『ピッコマ!』で連載中の恋愛まんが『乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する』2話のネタバレと感想をまとめてみました!
ダリアは前世の記憶を思い出したときを思い出します。
最もクレイジーな超越者である兄が突如ダリアに父親の崩御を告げに来ました。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する第2話のネタバレと感想を書いていきます!
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目次
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着するネタバレ2話最新話と感想!乙女ゲームの異端な存在
前世の記憶を思い出して
ダリアが前世の記憶を思い出したのは、2週間前13歳になってすぐの頃。
ボーッとしていたダリアに乳母ダーレンにお茶をすすめられ、いつものように二人で一緒に楽しもうと声を掛けます。
お茶を楽しんでいる中、突然思い出しお茶を吐き出しました。
この世界が前世でプレイしていた乙女ゲーム【ウロボロスの迷宮】の中であるということを。
カッコいい男性キャラはたくさんだが、メインルートすべてがバッドエンディングという残酷で悲しい18禁ゲーム。
絶望した理由は、13年間1度も会ったことない兄ヒーカン・ペステローズは最も狂気に満ちた悪役だったこと。
同じ血筋でも気に入らないならこの世から消すほどの危険人物であるペステローズは一人っ子だったはずでした。
しかし、存在しなかったはずの「妹」になっており、ペステローズ公爵家の二人兄妹という設定となってしまっていたのです。
予定外に追加されている自分がなぜ悪役の妹なのかと嘆きます。
本来は存在しなかったはずのキャラクター
乳母に食べた後の運動として散歩に連れ出されましたが、外はとてもいい天気。
ゲームの中ではどのルートに入っても、ヒーカンは暴走し公爵家ごと皇帝によって滅門されたのでした。
自分も処刑されるかと思うダリアですが、まだヒーカンが16歳であることを思い出します。
ヒーカンの精神が壊れ始めたのは、「魔力開花」の18歳の誕生日以降。
魔力を使えば使うほど精神は堕落していくことが、この物語を残酷にする原因。
女主人公を独り占めにしたい男キャラたちは壊れて戦争を起こしていくのですが、ヒーカンが最もクレイジーな存在なのでした。
本来のゲームと唯一異なるのは、「ダリア」という存在のみ。
散歩から帰り、ヒーカンがかわいい妹を見て真面目に生きようと思ってくれるかもと期待しながら鏡を覗き込みます。
試しに、お兄様ぁと微笑んでみましたが、ガッカリとして絨毯の上に寝ころびます。
ヒーカンは親戚一族に預けられており、このまま他人として過ごす可能性もあるだろうかと考えてみたり。
が、その兄と対峙することになるのですが・・・。
ヒーカン突然現れる
5分前のこと、ダリアはおやつを食べながら勉強をしていました。
ざわつく外とダーレンの声を聴き、誰か来たのかと自室の扉の方へと足を向けます。
勝手に入ってはいけないという制止の声がして、扉がバンと開きました。
ダリアの目の前にヒーカン・ペステローズが立っていました。
彼の迫力に圧倒され息が詰まりそうになるダリア。
16歳のはずのヒーカンはかなり大きく、威圧感も半端なかったのです。
ダーレンが止めるのも聞かず、ヒーカンはダリアに父親が亡くなったことを告げたのでした。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する2話感想
転生もののストーリーって記憶の思い出し方がいろいろですが、ダリアの場合は本当に何気ない日常の一コマの時だったのですね。
でも、もともとのダリア自身も乳母と一緒にお茶をしようなど、気のいい令嬢だったようですね。
【ウロボロスの迷宮】というゲームですがとんでもない残酷で救いようのないゲームであるようです。
乙女ゲームということですが、18禁というところがポイントだったのかもしれませんが、なぜ主人公が前世でこのゲームを選んでプレイしたのか謎ですね!
全てのエンディングを見るくらいにはやり込んでいるということですからね。
しかし、イケメン男性キャラがいっぱい出てくるというお約束はすばらしいですが、ダリアが期待できないわーとガッカリしてしまうのもよくわかりますね。
登場キャラたちが壊れて戦争をしていくストーリーとか絶望過ぎます。
本来は存在しなかったはずの自分という存在をなぜわざわざこの物語の中に転生させたんだと、むしろ文句のひとつも言いたくなりますよね。
本来は存在しないキャラだったというあたりが、その他の転生ものとはちょっと違う路線を行っているようです。
さて、注目のヒーカンが登場しました。
前話では兄妹仲は悪そうではなかったのですが、これからどうなっていくのでしょうか?
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着するネタバレ2話最新話と感想!乙女ゲームの異端な存在
今回は漫画「乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する」2話のネタバレ、感想をご紹介しました。
13歳のダリアが記憶を思い出したのは乳母に勧められたお茶を楽しんでいた時のことで、自分が前世でプレイした残酷で悲しい乙女ゲームの世界にいることにショックを受けます。
物語の中でもっともクレイジーだった超越者、兄ヒーカンが突如ダリアの前に立ち、父親が亡くなったことを告げたのでした。