目次
シンデレラは私ではなかったネタバレ3話最新話と感想!勉学と修行に明け暮れるシンデレラ
「ピッコマ」連載漫画の「シンデレラは私ではなかった」3話のネタバレと感想をまとめてみました!
1日で激変したテリルの運命はどうなっていくのでしょうか。
「シンデレラは私ではなかった」3話のネタバレと感想を紹介します!
シンデレラは私ではなかったネタバレ3話最新話と感想!勉学と修行に明け暮れるシンデレラ
再び惹かれ合うイズリットとリーハン
テリルは城の窓の外で抱き合うイズリットとリーハンを見つめながら幼少期のことを思い出していました。
父親がいない、母親であるイズリットと2人での暮らしは裕福ではありませんでした。
笑うよりも泣く日が多く、お腹も満たされるより空腹なことの方が多かったのです。
あれほど父親を憎んでいたのに全てが誤解だったなんて信じられずにいます。
テリルの前で一度も泣いたことのないイズリット。
彼女が自分の人生を滅茶苦茶にした男の腕の中で泣く姿を見て2人の愛と信頼に気付かされます。
イズリットとリーハンのラブラブぶりを見て、テリルはリーハンを父親と認めることにしました。
勉強と修行に明け暮れるテリル
ジェモンの恋人だった頃、周囲からの陰口に慣れていたテリル。
彼女は城で使用人たちからの丁重なおもてなしに居心地の悪さを感じます。
しかしそれよりも、リーハンの指示によっていきなり始まった後継者修行の方がテリルにとっては大変でした。
10歳から始めなければ遅いと言われる剣術。
それを3年間で300年分の修行をすればいいだけだとリーハンは軽々しく言うのです。
グリネルの案内のもと、修行に明け暮れるテリル。
しかし練習相手に現れた氷の精霊に剣を向けるも、一瞬にして跳ね返されてしまいました。
テリルは毎日夜明けから寝る前まで、勉強や剣の修行に励みます。
基本技を身につけたテリルに、騎士たちと手合わせをするよう指示するリーハン。
最初は手加減してくれていたものの、徐々にそれもなくなり1ヶ月が経ちました。
その頃のテリルは剣術の腕を上げ、どんな強い人にでも立ち向かえそうだと自信がついていました。
あるとき、テリルはリーハンに、自分を後継者として育てるよりイズリットとの間に新たに子どもを作ることを提案します。
リーハンは、そんなことを考える暇もないほど鍛錬させれていないのか、と呟きます。
そして、今から自分が剣の相手になる、とテリルと撃ち合いを始めました。
20年ぶりに会った娘にこんなことをするなんて!とテリルはリーハンに対して怒りが込み上げてきました。
グリネルに剣を学び始めて本当に1ヶ月なのかと聞かれるテリル。
テリルがそうだと答えると、真の才能だと呟くグリネル。
殴られる才能のことか?とテリルは戸惑います。
大切なことに気付かされるテリル
勉学や剣術の修行を始めて1ヶ月が経った頃、勉学の先生から、授業は今日で最後だと告げられます。
他のの先生からも同じように告げられたテリルは、ここは学問より武術優先なのか、と尋ねました。
そうではない、テリルの学習能力が高く予定より早くすべての過程が終わったのだと先生は答えます。
皇帝の官吏試験にも落ちるばかりだと否定するテリル。
先生は、官吏試験の作文問題について、それに何の意味があるのか、と言います。
機密性が高いはずなのに先生が試験の問題を知っていることに驚きます。
試験問題が堂々と出回っていたことに気づき、そうとは知らず勉強に明け暮れていたことに、テリルは呆れてしまいました。
先生を見送る際に、当分お目にかかることがないから一言言わせてほしい、と先生が言います。
テリルが高めるべきは知識ではなく自尊心だ、自分のことを最も大切にしてあげてほしい、と告げられました。
共にできて光栄だった、と先生が頭を下げると同時に、先生の言葉に何も言い返せず立ち尽くすテリルだったのです。
シンデレラは私ではなかったネタバレ3話最新話と感想!
自分と娘を捨てて20年もの空白の時間があったにも関わらず、イズリットがリーハンを簡単に許して再び惹かれることに驚きました。
それほど愛していたということでしょうか。
テリルも娘としてイズリットの幸せを願うのであれば、認めたくなくても認めざるを得ませんね。
後継者になるために、リーハンの無茶苦茶な指示を受けるテリル。
心の中で不満を溜めつつも毎日勉強や修行に励むテリルは努力家であり、負けず嫌いですね。
ですが、地位や名誉、イズリットのために言われるがまま小公爵となったテリル。
いくら努力家でも頑張りすぎてはいつか潰れてしまいます。
なので最後のシーンで、先生が自分を1番大切にしてほしい、とテリルに言ってくれてよかったと思いました。
シンデレラは私ではなかったネタバレ3話最新話と感想!勉学と修行に明け暮れるシンデレラまとめ
今回は「シンデレラは私ではなかった」最新話3話のネタバレと感想を紹介しました!
父親であるリーハンからの無茶苦茶な指示を受け入れ努力するテリル。
先生から自分を大切にしてほしいと告げられたテリルは今後どのように変化していくのでしょうか。