン公爵のことを考えています。
彼が欲しいのは、形式上の妻なのだ…と考えます。
ビビアンには何か思惑がある様子です。
未来を変えるために試してみよう、とビビアンは決心しました。
そのためにはタラン公爵に会う必要があります。
ビビアンはその日行われるタラン公爵が出席する祝賀会に潜り込むことにしたのでした。
タラン公爵邸
タラン公爵のお屋敷で、皇太子クェイズ・ヘッセとタラン公爵が話をしています。
皇太子はタラン公爵に祝賀会に来るよう念を押しに来たのでした。
タラン公爵は皇太子につれない態度でしたが、面倒くさがりつつも出席することを約束しました。
祝賀会
ビビアンが祝賀会でタラン公爵を見つけました。
しかし周りを女性たちに取り囲まれていて近付くことができません。
祝賀会は5日間行われることになっていて、今日はもう5日目。
ビビアンは4日間ずっと彼に近付けずにいたのでした。
どうやって近付こうか、ビビアンは途方に暮れています。
その4日前のこと。
タラン公爵は皇太子と話していると、誰かの視線を感じました。
遠くから彼を見ていたのはビビアンです。
タラン公爵は視線を送ってくるビビアンに気付き、そのとき二人は初めて目を合わせたのでした。
ルシアネタバレ3話感想
タラン公爵が何者なのかがわかりましたが、彼の結婚観などまだまだ謎が多い人の様です。
皇太子に対するつれない態度を見ても、性格にとても癖のある男性のように見受けられます!
そんなタラン公爵に、ビビアンは何を試してみるつもりなのでしょうか。
まだわかりませんが、きっと逃亡計画に必要なことなのでしょう。
祝賀会でなかなか近づけずにいますが、うまく話すチャンスをゲットできるといいですね!
何だか怖そうなタラン公爵に対し、初登場の皇太子はお調子者な感じで親しみやすそうです。
皇太子ということはビビアンのお兄さんなのでしょうか?
これからの人間関係にも注目したいですね。
ルシアネタバレ3話最新話と感想!タラン公爵まとめ
今回は「ルシア」3話のネタバレと感想を紹介しました!
第3話では、前回出てきたタラン公爵が戦場ですごい功績をもつ人物であることや、彼の結婚観などがわかってきました。
そしてそんなタラン公爵にビビアンが近付こうとしていて、2人の関係性がこれからの物語の軸になってくるのかもしれません。
次回、ビビアンはタラン公爵に何を言うつもりなのか楽しみですね!