「ピッコマ」連載漫画の「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第72話のネタバレと感想をまとめてみました!
無事昇級試験に合格したフレイは、Aランク傭兵に昇進します。
大密林に向かう馬車の中で、フレイはある人物と出会いますが…。
「4000年ぶりに帰還した大魔導士」第72話のネタバレと感想を紹介します!
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目次
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第72話最新話と感想!大密林へ向けて
ダムキの懸念
団長のダムキはフレイの実力を絶賛し、昇級試験を急いだ理由を尋ねます。
フレイがレイネルスの大密林の護衛を希望していると聞いた彼は、ある懸念を示したのです。
首をかしげるフレイでしたが、彼ほどの実力があれば大丈夫だと背中を押すダムキ。
ブレイク家の噂
その夜、酒場へ情報収集に向かったフレイは、ブレイク家の話で盛り上がるテーブルに相席を申し出ます。
彼らはイサカが魔塔主を退き、本家に2ヵ月も滞在すると噂していたのです。
さらにブレイク家の護衛を目指していると偽り、他の情報を引き出したフレイ。
なんと、彼らの仲間がブレイク家に大量の馬車が入るのを見たと聞きます。
配達にしては台数が多く、中から人の悲鳴まで聞こえたとの事。
その話を聞いたフレイは、生贄を募っているのかと疑うのでした。
死なざる者の出現
カウンターで一人酒を飲むフレイの元に、行商人の護衛リーダーをしているアルコンがやって来ました。
あのダムキに一目置かれる程の実力の持ち主であるフレイに期待していると伝えるアルコン。
そして、先月他の行商グループが死なざる者に全滅させられる事件が発生したと打ち明けたのです。
最近、大陸に死なざる者が出没する機会が増えたと言うアルコン。
本来死なざる者は生者と関わる事はありません。
彼らが頻繁に姿を現すようになった事に疑問を感じながらも、フレイは目の前の事に集中しようと決意するのでした。
シアクスとの出会い
数日後、大密林に向けて出発したフレイは、馬車の中で気になる人物を見つけます。
老人の姿をしたその人物は、五成の魔導士でありAランクの傭兵。
アルコンによると、彼は「緑風のシアクス」として傭兵の世界では名を馳せていると言うのです。
その後一行は休憩を兼ねて食事を始めます。
一人食事を摂るフレイに相席を申し出たシアクス。
フレイから精霊の力を感じたという彼は、精霊師かと尋ねてきたのです。
シアクスがダークミンの存在に気付いたと悟ったフレイ。
精霊と契約を結んだ事を認めながらも、精霊師ではないと否定します。
そしてどうやって精霊の力に気付いたのかと問いかけたのです。
口ごもるシアクスに、この護衛に参加した理由を尋ねました。
死なざる者の事が気になったと答えるシアクス。
彼らが出没する事は異常事態であり、少なくとも過去1000年間は一度もなかったと言うのです。
その話を聞いたフレイは、まるで1000年前から生きているようだと指摘。
慌てて弁解しようとするシアクスに食事を促します。
フレイは彼が幻覚魔法で姿を偽っている事に気付いていました。
本来エルフであるシアクスは、幻覚魔法で老人に姿を変えていたのです。
フレイは彼が何の目的が分からず怪訝に思うのでした。
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第72話感想
無事行商人の護衛をする事になったフレイは、情報収集をする為に酒場へ。
そこでブレイク家の驚くべき秘密を耳にしたのです!
なんとブレイク家には大量の馬車が出入りしており、中から悲鳴が聞こえてくるとか…。
馬車には大量の人間が乗せられているのでしょうか?
フレイは生贄を疑っていましたが、一体何の為にそんなものを集めるのか…謎は深まるばかりです。
その後、護衛リーダーのアルコンから大密林に「死なざる者」が現れた事を聞いたフレイ。
以前リッチと戦った時にも違和感を感じていたフレイですが、何故急に死なざる者が姿を現し出したのでしょうか…?
これもデミゴッドと関係があるのかもしれませんね!
そして馬車の中ではエルフの姿を隠し、老人になりきるシアクスと出会います。
シアクスの目的は謎ですが、今後明らかになるのでしょうか?
また死なざる者と白熱したバトルが繰り広げられると思うと楽しみです!
4000年ぶりに帰還した大魔導士ネタバレ第72話最新話と感想!大密林へ向けてまとめ
今回は漫画「4000年ぶりに帰還した大魔導士」72話のネタバレ、感想をご紹介しました。
ブレイク家のおかしな噂を聞いたフレイは、彼らが生贄を集めているのではと疑います。
大密林に向かう途中、エルフの姿を偽るシアクスと出会ったフレイは、彼の目的が分からず困惑するのでした。