「ピッコマ」連載漫画の「もう一度、光の中へ」27話のネタバレと感想をまとめてみました!
毒殺事件の黒幕がイデンベルの皇族と聞いたアイシャは、イシスに過去を打ち明けます。
もう一度、光の中へ27話のネタバレと感想を紹介していきます!
目次
もう一度、光の中へ27話最新話ネタバレと感想!アイシャの過去
アイシャの決意
イシスから、今回の毒殺事件の黒幕はイデンベル帝国の皇族達と聞いて、アイシャは胸のむかつきを覚えます。
前世であるアリサを兄弟であるにも関わらず処刑し、さらには今のアイシャの家族まで殺害しようとするなんてと、強い怒りを感じました。
イシスから、もう散歩の時間は終わりだから皇女宮まで送ると言いましたが、アイシャはそれを止めます。
アイシャは迎えに来ていた使用人にも、イシスととても重要な話があるから戻れないと乳母に伝えてほしいと言いました。
使用人はその場を後にしました。
アイシャはイシスに、自分に関する話があると涙を浮かべながら言います。
アイシャの真実
アイシャはイシスに、生まれた時からの記憶、そしてこの世に生まれる前の記憶もあると言います。
アイシャはかつてイデンベル帝国の第4皇女、アリサ・デル・イデンベルであったと打ち明けました。
皇族殺害未遂の罪を着せられ廃位されたけど、それは濡れ衣だと説明します。
それでも全員がアリサを犯人だと決めつけて死刑になってしまったと言います。
イシスは動揺している様子です。
アイシャの必死な思い
アイシャはイシスに、決して妹のマリアンヌを亡き者にしようとしたことなどないと強く訴えました。
毒を盛ったこともやっていないと涙を流しながら言います。
信じてほしいとイシスに言いました。
イシスからどんな言葉が出るか、アイシャは内心心配します。
イシスの答え
イシスはアイシャに信じると言います。
かつてイデンベルの皇女だったことも、妹を亡き者にしようとしていなかったことも、全部信じると言いました。
アイシャは転生なんてありえない話でしょうと言いますが、アイシャが話してくれたことだからとイシスは言います。
アイシャは誰かを亡き者にするなんて考えるはずのない優しい子だからと続けました。
誰ひとり信じなかったとしてもイシスは信じると優しく言いました。
アイシャは思わず大声で泣いてしまいます。
アイシャは生まれ変わっても、処刑された14歳で時が止まっていたように感じていました。
しかし、イシスが信じてくれたことで、少しずつ時が流れていくのを感じます。
アイシャの心の中に閉じ込められていた潔白を叫ぶ声が、今やっと地上に広がっていくのを感じられました。
もう一度、光の中へ27話感想
アイシャはついに、生まれ変わる前はイデンベル帝国のアリサだったことをイシスに打ち明けました。
打ち明けるのは相当勇気がいることと思います。
でも毒殺事件のことで頭に血が上った状態だったことで思い切ることができたのかもしれません。
イシスの反応は私もアイシャと同じく心配でした。
でもイシスはアイシャを信じて、とても優しく抱きしめてくれました。
アイシャはとても嬉しかったことでしょう。
誰ひとりとして話を聞いてくれなかったアリサの無念が、少しだけ晴らされたかもしれません。
イシスやエルミール帝国が味方なら怖いものなしのように思います。
精霊術の腕にも磨きをかけ、いつか復讐を遂げてアリサの無念が完全に晴らされるといいなと思います。
もう一度、光の中へ27話最新話ネタバレと感想!アイシャの過去まとめ
今回は「もう一度、光の中へ」最新話27話のネタバレと感想を紹介しました!
アイシャの真実を知ったイシスはどう動くでしょうか、展開に注目です!